Kitoku Shinryo Co., Ltd. · TSE:2700
Kitoku Shinryo — Investor Presentation (February 2026)
27 slides from Kitoku Shinryo's investor presentation, Feb 13, 2026
Slide 1: 新中期経営計画策定のお知らせ
2026 年 2 月 13 日 各 位 会 社 名 木 徳 神 糧 株 式 会 社 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 鎌田慶彦 (コ ー ド 番号 2700 東証ス タ ン ダ ー ド ) 問 合 せ 先 取締役常務執行役員社長室長 管 益成 電 話 番 号 0 3 - 3 2 3 3 - 5 1 2 5 新中期経営計画策定のお知らせ 当社は、2026 年 12 月期から 2028 年 12 月期までの 3 年間の中期経営計画を新たに策定いたしましたの で、その概要につきまして、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.中期経営計画策定の背景 当社グループは、『生産者と消費者の架け橋
Slide 2: 新中期経営計画策定のお知らせ(続き):数値目標
(4)経営基盤の強化 成長戦略を支える人材確保・育成、業務効率化、意思決定の迅速化を進めるとともに、DX を通じた経営の高度化を 推進します。また、コーポレート・ガバナンスの強化により透明性の高い経営を実現し、サステナビリティを重視した持 続的成長に取り組んでまいります。 (5)資本効率の向上と株主還元 資本コストを意識した経営の実現に向け、営業利益率の向上に加え、遊休資産の売却等を通じた資産効率の改善に取 り組みます。なお、株主還元は、成長投資および財務健全性とのバランスを踏まえつつ、継続的かつ安定的な配当を基 本方針として、中長期的な企業価値の向上と株主還元の充実に努めてまいります。配当水
Slide 3: 中期経営計画 79期~81期
79期(2026年12月期)~81期(2028年12月期) 中期経営計画 東証スタンダード市場(2700) 2026年2月13日
Slide 4: 目次
目次 1 経営理念 P.2~ 2 前中期経営計画の振り返りと環境変化 P.4~ 3 新中期経営計画 P.7~ 4 事業成長戦略 P.10~ 5 経営基盤強化 P.15~ 6 財務戦略 P.17~ 7 目指す姿 P.22~ 1
Slide 5: 経営理念
1 経営理念 2
Slide 6: 経営理念
経営理念 ◼ 当社の存在意義は、生産者と消費者の架け橋となることです。米の安定調達/供給を実現し、食のインフラを支え、 日本の食文化を守ります。 生産者と消費者の架け橋 ✓ 安定調達・安定供給の実現 持続的に生産と消費を結びつける Mission ✓ 食のインフラを支える 存在意義 供給環境を反映した価格形成と生産者のサポート ✓ 食文化を守る 多様なコメ食文化の提案でバリエーション拡大 環境変化に左右されない事業基盤 ✓ 需給環境変化への適応 市場構造の変化をとらえた安定調達・供給 Vision ✓ 高付加価値化の推進 ありたい姿 自社ブランド(NB)確立と新たな価値提案 ✓ 事業領域の拡張
Slide 7: 前中期経営計画の振り返りと環境変化
1 前中期経営計画の振り返りと 2 環境変化 4
Slide 8: 前中期経営計画の振り返り
前中期経営計画の振り返り ◼ 前中期経営計画では、事業成長を図るための体制再構築をテーマとしました。課題はあるものの、一定の効果を上げる ことができました。 中計テーマ 体制再構築 コメビジネス コメ関連ビジネス 企業の成長の の拡大 の成長 土台作り 達成 達成 達成 ⚫ 営業力の強化 ⚫ 鶏卵事業の伸長 ⚫ 業務効率化 米穀事業と食品事業の統合 子会社キトクフーズの鶏卵事業を木徳神糧へ 部門間重複の見直しとムダ排除の徹底 ⚫ 仕入基盤強化 ⚫ 海外ビジネスの規模拡大 ⚫ 人的資本経営の強化 多収・高温耐性品種の導入推進 キトク・タイランドの連結子会社化 ベースアップ、職務等級や要件の見直し
Slide 9: 環境変化と課題認識
環境変化と課題認識 ◼ 米穀業界は、『令和の米騒動』を経て業界構造の転換期にあり、「ステージチェンジ」が起きようとしています。 ◼ これに対応し持続的な成長を実現するには、環境に大きく左右される従来型の事業ポートフォリオを進化させ、安定的 な収益基盤の確立が必要であると認識しています。 「業界構造の転換期」 環境変化 →「ステージチェンジ」 当社の課題 • 『令和の米騒動』による国内コメ不足/価格上昇を経て、 • 前中計の「体制再構築」は一定の成果 米穀で収益を確保できる環境へ • 一方で、収益構造の安定性は依然として課題 • 需給環境の変化により、価格形成が生産者側要因を強く • 既存事業の
Slide 10: 新中期経営計画
1 3 新中期経営計画 7
Slide 11: 新中期経営計画 基本方針
新中期経営計画 基本方針 「ステージチェンジ」を見据えた「ステップアップ」 米穀事業を軸に関連ビジネスの創造と発展を通して、米穀卸の社会的責任を果たしながら、 コメ業界の構造転換をとらえ、米穀卸からコメ食のインフラ企業へ進化するための基盤整備に取組みます。 業界構造 前中計 転換期 新中期経営計画 売上高 2,500億円 売上高 営業利益 2,000億円 60億円 規模拡大 営業利益 調達力の確保 40億円 売上高 1,761億円 売上高 売上高 コメ消費の拡大 1,189億円 営業利益 1,148億円 80億円 営業利益 営業利益 コメ関連事業の規模拡大 21億円 23億円 23/12期 2
Slide 12: 新中期経営計画 中核戦略
新中期経営計画 中核戦略 ◼ 「ステージチェンジ」の最中にある現環境において、当社自身の「ステージチェンジ」に向け、新中計期間では以下戦略の もとでステップアップを図ります。 新中計テーマ 「ステージチェンジ」を見据えた「ステップアップ」 調達力の確保 コメの消費拡大 コメ関連事業の拡大 目的 目的 目的 ⚫ 安定調達・安定供給の実現 ⚫ お米が主食であり続ける ⚫ 米穀事業依存からの脱却 食生活のサポート ⚫ 安定的収益基盤の確立 ⚫ 価格交渉力の向上 ⚫ 自社ブランド(NB)の拡充 定量目標 定量目標 定量目標 40% 10% 34% 40% 飼料取扱量 1.5倍 国内仕入シェア 30%
Slide 13: 事業成長戦略
1 4 事業成長戦略 10
Slide 14: 調達力の確保(1/2)
調達力の確保(1/2) ◼ 『令和の米騒動』を発端とした国内米穀業界の環境変化に対応すべく、価格交渉力を高め収益の安定性を図ります。 ◼ 収益の安定性確保に向け、新中計期間では、調達先の開拓および成長投資を実行します。 背景 (環境変化) 調達先の開拓 目標 全農関係強化 農協開拓 生産法人設立 需給逼迫・価格高騰 • 市況・需給動向の • 多収・高温耐性品種 • JAとの共同出資 新中計目標 情報交換 「にじのきらめき」の 『令和の米騒動』による供給不 • 生産機能の取込 種子提供 足と、それに伴う価格メカニズ • 安定的な供給体制構築 • 飼料事業とのシナジー 取扱量の拡大 への協力 •
Slide 15: 調達力の確保(2/2)
調達力の確保(2/2) ◼ 多様化する外国産米へのニーズに対応すべく、ベトナム・中国・タイにおける現地法人を有効活用しながら、機動的な調 達先の確保と販路の拡大を図ります。 28/12期 海外販売数量 50,000トン 木徳神糧グループ 北米・アジア 輸入事業の拡充 日本国内 販売 調達 • SBS米/MA米対応:入札への的確な対応、原料高騰への価格転嫁 • カルローズ → ※現在、MA一般米(年間67万トン)とは別枠で運用されているSBS → 多様化するニーズへの対応 (中食/外食/業務用) • ジャスミン米 入札(主食用、年間10万トン)は、過当競争となっている • バスマティ米 • ブラ
Slide 16: コメの消費拡大
コメの消費拡大 ◼ コメの消費拡大が「日本の米文化・食文化を守る」ことに他なりません。自社ブランドの拡充と健康啓蒙活動のための実 行体制を構築し、コメの消費拡大を目指します。 背景 需要の変化 狙い コメの消費拡大 「生きるためのお米」 「選ばれるお米」 PB中心からNBへ転換し お米の価値最大化に向けた 基礎需要 ストーリー性 自社ブランドを拡充 × 健康啓蒙 → 横ばい 伸長 自社ブランド拡充 健康啓蒙 ✓ NB商品全体のリニューアル ✓ お米の健康啓蒙活動 利益率と訴求力の高いNB主体へ商品ラインを転換 米穀卸としての知見を活かし、信頼性の高い情報を発信 ✓ 消費者への訴求強化 ✓ エビ
Slide 17: コメ関連事業の規模拡大
コメ関連事業の規模拡大 ◼ 飼料事業/鶏卵事業のコメ関連事業の拡大によりコメ事業のみに依存しない収益構造の確立を目指します。 ◼ 新規事業開拓において未利用資源を利用した循環型ビジネスを構築し、価値化を図ってまいります。 M&A・販路拡大による事業規模拡大 新規事業開拓 飼料事業 中計3ヵ年目標:取扱トン数1.5倍 未利用資源の価値化 ✓ 同業他社のM&Aによる規模拡大 商圏の拡大と物流効率化を推進 洗米副生水の事業化 ✓ 取り扱いアイテム・販路の拡充 米糠など、自社経営リソースを活用し取扱商品を拡大 副産物 → 循環型ビジネスへ • 当社独自で資源化の実証研究を進行中 ✓ 組織力の強化による
Slide 18: 経営基盤強化
1 5 経営基盤強化 15
Slide 19: 経営基盤強化
経営基盤強化 ◼ 人的資本経営/DX推進/サスティナビリティが経営基盤強化のための重要施策と認識しております。 ◼ 下記の施策を推進し、組織力の強化/業務効率化と意思決定の迅速化/持続可能な社会の実現を目指します。 人的資本 DX推進 サステナビリティ 施策実行体制の確立と組織力強化 意思決定と実行の迅速化 社会的責任の遂行と循環型モデル ⚫ 開発事業部の新設 ⚫ 基幹システム刷新に向けた対応 ⚫ 日本のコメ文化・食文化を継承 米新規事業や新たな取り組みを推進する組 段階的に次期システム構築に備えるべく、 国産米の安定供給と多様なコメ食文化の 織として新たに設置 データ連携ツールを導入し、基幹
Slide 20: 財務戦略
1 6 財務戦略 17
Slide 21: 財務方針・主要財務目標
財務方針・主要財務目標 ❶ 事業規模の拡大を通じた売上高・営業利益の増大 基本方針 ❷ 将来成長を見据えた投資の積極的な実行 ❸ 持続的な株主還元の実現 財務目標 売上高 2,500億円 営業利益 60億円 本中期経営計画の財務目標(連結) 売上高 営業利益 中期経営計画 売上高 営業利益 (億円) (億円) 3,000 200 2,500 2,140 2,000 150 2,000 1,761 80 100 1,189 60 1,000 50 40 50 23 0 0 24/12期 25/12期 26/12期 27/12期 28/12期 (実績) (実績) (計画) (計画) (計画) 18
Slide 22: 主要財務目標数値
主要財務目標数値 ◼ 新中期経営計画における主要財務目標数値は以下の通りです。 主要財務目標一覧(連結) 単位:億円 実績 実績 計画 計画 計画 科目名 24/12期 25/12期 26/12期 27/12期 28/12期 売上高 1,189 1,761 2,000 2,140 2,500 売上総利益 90 157 120 130 150 営業利益 23 80 40 50 60 売上総利益率 7.6% 8.9% 6.0% 6.1% 6.0% 販管費率 5.6% 4.4% 4.0% 3.8% 3.6% 営業利益率 2.0% 4.6% 2.0% 2.3% 2.4% ROE 12.3% 31.2%
Slide 23: キャッシュアロケーション
キャッシュアロケーション ◼ 中計経営計画で創出する営業CFを基軸に、成長・設備投資および株主還元を計画的に実行します。 ◼ 本キャッシュアロケーションは、営業CFの着実な創出を前提とし、キャッシュインとキャッシュアウトのバランスを踏まえ、 策定をしております。 ◼ 成長機会への投資や施策を実行する場合には、財務規律を維持したうえで、遊休資産の売却や政策保有株の縮減を含む 資金調達を検討する方針です。 単位:億円 25/12期 中計3ヵ年累計 キャッシュアロケーション 全体像 28/12期 BSイメージ BSイメージ 株主還元 約18億 その他 188 億 その他 約362 億 成長投資 有利
Slide 24: 株主還元
株主還元 ◼ 資本コストを意識した経営の実現に向け、営業利益率の向上に加え、遊休資産の売却等を通じた資産効率の 改善に取り組みます。 基本方針 (単位:円) 中期経営計画 ⚫ 株主還元は、成長投資および財務健全 一株当たり配当額 150 性とのバランスを踏まえつつ、継続的か DOE 5.00 つ安定的な配当を基本方針とします。130 ⚫ 中長期的な企業価値の向上と株主還元 4.48% の充実に努めてまいります。 110 3.00 1.64% 90 2.07% 目標水準 90 2.03% 2.08% 1.00% ⚫ 配当水準の目安として、連結ベースの 70 株主資本配当率(DOE)2%以上※を
Slide 25: 目指す姿
1 7 目指す姿 22
Slide 26: 長期成長目標
長期成長目標 前中期経営計画 新中期経営計画 長期ビジョン 体制再構築 規模拡大 「ステージチェンジ」 領域拡大 「ステージチェンジ」の実現 を見据えた 創業 「ステップアップ」 150 周年 2023 2025 2026 2028 2029 2032 2040 コメ関連ビジネスの コメ関連事業の規模拡大 新規事業の成長 成長 積極投資による成長事業の規模拡大 環境に左右されない収益基盤の確立による、 鶏卵事業の伸長 • 【飼料・鶏卵事業】M&Aを通じた販路拡大 米穀事業への依存度減少 成長事業 (キトクフーズの子会社化) • 【新規事業】洗米副生水の研究開発 飼料事業 • 鶏卵事業 【飼料事
Slide 27: 注意事項・お問い合わせ先
注意事項 本資料は、会社情報、経営計画、連結業績等に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の 投資勧誘を目的としたものではありません。 また、本資料のうち、業績予想等に記載されている各数値は、現在入手可能な情報による判断および仮定に基づき算定 しており、判断や仮定に内在する不確定性および今後の事業運営や内外の状況変化等による変動可能性に照らし、実際 の業績等と異なる可能性があります。 本資料は、2026年2月13日現在のデータに基づき作成しております。 【お問い合わせ先】 木徳神糧株式会社 社長室 TEL:03-3233-5125 Email:ir@kitoku-shi
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