Astellas Pharma Inc. · TSE:4503

Astellas Pharma — Merger or Acquisition (December 2019)

22 slides from Astellas Pharma's merger presentation, Dec 3, 2019

  1. Slide 1: AUDENTES社買収について

    AUDENTES社買収について 遺伝子治療分野でのリーディングポジション確立に向けて 2019年12月3日 アステラス製薬株式会社 代表取締役副社長 経営戦略・財務担当役員 岡村 直樹

  2. Slide 2: 将来見通しに関する注意事項

    将来見通しに関する注意事項: 本資料には、当社によるAudentes社の買収に関連する「将来予測に関する記述」が含まれています。かかる将来予測に関する記述には、合併契約に定められた本公開買付けの完了 のための条件およびその他の条件を充足する可能性を含む、Audentes社および当社が合併契約において企図された取引を完了する可能性、本取引の完了に関する日程の見通し、当 2 社によるAudentes社の買収において達成することを目指す利益に関する当社およびAudentes社の考え、予測または言及、当社およびAudentes社に対する本買収の潜在的効果、合 併契約の終了の可能性、ならびに、Auden

  3. Slide 3: アジェンダ

    アジェンダ 3 I 買収の概要 II Audentes社の概要 III 買収の戦略的意義

  4. Slide 4: 買収の概要

    買収の概要 4 対象会社 • Audentes Therapeutics, Inc. (サンフランシスコ) NASDAQ上場 買収価格 • 一株あたり60.00米ドル(現金) • 2019年12月2日終値28.61 米ドルに対して110%のプレミアム 買収総額* • 約30億米ドル 買収の方法 • 米国持株子会社アステラス US ホールディング Inc.の100%子会社であ るAsilomar Acquisition Corp.を通じて、Audentes社に対する株式公開 買付けを予定 買収資金の調達 • ブリッジファイナンスとして既存の融資枠を活用した資金調達を予定 その他 • 本件取引は、

  5. Slide 5: アジェンダ

    アジェンダ 5 I 買収の概要 II Audentes社の概要 III 買収の戦略的意義

  6. Slide 6: 会社概要

    会社概要 6 Audentes社  本社:カリフォルニア州サンフランシスコ  2012年設立、2016年7月にNASDAQ上場  希少神経筋疾患を対象に、 AAV(アデノ随伴ウイルス)を用いた遺伝子治療薬 を開発するバイオテクノロジー企業  経験豊富な経営陣  従業員数 270名(うち220名が研究開発・製造に従事)

  7. Slide 7: 卓越したAudentes社のケイパビリティ

    遺伝子治療における成功要因 7 卓越したAudentes 社のケイパビリティ Audentes社のノウハウやプラッ トフォームを裏付ける臨床での 有効性が確認された リードプログラム AT132: XLMTMを対象に 第Ⅰ/Ⅱ相試験進行中 大規模製造能力 AAV技術プラットフォーム 複雑な製造工程をシームレスに つなぐGMPに準拠した製造施設が 遺伝子治療薬の効率的な開発を 可能にする独自の薬物デザイン、 機動的な研究開発活動に不可欠 製造および開発能力 AT132の商業用製造に向け 準備進行中 XLMTM: X染色体連鎖性ミオチュブラー・ミオパチー, AAV: アデノ随伴ウイルス GMP:

  8. Slide 8: AT132の概要

    AT132の概要 8  AAV8キャプシドおよびデスミンプロモーターを使用 製品概要  単回・全身投与  ミオチュブラリン酵素をコードするMTM1遺伝子を筋細胞へ導入  X染色体連鎖性の疾患で、MTM1遺伝子の機能欠損変異が原因  希少疾患に該当し、生後18ヶ月時点の推定生存率は約50% XLMTM  80%以上の患者が人工呼吸器による補助を要する  運動機能の発達が大幅に遅滞  現在、治療法は存在せず、支持療法のみ行われている  米国食品医薬品局(FDA)からRMAT指定、希少小児疾患 指定、ファストトラック指定、およびオーファンドラッグ指定を獲得 薬事関連  欧州医薬品

  9. Slide 9: AT132 第Ⅰ/Ⅱ相 ASPIRO試験概要

    AT132 第Ⅰ/Ⅱ相 ASPIRO試験概要 9  男性被験者(5歳未満) 組入基準  遺伝子検査により確定診断されたXLMTM患者  人工呼吸器による呼吸補助が必要な患者  安全性及び忍容性 評価項目  神経筋機能: CHOP INTENDスコア、発達マイルストンにより評価  呼吸器機能: 最大吸気圧と補助人工呼吸器依存時間により評価  コホート 1: 1 x 1014 vg/kg(AT132投与群 6例/遅延コントロール群1例) 投与量  コホート 2: 3 x 1014 vg/kg (AT132投与群 6例/遅延コントロール群1例) XLMTM : X染色体連鎖性ミオチュ

  10. Slide 10: AT132 第Ⅰ/Ⅱ相 ASPIRO試験

    AT132 第Ⅰ/Ⅱ相 ASPIRO試験 10 AT132投与患者は、「自力で立つ」「補助ありで歩く」もしくは「自力で歩く」の いずれかの発達マイルストンを達成 患者 矢印の長さは試験への 参加期間を示す AT132投与後に達成された 発達マイルストン 30秒間補助なしで座る 寝返りを打つ 自力で立つ 補助ありで歩く 自力で歩く ベースラインでのマイルストン 達成状況 30秒間補助なしで座ることが できる いずれのマイルストンも達成で きていない 患者年齢 (年) No.2の患者のみベースライン時点で30秒間補助なしで座ることが可能 No.3の患者はハロー牽引装具を装着しているため評価不能 2

  11. Slide 11: AT132 第Ⅰ/Ⅱ相 ASPIRO試験

    AT132 第Ⅰ/Ⅱ相 ASPIRO試験 11 AT132投与患者において、早期かつ持続的なCHOP INTENDスコアの改善を確認 神経筋機能(CHOP-INTENDスコア) CHOP INTENDスコアのベースラインから AT132投与群(N=10) コントロール群(N=2) の変化(LS平均) ベースラインにおける平均(標準偏差)CHOP INTENDスコア:37.3(7.0) 投与48週時点における平均(標準偏差)CHOP INTENDスコア:55.1(9.6) ベースラインにおける患者年齢の中央値(最小値、最大値):2.48(0.8、6.8) ASPIRO試験のベースラインからの経過

  12. Slide 12: AT132 第Ⅰ/Ⅱ相 ASPIRO試験

    AT132 第Ⅰ/Ⅱ相 ASPIRO試験 12 AT132投与患者において、補助人工呼吸器の平均依存時間で、1日当たり20時間 程度の大幅な削減を達成 ベースライン: 12時間超の 補助人工呼吸器への依存 補助人工 呼吸器依存 1日における補助人工呼吸器依存 AT132投与群(N=10) 時間の減少(時間) (LS平均) コントロール(患者4) コントロール(患者11) ASPIRO試験のベースラインからの経過週数 2019年8月7日時点での中間データ 10月1日-5日に開催された第24回世界筋学会年次大会で LS:反復測定分散分析に基づく最小二乗平均、縦線は標準誤差を示す 発表されたデータを

  13. Slide 13: AT132 第Ⅰ/Ⅱ相 ASPIRO試験

    AT132 第Ⅰ/Ⅱ相 ASPIRO試験 13 AT132投与患者において、投与4週時点で最大吸気圧(MIP)の増加を確認 呼吸器機能(MIP) AT132投与群(N=10) コントロール(N=2) MIPのベースラインからの変化 (cm H2O)(LS平均) ベースラインにおける平均(標準偏差)MIP:29.4 cmH2O(13.7) 投与48週時点における平均(標準偏差)MIP:67.7 cmH2O(23.2) ASPIRO試験のベースラインからの経過週数 2019年8月7日時点での中間データ 10月1日-5日に開催された第24回世界筋学会年次大会で LS:反復測定分散分析に基づく最小二乗

  14. Slide 14: 筋肉は眼の10,000倍の投与量が必要

    筋肉は眼の10,000倍の投与量が必要 14 商業用の大規模製造能力を確立することで、 高投与量が必要になる神経筋疾患を対象とする治療薬開発が可能となる 標的組織 遺伝子治療薬の用量(vg) 眼 (部分標的) 1x1011 vg 脳 (部分標的) 眼の10倍の投与量 肝臓 (全身投与) 眼の1,000倍の投与量 筋肉 (全身投与) 眼の10,000倍の投与量 Adapted from https://www.nature.com/articles/d42473-018-00307-6

  15. Slide 15: 多品目開発を可能とする一貫した製造施設

    多品目開発を可能とする一貫した製造施設 15 治験薬の供給: AT132の商業用製造: 治験薬をシームレスに提供できる Audentes社独自のノウハウにより 自社製造能力 大規模製造が可能 プロセス開発 プラスミド 治験薬 & 商業用製造 製造 製造 分析法開発

  16. Slide 16: AAVに基づく遺伝子治療

    AAVに基づく遺伝子治療 16 AAV外殻 (キャプシド) 導入遺伝子を 標的細胞に送達 導入遺伝子 患者の標的細胞に おいて特異的に機能 する治療遺伝子 アデノ随伴ウイルス(AAV) AAVプラットフォーム + 導入遺伝子  AAV8は、導入遺伝子を標的細胞へと送達するAudentes社の指向するAAVセロタイプ  Audentes社の遺伝子治療に関する独自のノウハウを活かし、神経筋疾患を 対象とする革新的な新規プログラムの迅速な開発が可能

  17. Slide 17: AUDENTES社のパイプライン

    AUDENTES社のパイプライン 17 希少神経筋疾患を対象にAAVに基づく遺伝子治療薬を開発 コード 疾患 導入遺伝子 MOA 開発段階 AT132 XLMTM MTM1 • 第Ⅰ/Ⅱ相試験実施中 AT845 ポンぺ病 GAA • 前臨床段階 AT702 DMD Exons 2, 1-5 調節因子 • 前臨床段階 AT751 DMD Exon 51 調節因子 • 前臨床段階 AT753 DMD Exon 53 調節因子 • 前臨床段階 AT466 DM1 DMPK 調節因子 • 前臨床段階 遺伝子置換 ベクターを用いたエクソンスキッピング療法 ベクターを用いたRNAノックダウン XLMTM:

  18. Slide 18: アジェンダ

    アジェンダ 18 I 買収の概要 II Audentes社の概要 III 買収の戦略的意義

  19. Slide 19: 遺伝子治療:第5のPRIMARY FOCUS

    遺伝子治療: 第5のPRIMARY FOCUS 19 遺伝子治療を新たなPrimary Focusとして位置付ける Primary Focus + 遺伝子治療 がん免疫 ミトコンドリア バイオロジー  自社研究開発 再生と ASIM 視力の維持・回復 バイオロジー  外部アセットの獲得 Harvard Medical School ASIM: 抗原特異的免疫調節

  20. Slide 20: 両社の強みを融合させることで多様な疾患への応用が可能

    両社の強みを融合させることで、多様な疾患への 20 応用が可能 モダリティ (Audentes社) バイオロジー ライセンス、 最終製品の プロセス開発、製造 患者 エンジニアリング 最適化 (Audentes社+アステラス) 希少神経筋疾患 遺伝子置換 Gene Replacement Audentes社 AAV 遺伝子調節 コア プラットフォーム  自社プログラム 一般的な疾患 アステラス  外部提携で獲得した次世代技術 キャプシド改変 への応用 + 非公開の提携パートナー

  21. Slide 21: AUDENTES社買収:サマリー

    AUDENTES社買収:サマリー 21 Audentes社の買収は、遺伝子治療分野でのリーディングポジション確立に向けた重要なステップ +  遺伝子治療薬を迅速に患者さんのもとに届けるための補完的な技術 プラットフォームとケイパビリティを構築し、遺伝子治療のPrimary Focusを 新たな成長領域へと進化させる  遺伝子治療のアプローチにより、アンメットメディカルニーズに応える革新的な 遺伝子治療薬を創出する

  22. Slide 22: | ict SE MROR I~

    | ict SE MROR I~ “Wastellas

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