Terumo Corporation · TSE:4543
Terumo — Q2 FY2022 Earnings Presentation
28 slides from Terumo's earnings presentation, Nov 10, 2022
Slide 1: 2023年3月期 第2四半期(上期)決算概要
2023年3⽉期 第2四半期(上期) 決算概要 2022年11⽉10⽇ テルモ株式会社 Chief Accounting and Financial Officer 武藤 直樹 CAFOの武藤でございます。 2023年3⽉期 第2四半期(上期)決算の概要を説明いたします。 1
Slide 2: おことわり
おことわり テルモの開⽰資料に記載されている業績⾒通し等の将来に関する記述は、 当社が現在⼊⼿している情報及び合理的であると判断する⼀定の前提に基 づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な 要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。 実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く 経済情勢、為替レートの変動、競争状況等があります。また、この資料に含ま れている製品(開発中のものを含む)に関する情報は、宣伝広告、医学的 アドバイスを⽬的としているものではありません。 ©TERUMO CORPORATION 2 /
Slide 3: 第2四半期業績のハイライト
第2四半期業績のハイライト 売上収益 初の2,000億円超え、過去最⾼更新 症例数など医療需要が回復、為替除いても海外全地域で前同⽐伸⻑ 原料⾎漿採取システム「Rika」販売開始 営業利益 インフレ影響によるコスト増加あるも、売上総利益前同⽐⼆桁増 ポートフォリオ整理(TBCT・細胞処理事業の⼀部) 調整後営業利益は前同⽐増に反転 ©TERUMO CORPORATION 3 / 25 まず始めに、本決算のハイライトです。 売上収益は成⻑の軌道に戻り、3カンパニーいずれも前同⽐から伸⻑し、 四半期で初めて2千億を超え、過去最⾼の実績となりました。 症例数など医療需要の回復は順調で、為替を除いても
Slide 4: P&L実績
P&L実績 売上収益は4,000億円、売上総利益は2,000億円を超えて過去最⾼ 営業利益はTBCT・細胞処理事業の⼀部売却による減損約35億円を含む。調整後営業利益はQ2単体で前年⽐増益に転じた ⾦額(億円) FY21 Q2累計 FY22 Q2累計 増減率 為替除く増減率 FY21 Q2 FY22 Q2 増減率 売上収益 3,446 4,033 17% 5% 1,729 2,060 19% 売上総利益 1,862 2,070 11% 2% 920 1,054 15% (%) (54.0%) (51.3%) (53.2%) (51.1%) ⼀般管理費 955 1,171 23% 9% 490
Slide 5: 営業利益増減分析(Q2)
営業利益増減分析(Q2) (億円) 売上増による売上総利益の増加︓ Q1と同⽔準の安定した増加 売上総利益率効果︓ 値上 売上総利益率効果 売上総利益 増加 売上増 インフレ影響は拡⼤した⼀⽅、ミックス改善も寄与し、Q1 為替 影響 と同⽔準の影響 ⼀般管理費 増加 研究開発費 +5 255 価格︓ 値上げ効果はQ1より拡⼤ 薬価公定価 ⼀般管理費・研究開発費の増加︓ 増加 計画範囲内、抑制しつつ下期以降の事業展開に備える 為替の影響︓ Q1から円安が更に進⾏ -7 FY21Q2 FY21Q2 FY22Q2 FY22Q2 営業利益 調整後 調整後 営業利益 営業利益 営業利益 ©TERUMO
Slide 6: 営業利益増減分析(Q2累計)
営業利益増減分析(Q2累計) (億円) 売上増による売上総利益の増加︓ ⼼臓⾎管、⾎液・細胞テクノロジーの需要が伸び、 順調に売上が増加 売上総利益率効果︓ 売上総利益 増加 売上増 値上 売上総利益率効果 インフレ影響拡⼤の⼀⽅、⼼臓⾎管の売上増によりミック 為替 ⼀般管理費 増加 研究開発費 増加 ス改善も寄与 +7 価格︓ 影響 薬価公定価 値上げ効果がQoQで拡⼤ ⼀般管理費・研究開発費の増加︓ 計画範囲内、抑制しつつ下期以降の事業展開に備える 為替の影響︓ Q1から円安が更に進⾏ -14 FY21 FY21 FY22 FY22 Q2累計 Q2累計 Q2累計 Q2累計 営業利益 調整後
Slide 7: 地域別売上収益
地域別売上収益 (C&V: ⼼臓⾎管、TMCS: メディカルケアソリューションズ、TBCT: ⾎液・細胞テクノロジー、PS: ファーマシューティカルソリューション、TIS︓⾎管内治療システム) FY22 Q2累計 コメント 売上収益 (億円) 前年増減率 (C&V: ⼼臓⾎管、GH: ホスピタル、TBCT: ⾎液・細胞テクノロジー) ( )内は為替影響除く (Q1) Q2 Q2累計 FY22 Q2累計 地域構成⽐ FY20 492 935 新型コロナ第7波の影響により3カンパニーとも前同⽐ ⽇本 FY21 532 1,024 -1% 減収だが、 QoQは3%増収と回復の兆し。RelayPro
Slide 8: C&V: 為替影響除き6%伸長
為替影響除き6%伸⻑。⽶国も含め、症例数は成⻑軌道へ回復 C&V: セグメント利益は、インフレや為替の影響を引き続き受ける (億円) Q2累計 Q2累計 Q2 コメント 売上増減 ( )内は為替影響除く 2,354 TIS︓ 為替影響を除くQ2累計売上において、海外は7%伸⻑。 1,943 症例数がCOVID-19前の成⻑軌道に戻り、がんや下肢 のインターベンションも伸びた。⽶国において、冠動脈⽤の +275 1,494 マイクロカテーテルやガイドワイヤーなどの新製品の販売を 1,186 開始 売上収益 +21% 948 (+6%) 821 ニューロ︓ 為替影響を除いても、欧⽶は⼆桁成⻑。脳動
Slide 9: C&V コメント(続き)
にもっとも売上を増やした新製品でした。この他にThoraflex Hybridも欧 ⽶で伸びています。 セグメント利益は、インフレの影響があるものの増益でした。利益率は、円 安の進⾏により売上がプラスになる⼀⽅、感応度で⽰している通り、利益で はプラス効果が少ないため、若⼲低くなりました。 次のスライドをお願いします。 8
Slide 10: TMCS: 第7波の影響によりQ2は減収
第7波の影響によりQ2は減収、累計では増収を維持 TMCS: セグメント利益は、インフレ悪化および為替(元⾼)影響を受け減少 (億円) Q2累計 Q2累計 Q2 コメント 売上増減 ( )内は為替影響除く 920 938 818 HCS ⽇本が、コロナ第7波の影響を受けて減収と ホスピタルケア なったが、海外が為替の寄与によりカバーして +8 ソリューション︓ 増収を維持。為替を除くと⼩幅減収 売上収益 482 478 +2% 426 (-1%) LCS 前年⼤きく伸びた体温計・⾎圧計の需要が ライフケア 減少。国内の⾃⼰⾎糖測定向け製品群は -12 -1% ソリューション︓ 競争激化により価
Slide 11: TBCT: 売上収益は二桁成長、利益は減益
売上収益は⼆桁成⻑、利益は⾎漿ビジネスとインフレ影響により減益 TBCT: 原料⾎漿採取システム「Rika」販売を開始 (億円) Q2累計 Q2累計 Q2 コメント 売上増減 ( )内は為替影響除く 740 ⾎液センター︓ グローバルで輸⾎需要が回復。欧⽶では、全 582 ⾎採⾎における⾃動化イノベーションが売上 520 +119 増に貢献。成分採⾎も、欧⽶、中国などで 売上収益 395 販売を伸ばした。原料⾎漿採取システム +27% 「Rika」の販売を開始 (+12%) 272 299 +32% アフェレシス治療︓ 細胞治療数の伸びに応じ、堅調な需要が続 +28 く。為替影響を除いても、9
Slide 12: 今後の取り組み
今後の取り組み 下期 下期以降の値上げ策を拡⼤・実⾏ 費⽤コントロールの強化 中⻑期 物流費抑制 船会社・航空便の選別、グローバル物流ネットワーク再構築 原材料費⾼騰対策 グローバル現地調達ルートの整備・確⽴ 労務費⾼騰対策 安定稼働と最適地⽣産地へのシフト加速(コスタリカ、ベトナム等) 収益改善(VC2) GBSを11⽉1⽇から欧⽶で導⼊ ©TERUMO CORPORATION 11 / 25 さて、利益率改善に向けて、下期には値上げ策を拡⼤、開始しました。ま た、カンパニー、本社ともに オペレーションの強化はもちろん、製造コストや 販売管理費の費⽤コントロールをさらに強化します。 中⻑期的
Slide 13: 業績予想
インフレ影響と為替についてさらに様⼦を⾒る必要があり、変更はしていませ ん。 11
Slide 14: 配当予想の修正
配当予想の修正 安定的に配当を増やし、中⻑期的に配当性向30%を⽬指す 22年度は年間38円へ(従来予想から2円増配) 従来予想 今回予想 36.0円 38.0円 配当/株(円) 中間18.0 中間19.0 期末18.0 期末19.0 配当性向 26.9% 28.4% ※22年度業績予想 当期利益︓1,000億円、EPS︓133.88円 ※中間配当は、2022年11⽉10⽇公表の「剰余⾦の配当(第2四半期末配当)および配当予想の修正に関するお知らせ」のとおり確定 ©TERUMO CORPORATION 12 / 25 今期の配当予想につきまして、増配基調は堅持し上期の業績等を踏まえ、 中間・期
Slide 15: 製品パイプラインとトピックス
製品パイプラインとトピックス ※ C&V: ⼼臓⾎管、TMCS: メディカルケアソリューションズ、TBCT: ⾎液・細胞テクノロジー、 TIS︓⾎管内治療システム、HCS: ホスピタルケアソリューション、LCS: ライフケアソリューション 主要製品の発売・適応取得状況 領域 ⼀般名 製品名 済 FY21まで FY22 FY23以降 アジア・中南⽶で TIS 薬剤溶出型冠動脈ステント Ultimaster Nagomi ⽇本で販売 欧州で発売 発売 ニューロ ⾎流改変ステント FRED X 欧州・⽶国で販売 開始 ⽶国で拡販、地域拡⼤ 欧州で販売、 ⽶国で解離と 品種追加、 ⾎管 胸部⼤動脈ステ
Slide 16: 参考資料
参考資料 ©TERUMO CORPORATION 14 / 25 14
Slide 17: 売上明細(地域別・事業別)
売上明細(地域別・事業別) ©TERUMO CORPORATION 15 / 25
Slide 18: 売上収益・営業利益の四半期推移
売上収益・営業利益の四半期推移 売上収益︓ Q2実績は前年同期⽐19%伸⻑、四半期として過去最⾼。QoQでは4%伸⻑ 営業利益︓ Q2実績は前年同期⽐14%減、QoQでは16%減 (億円) 2,060 1,973 1,788 1,798 1,717 1,729 1,653 1,652 1,520 TBCT(売上) 1,313 TMCS(売上) C&V(売上) 全社(営業利益) 362 304 296 334 286 181 238 255 231 215 FY20 FY21 FY22 FY20 FY21 FY22 FY20 FY21 FY22 FY20 FY21 FY22 Q1 1 Q2 1
Slide 19: P&L(四半期推移)
P&L(四半期推移) (億円) FY21 Q2 Q3 Q4 FY22 Q1 Q2 (7-9⽉) (10-12⽉) (1-3⽉) (4-6⽉) (7-9⽉) 売上収益 1,729 1,788 1,798 1,973 2,060 売上総利益 920 (53.2%) 926 (51.8%) 905 (50.3%) 1,016 (51.5%) 1,054 (51.1%) ⼀般管理費 490 (28.4%) 507 (28.4%) 528 (29.4%) 566 (28.7%) 605 (29.4%) 研究開発費 130 (7.5%) 128 (7.2%) 144 (8.0%) 141 (7.1%) 1
Slide 20: 販管費(四半期推移)
販管費(四半期推移) (億円) FY21 Q2 Q3 Q4 FY22 Q1 Q2 (7-9⽉) (10-12⽉) (1-3⽉) (4-6⽉) (7-9⽉) ⼈件費 249 255 256 298 312 販促費 40 44 45 46 44 物流費 39 39 41 44 47 償却費 50 51 54 56 59 その他 112 118 132 123 142 ⼀般管理費計 490 507 528 566 605 (%) (28.4%) (28.4%) (29.4%) (28.7%) (29.4%) 研究開発費 130 128 144 141 157 (%) (7.5%) (7.2%) (8
Slide 21: 販管費(前年同期比)
販管費(前年同期⽐) (億円) 為替除く FY21 Q2累計 FY22 Q2累計 増減 増減率 FY21 Q2 FY22 Q2 増減 増減率 増減率 ⼈件費 498 610 112 22% 6% 249 312 63 25% 販促費 70 90 20 28% 16% 40 44 4 10% 物流費 77 91 14 18% 7% 39 47 8 21% 償却費 98 115 17 17% 8% 50 59 9 18% その他 211 265 53 25% 14% 112 142 30 27% ⼀般管理費計 955 1,171 215 23% 9% 490 605 114 23% (%) (27
Slide 22: 調整後営業利益: 調整額
調整後営業利益: 調整額 (億円) FY21 Q2累計 FY22 Q2累計 FY21 Q2 FY22 Q2 営業利益 659 560 296 255 調整① 買収無形資産の償却費 79 95 40 49 調整② ⼀時的な損益 4 49 3 40 調整後営業利益 741 704 339 345 ※ 調整項⽬に含まれる費⽤・収益の例 • 買収関連費⽤ • 損害保険収⼊ • 訴訟関連損益 • 災害による損失 • 減損損失 • その他⼀時的な損益 • 事業再編費⽤ 調整② 「⼀時的な損益」の主な項⽬ FY21 Q2累計 FY22 Q2累計 事業再編費⽤ 4 10 細胞処理事業の⼀部売却に関わるのれんの
Slide 23: 設備投資、償却費、研究開発費
設備投資、償却費、研究開発費 (億円) FY19 FY20 FY21 FY22Q2 (億円) FY22予想 設備投資 895 772 692 328 900 償却費 477 484 532 310 635 買収無形償却費 157 146 161 95 173 それ以外 320 338 371 215 462 設備投資は建設仮勘定計上ベース、 償却費はリース償却(IFRS16)含まず 22年度Q2実績(328億円)︓ 主にTIS、ニューロ、PS、⾎液・細胞テクノロジー等の増産設備、 原料⾎漿採取関連、R&D投資、基幹システム(SAP)等のIT投資を継続 FY19 FY20 FY21 FY22Q2
Slide 24: キャッシュフロー(Q2累計)
キャッシュフロー(Q2累計) 営業キャッシュフロー 投資・財務キャッシュフロー (億円) +603 -530 140 法⼈税等 344 147 運転資本増減等 償却費 328 134 546 設備投資 144 ⾃⼰株式取得 78 136 配当 税前利益 他 2,126 2,053 ⽀出 FY21末 設備投資は建仮計上ベース FY22Q2末 現預⾦残⾼ 期末現預⾦残⾼はB/Sの「現⾦及び現⾦同等物」と整合 現預⾦残⾼ ©TERUMO CORPORATION 22 / 25 22
Slide 25: キャッシュフロー(Q2)
キャッシュフロー(Q2) 営業キャッシュフロー 投資・財務キャッシュフロー (億円) +370 -340 40 17 法⼈税等 運転資本増減等 177 償却費 200 設備投資 250 144 4 ⾃⼰株式取得 144 税前利益 他 2,126 2,096 ⽀出 FY22Q1末 設備投資は建仮計上ベース FY22Q2末 現預⾦残⾼ 期末現預⾦残⾼はB/Sの「現⾦及び現⾦同等物」と整合 現預⾦残⾼ ©TERUMO CORPORATION 23 / 25 23
Slide 26: FY22 為替影響の内訳(フロー・ストック)
FY22 為替影響の内訳(フロー・ストック) 対FY21 為替影響 +34億円 フロー 年間 +64億円︓ユーロ⾼・中国元⾼によるプラス効果 FY21Q2累計 FY22Q2累計 レート(円) 差異 期中平均 期中平均 EUR 131 139 8 中国元 17.0 19.9 2.9 ストック 年間-30億円︓棚卸資産未実現利益消去への為替影響 • 9⽉度に急激な円安が進⾏、期中平均と期末⽇レートの差が拡⼤ → マイナス影響 FY22Q2累計 レート(円) FY22 9⽉末 差異 期中平均 USD 134 145 11 EUR 139 142 4 ©TERUMO CORPORATION 24 /
Slide 27: 為替感応度
為替感応度 1円の円安に対しての年間影響額 (億円) USD EUR 中国元 売上収益 20 9 38 調整後営業利益 1 5 16 <参考> 10%円安に動いた時のインパクト 欧州 アジア 北⽶ 中南⽶ ユーロ圏 その他 中国元 その他 調整後営業利益 7 10 74 13 31 36 ©TERUMO CORPORATION 25 / 25
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