Terumo Corporation · TSE:4543
Terumo — Q1 FY2021 Earnings Presentation
24 slides from Terumo's earnings presentation, Aug 4, 2021
Slide 1: 2022年3月期 第1四半期 決算概要
2022年3⽉期 第1四半期 決算概要 2021年8⽉4⽇ テルモ株式会社 Chief Accounting and Financial Officer 武藤 直樹 CAFOの武藤でございます。 2022年3⽉期 第1四半期決算の概要について説明いたします。 1
Slide 2: おことわり
おことわり テルモの開⽰資料に記載されている業績⾒通し等の将来に関する記述は、 当社が現在⼊⼿している情報及び合理的であると判断する⼀定の前提に基 づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な 要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。 実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く 経済情勢、為替レートの変動、競争状況等があります。また、この資料に含ま れている製品(開発中のものを含む)に関する情報は、宣伝広告、医学的 アドバイスを⽬的としているものではありません。 ©TERUMO CORPORATION 2 /
Slide 3: ハイライト
ハイライト Q1実績 売上収益︓四半期として過去最⾼。⼼臓⾎管を中⼼に需要が着実に回復。ドル・ユーロと もに為替影響はプラス⽅向 調整後営業利益︓四半期として過去最⾼。想定していたマイナス影響を予定通り受けるも、 ⼼臓⾎管を中⼼とした売上回復により製品ミックスが⼤きく改善。費⽤は新型コロナの影響が 残り、緩やかな⽴ち上がり 21年度業績予想の上⽅修正 前回予想レンジ上限に対して売上収益+50億円、調整後営業利益+70億円の上⽅修正 Q1の上振れを反映した修正。新型コロナ変異種の拡⼤による需要回復の遅れ、ロックダウン による供給リスク等の懸念が残るものの、症例数を始めとした医療需要の継続した回復
Slide 4: P&L実績
P&L実績 売上収益︓四半期として過去最⾼。⼼臓⾎管、特にTISを中⼼に需要が着実に回復。ドル・ユーロともに為替影響はプラス⽅向 調整後営業利益︓四半期として過去最⾼。⽣産調整、中国⼊札のマイナス影響は予定通り。主に⼼臓⾎管の売上回復により製品ミックスが ⼤きく改善。費⽤は新型コロナの影響が残り、緩やかな⽴ち上がり 増減率 対 ⾦額(億円) FY20 Q1 FY21 Q1 増減率 為替除く増減率 FY19 Q1 FY19 Q1 売上収益 1,313 1,717 31% 25% 1,525 13% 売上総利益 689 943 37% 30% 852 11% (売上総利益率%) (52.5%) (
Slide 5: 調整後営業利益増減分析(Q1)
調整後営業利益増減分析(Q1) (億円) 売上増による売上総利益の増加︓ 新型コロナの影響を受けた20年度Q1と⽐較すると全カ 売上総利益率効果 価格 ンパニーで売上が伸⻑ ⽣産調整による売上総利益の減少 売上総利益率効果︓ 為替の影響 ⼀般管理費の増加 -12 その他 欧州規制対応費 在庫⽔準適正化に向けて予定通り実施した⽣産調整 研究開発費の増加 薬価公定価 のマイナス影響があったものの、⼼臓⾎管、主にTISの 売上増によるミックス改善効果が⼤きい 価格︓ 主に中国でのTIS製品⼊札による価格下落 売上総利益の増加 売上増による 0 0 ⼀般管理費の増加︓ 新型コロナの影響で費⽤進捗の遅れ
Slide 6: 地域別売上収益
地域別売上収益 増減率 対 増減率 対 前年増減率についてのコメント 売上収益 (億円) FY20 Q1 FY19 Q1 (C&V: ⼼臓⾎管、GH: ホスピタル、TBCT: ⾎液・細胞テクノロジー) FY21 Q1 ( )内は為替影響除く 地域構成⽐ GHは医療器・医薬品の回転品の需要回復に加え、アライ FY19 460 アンスが牽引し⼆桁伸⻑。C&VはTIS・ニューロが着実な回 ⽇本 FY20 443 11% 7% 復。TBCTはわずかに減収 FY21 492 C&VはTIS・ニューロ・⾎管の⼒強い回復を受けて30%を 300 超える伸⻑。為替のプラス影響もあり、TBCTは回復期⾎ 35%
Slide 7: 心臓血管カンパニー
⼼臓⾎管: 北⽶、欧州を中⼼に症例数が顕著に回復し、全事業で売上が⼤きく伸⻑。 コロナ前の19年度Q1との⽐較でも売上・利益ともに⼆桁伸⻑ (億円) Q1 Q1 コメント 売上増減 ( )内は為替影響除く TIS ︓アジアや中南⽶、⽇本においてはコロナ影響が残るも、北⽶ 996 と欧州は顕著に回復。コロナ前の19年度Q1との⽐較でも、 885 ⽇本における公定価改定、中国におけるPCI製品⼊札によ る価格下落を跳ね返し、⼆桁伸⻑ +204 673 売上収益 ニューロ︓北⽶と欧州で脳動脈瘤治療の顕著な回復。新製品や⾎ +48% 栓吸引カテーテルの好調もあり、コロナ前の19年度Q1との (+40%
Slide 8: ホスピタルカンパニー
ホスピタル: グローバルで医療器の回転品が牽引。 19年度Q1または20年度Q1、どちらと⽐較しても売上・利益ともに⼆桁伸⻑ (億円) Q1 Q1 コメント 売上増減 ( )内は為替影響除く 医療器 ︓⽇本、北⽶、アジアを中⼼とした医療需要の回復に 伴い、回転品が牽引して⼆桁伸⻑。感染対策製品 438 398 392 は需要が⼀巡。コロナ前の19年度Q1との⽐較では、 アジアは回復が遅く、わずかにマイナス伸⻑も、グロー バルでは⼀桁後半の伸⻑ +26 売上収益 +12% 医薬品 ︓輸液剤は需要の回復が鈍く、コロナ前の⽔準には戻っ (+10%) ていないものの、⼀桁台半ばの伸⻑。疼痛緩和製品と
Slide 9: 血液・細胞テクノロジーカンパニー
⾎液・細胞テクノロジー: 回復期⾎漿の需要減速の影響を他の製品群で跳ね返す。 製品ミックス改善、費⽤コントロールにより増収増益を継続 (億円) Q1 Q1 コメント 売上増減 ( )内は為替影響除く 283 ⾎液センター ︓全⾎採⾎製品が欧⽶を中⼼に⼆桁伸⻑と回復。 247 成分採⾎装置も北⽶、アジアで好調を継続、新型 242 コロナ回復期⾎漿の需要減速の影響を押し返す +19 売上収益 アフェレシス治療︓症例数の伸⻑に応じて病院が投資を進め、特に北 +14% (+9%) ⽶では30%を超える⾼い伸⻑。コロナ前の19年度 Q1との⽐較でも⼀桁後半の伸⻑ +12 細胞処理 ︓20年度上期にコロナ
Slide 10: 主なトピックス
主なトピックス • ESG投資指数「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に初選定 全社 • 新型コロナウイルス感染症対策に100万⽶国ドルの追加寄付 • OFDI⾎管内画像診断システムが⽇本初の下肢動脈への適応追加承認を取得 OFDIシステムを⽤いた⾎管内診断 (イメージ) ⼼臓⾎管 • ⽶国において末梢⾎管塞栓⽤プラグ「AZUR Vascular Plug」を発売 • ⽇本初となるプレフィルドタイプのフルマゼニル注射液を発売 ホスピタル 末梢⾎管塞栓⽤プラグ 「AZUR Vascular Plug」 • 持続⾎糖測定器「D
Slide 11: 業績予想の上方修正
業績予想の上⽅修正 (億円) 従来 今回 修正額 予想 修正予想 (対 上限値) 売上収益 6,700〜6,800 6,850 +50 営業利益 1,070〜1,130 1,200 +70 (率) (16.0〜16.6%) (17.5%) 調整後営業利益 1,240〜1,300 1,370 +70 (率) (18.5〜19.1%) (20.0%) 当期利益 820〜865 920 +55 為替レート(USD/EUR) 107円/128円 108円/129円 Q1の上振れを反映した修正 新型コロナ変異種の拡⼤による需要回復の遅れ、ロックダウンによる供給リスク等の懸念が残るものの、症例数を始めとし
Slide 12: カンパニー別業績予想
カンパニー別業績予想 売上収益 調整後営業利益 コメント ⾦額(億円) 前年増減率 ⾦額(億円) 売上⽐率 前年増減率 ( )内は為替影響除く ( )内は為替影響除く FY19 3,506 869 25% TISの中国⼊札影響があるものの、 ⽶国を始めとする売上回復により ⼼臓⾎管 FY20 3,285 744 23% TIS、⾎管は⼆桁増収、ニューロ 17% 29% は20%に迫る増収 FY21 3,855 960 25% (15%) (21%) 1,710 252 15% 21年度はアライアンスやDM、疼 痛緩和が牽引。ヘルスケア製品の ホスピタル 1,755 257 15% 特需は⼀巡も
Slide 13: 参考資料
参考資料 ©TERUMO CORPORATION 13 / 23 13
Slide 14: 21年度パイプライン製品のローンチ状況
21年度パイプライン製品のローンチ状況 領域 製品 地域 ローンチ 領域 製品 地域 ローンチ ⼼臓 次期薬剤溶出型ステント ⽇ 次期輸液ポンプ ⽇ ⽣分解性薬剤溶出型ビーズ 欧 医療器 次期⼩型シリンジポンプ ⽇ オンコロジー 末梢⾎管塞栓⽤コイル ⽇ FNシリンジ(16mm針) ⽇ 済み 末梢⾎管塞栓⽤プラグ ⽶ 済み フルマゼニル静注 ⽇ 済み ⾎流改変ステント 欧⽶ 医薬品 次期無菌接合装置 ⽇ 済み 脳 バルーン付きガイドカテーテル 欧⽶ ジェルクレア ⽇ コイルアシストステント 欧⽶ 次期持続⾎糖測定器 ⽇ 済み 胸部ステントグラフト ⽶ パッチ式インスリンポンプ 欧 済み DM・
Slide 15: 売上明細(地域別・事業別)
売上明細(地域別・事業別) ©TERUMO CORPORATION 15 / 23 15
Slide 16: 売上収益・営業利益の四半期推移
売上収益・営業利益の四半期推移 売上収益︓ Q1実績は20年度⽐31%伸⻑、19年度⽐13%伸⻑。19年度⽐では⼼臓⾎管の売上伸⻑が13%と⼤きく、為 替(ユーロ等)もプラスの影響 営業利益︓ ⼼臓⾎管の売上伸⻑により製品ミックスが改善。20年度Q3を上回り四半期として過去最⾼ (億円) 1,800 1,717 1,629 1,653 1,588 1,652 1,525 1,548 1,520 1,600 1,400 1,313 1,200 ⾎液・細胞テクノロジー(売上) 1,000 ホスピタル(売上) 800 ⼼臓⾎管(売上) 600 全社(営業利益) 400 200 362 300 334
Slide 17: 四半期の動き
四半期の動き (億円) FY20 Q1 Q2 Q3 Q4 FY21 Q1 (4-6⽉) (7-9⽉) (10-12⽉) (1-3⽉) (4-6⽉) 売上収益 1,313 1,520 1,653 1,652 1,717 売上総利益 689 (52.5%) 816 (53.7%) 908 (54.9%) 854 (51.7%) 943 (54.9%) ⼀般管理費 401 (30.5%) 458 (30.2%) 447 (27.1%) 488 (29.5%) 465 (27.1%) 研究開発費 112 (8.5%) 119 (7.8%) 128 (7.7%) 132 (8.0%) 117 (6.8%
Slide 18: 四半期の動き(販管費)
四半期の動き(販管費) (億円) FY20 Q1 Q2 Q3 Q4 FY21 Q1 (4-6⽉) (7-9⽉) (10-12⽉) (1-3⽉) (4-6⽉) ⼈件費 224 232 231 240 249 販促費 20 31 35 43 30 物流費 33 36 38 37 38 償却費 46 49 47 49 48 その他 78 110 97 119 99 ⼀般管理費計 401 458 447 488 465 (⼀般管理費率%) (30.5%) (30.2%) (27.1%) (29.5%) (27.1%) 研究開発費 112 119 128 132 117 (研究開発費率%) (8.5%)
Slide 19: 販管費
販管費 (億円) 為替除く 増減率 対 FY20 Q1 FY21 Q1 増減 増減率 FY19 Q1 増減率 FY19 Q1 ⼈件費 224 249 25 11% 7% 219 14% 販促費 20 30 10 49% 44% 49 -38% 物流費 33 38 5 16% 12% 35 11% 償却費 46 48 2 4% -1% 45 5% その他 78 99 22 28% 24% 97 2% ⼀般管理費計 401 465 64 16% 12% 445 4% (⼀般管理費率%) (30.5%) (27.1%) (29.2%) 研究開発費 112 117 5 4% 3% 118 -2% (研
Slide 20: 調整後営業利益: 調整額
調整後営業利益: 調整額 (億円) FY20 Q1 FY21 Q1 営業利益 181 362 調整① 買収無形資産の償却費 35 39 調整② ⼀時的な損益 1 1 調整後営業利益 217 402 ※ 調整項⽬に含まれる費⽤・収益の例 • 買収関連費⽤ • 損害保険収⼊ • 訴訟関連損益 • 災害による損失 • 減損損失 • その他⼀時的な損益 • 事業再編費⽤ 調整② 「⼀時的な損益」の主な項⽬ FY21 Q1 事業再編費⽤ 1 ©TERUMO CORPORATION 20 / 23 20
Slide 21: 設備投資、償却費、研究開発費
設備投資、償却費、研究開発費 (億円) FY18 FY19 FY20 FY21 Q1 FY21予想 設備投資 608 895 772 167 850 償却費 440 477 484 126 530 買収無形償却費 146 157 150 38 155 それ以外 294 320 334 88 375 設備投資は建設仮勘定計上ベース、 償却費はリース償却(IFRS16)含まず 21年度Q1実績(167億円)︓ 主にTIS、ニューロ、アライアンス、⾎液・細胞テクノロジー等の増産設備、 ⽣産スペース、R&D投資、基幹システム(SAP)等のIT投資を継続 21年度予想(850億円)︓ 上記の他、原料⾎漿
Slide 22: キャッシュフロー(Q1)
キャッシュフロー(Q1) 営業キャッシュフロー 投資・財務キャッシュフロー (億円) +299 -439 139 110 法⼈税等 償却費 91 運転資本増減等 360 167 設備投資 103 借⼊⾦返済︑社債償還 税前利益 112 配当 58 その他 2,008 1,867 FY20末 設備投資は建仮計上ベース FY21Q1末 現預⾦残⾼ 期末現預⾦残⾼はB/Sの「現⾦及び現⾦同等物」と整合 現預⾦残⾼ ©TERUMO CORPORATION 22 / 23 22
Slide 23: 為替感応度
為替感応度 1円の円安に対しての年間影響額 (億円) USD EUR 中国元 売上収益 17 8 35 調整後営業利益 0 5 15 <参考> 10%円安に動いた時のインパクト 欧州 アジア 北⽶ 中南⽶ ユーロ圏 その他 中国元 その他 調整後営業利益 -1 10 65 13 23 36 ©TERUMO CORPORATION 23 / 23 23
Slide 24: ~“TERUMO
~“TERUMO Sii-Ahead TOO® 24