Toyobo Co., Ltd. · TSE:3101

Toyobo — Q3 FY2022 Earnings Presentation

25 slides from Toyobo's earnings presentation, Feb 9, 2023

  1. Slide 1: 2022年度 第3四半期 決算説明

    2023. 2. 9 2022年度 第3四半期 決算説明 東洋紡株式会社 代表取締役 専務執行役員 大槻 弘志 皆さん、こんにちは。大槻でございます。 本日は多数ご参加いただき、誠にありがとうございます。また、日頃は大変お世 話になっております。あらためてお礼を申し上げます。 早速ですが、第3四半期の決算説明をいたします。よろしくお願いいたします。 1

  2. Slide 2: 決算のポイント

    決算のポイント 第3四半期実績 工業用フィルムの市況悪化に加え、原燃料価格⾼騰の影響が大きく、製品価格改定を進めるも 増収減益。四半期純利益は、特益を加え 98 億円 親会社株主に 売上⾼ 営業利益 帰属する四半期純利益 +8.8% ▲58.2% ▲19.5% 229 (億円) 2,745 2,987 96 121 98 21年度 22年度 21年度 22年度 21年度 22年度 3Q累計 3Q累計 3Q累計 3Q累計 3Q累計 3Q累計 2023年3月期通期予想 原燃料価格の⾼⽌まり、スマホ・TV用途の需要回復遅れを踏まえ、営業利益を 110 億円に修正。 当期利益は 65 億円を予想 2

  3. Slide 3: 決算のポイント(続き)

    復の遅れ、包装用フィルムの各素材におけるお客様の在庫積み上がり感が想定以 上に大きいです。在庫調整にしばらく時間がかかりそうだということで、価格転 嫁を一生懸命頑張っておりますが、需給の関係でなかなか転嫁が進まない部分も ございます。そういう意味で、下方修正余儀なしという形です。 2

  4. Slide 4: 決算サマリー|PL

    決算サマリー|PL (億円) 21年度 22年度 増減 3Q累計 3Q累計 金額 率 売上⾼ 2,745 2,987 +242 +8.8% 営業利益 229 96 ▲ 133 ▲58.2% (率) 8.3% 3.2% - - 経常利益 182 69 ▲ 113 ▲61.8% 特別損益 ▲ 32 73 - - 親会社株主に帰属する四半期純利益 121 98 ▲ 24 ▲19.5% EBITDA* * 営業利益+減価償却費(のれんを含む) 380 240 ▲ 140 ▲36.8% EPS(円) 136.4 109.7 - - ROE* * 年換算ベース。 (四半期純利益×4/3)÷期首・期末平均自

  5. Slide 5: 営業利益の増減要因

    営業利益の増減要因 原燃料 250 ▲145 売値 数量 200 +103 ▲34 その他 ▲57 150 (億円) 229 100 研究開発・試験費 包装用フィルム フィルム立上げ費用 96 50 他 工業用フィルム (-) 基盤整備 VOC処理装置 (+) FDA対応 ( ▲133 ) PCR検査用試薬 (+) 0 21年度3Q累計 22年度3Q累計 21 年度 22 年度 3Q累計 3Q累計 為替レート(円/US$) 111 136 国産ナフサ(千円/kl) 54 80 4 営業利益の増減要因です。 3Q累計は、原燃料価格が145億円の影響です。2Q時点で110億円でしたが、さら に35

  6. Slide 6: 営業利益の増減要因(続き)

    計算に入り、なかなか厳しい状況がしばらく続く見通しです。その中で、一生懸 命、価格転嫁に努めました。包装用フィルムなどは原料価格の影響をほぼ売値に 転嫁できつつあるのですが、まだ燃料部分の転嫁ができておりません。苦戦して いる状況が続いております。 数量因は、2Q時点と比べての悪化幅という意味では、工業用フィルムが非常に大 きかったです。3Qの後半辺りから、工業用フィルムの在庫調整による影響が大き くなってまいりまして、現時点でもその状況が続いております。 その他要因は販管費、フィルムの立ち上げ費用などがかかっていて、57億円です。 合計で見ますと、96億円までの減益で、3Qを終えております。

  7. Slide 7: 決算サマリー|BS

    決算サマリー|BS (B) (A) (億円) 21/3末 22/3末 22/12末 増 減 (A)-(B) 総資産 4,912 5,178 5,299 +121 現預金 347 272 157 ▲ 115 棚卸資産 763 960 1,205 +244 有形固定資産 2,246 2,276 2,400 +125 純資産 1,886 1,971 2,036 +65 自己資本 1,857 1,949 2,014 +66 うち利益剰余金 644 747 809 +62 非支配株主持分 29 23 22 ▲1 有利子負債 1,870 1,912 1,988 +75 D/E レシオ 1.01 0.98

  8. Slide 8: 決算サマリー|BS(続き)

    という目途を示しております。5.7倍となり、我々としてもいきなりこうなるかと いう気持ちはあるのですが、フィルム事業などのキャッシュ・フローは必ず改善 してきます。現時点ではよろしくない水準ですが、いずれ回復してまいるはずだ と思っております。 ただ、長引くようですと、いよいよ設備投資を削るなどの判断が必要になる場合 ももちろんございます。今のところは考えていないという認識でおります。 5

  9. Slide 9: 決算サマリー|セグメント別

    決算サマリー|セグメント別 (億円) 売上⾼ 営業利益 21年度 22年度 21年度 22年度 増減 3Q累計 3Q累計 3Q累計 3Q累計 フィルム・機能マテリアル 1,273 1,283 166 45 ▲ 121 モビリティ 322 372 ▲ 14 ▲ 29 ▲ 15 生活・環境 824 945 27 16 ▲ 11 ライフサイエンス 246 293 64 80 +16 不動産・その他 81 94 16 17 +1 消去・全社 - - ▲ 29 ▲ 32 ▲3 合計 2,745 2,987 229 96 ▲ 133 6 セグメント別です。 後ほどセグメントごとに説明してまいりますが、ざっ

  10. Slide 10: フィルム・機能マテリアル

    フィルム・機能マテリアル (億円) 21年度 22年度 3Q累計 増減 上期 3Q 3Q累計 上期 3Q 3Q累計 金額 率 売上⾼ 859 414 1,273 867 416 1,283 +10 +0.8% 営業利益 122 43 166 42 3 45 ▲ 121 ▲72.8% (率) 14.2% 10.5% 13.0% 4.9% 0.7% 3.5% ‐ ‐ 包装用フィルム ■製品価格の改定を進めるも、原燃料価格⾼騰の影響を大きく受ける 工業用フィルム ■液晶偏光子保護フィルム、セラミックコンデンサ用離型フィルムが、一時的な市況悪化の影響により、数量減 機能マテリアル ■工業用接着剤“バイ

  11. Slide 11: フィルム・機能マテリアル(続き)

    フィルムも、昨年度比では減収減益です。 皆様ご認識のとおり、上海のロックダウンなどの影響でスマホは非常に大変な減 産です。需要も落ち、われわれ は調整停台なども実施しながら対応しているので すが、数量が減っています。 調整停台はスマホのメーカーさんも含めて、当面続 きそうな報告を受けています。おそらく、市況回復は2023年度の下期ぐらいにな るかと思っており、少し厳しい状況が今後しばらくは続くのではないかと見てい ます。 機能マテリアルも、価格転嫁に努めているのですが、中国のゼロコロナ政策の影 響で苦戦している状況が続いており、セグメント全体としては大きな減益やむな しとなりました。 7

  12. Slide 12: モビリティ

    モビリティ (億円) 21年度 22年度 3Q累計 増減 上期 3Q 3Q累計 上期 3Q 3Q累計 金額 率 売上⾼ 216 106 322 241 131 372 +51 +15.7% 営業利益 ▲9 ▲6 ▲ 14 ▲ 20 ▲9 ▲ 29 ▲ 15 ‐ (率) - - - - - - ‐ ‐ エンジニアリングプラスチック ■国内は、製品価格改定を進めるも、原燃料価格⾼騰の影響を大きく受ける ■海外は、製品価格改定を進め、円安効果もあるも、原料価格・物流費の⾼騰、中国のゼロコロナ政策 の影響を受け、販売減 エアバッグ用基布 ■製品価格改定は進めるも、原糸などの原料購入価格の上昇により、ス

  13. Slide 13: 生活・環境

    生活・環境 (億円) 21年度 22年度 3Q累計 増減 上期 3Q 3Q累計 上期 3Q 3Q累計 金額 率 売上⾼ 547 277 824 646 299 945 +121 +14.7% 営業利益 19 8 27 12 4 16 ▲ 11 ▲40.5% (率) 3.4% 2.9% 3.2% 1.9% 1.2% 1.7% ‐ ‐ 環境ソリューション ■世界的なEV化に伴うリチウムイオン電池(LIB)の需要拡大を受けて、 LIBセパレータ工場向けの VOC処理装置、交換エレメントの販売が堅調 不織布マテリアル ■製品価格改定を進めるも、原燃料価格⾼騰の影響を大きく受ける 高機能ファイバー ■“

  14. Slide 14: ライフサイエンス

    ライフサイエンス (億円) 21年度 22年度 3Q累計 増減 上期 3Q 3Q累計 上期 3Q 3Q累計 金額 率 売上⾼ 163 82 246 193 100 293 +47 +19.3% 営業利益 46 18 64 54 26 80 +16 +24.6% (率) 28.2% 21.6% 26.0% 28.0% 25.5% 27.2% ‐ ‐ バイオ ■新型コロナの第7波、第8波の感染拡大を受け、PCR検査用試薬が販売を伸ばす ■診断薬用原料酵素、遺伝子検査用試薬の原料酵素は、欧米向けの販売が拡大 メディカル ■人工腎臓用中空糸膜の販売は堅調も、原燃料価格⾼騰の影響を受ける 医薬 ■医薬品

  15. Slide 15: 2022年度 業績見通し

    2022年度 業績見通し 原燃料価格の⾼⽌まり、スマホ・TV用途の需要回復遅れを踏まえ、営業利益を 110 億円に修正。 当期利益は 65 億円を予想 (億円) 21年度 22年度 増減 直近予想 実績 上期 下期 見通し 金額 率 (22/11) 売上⾼ 3,757 2,011 1,989 4,000 +243 +6.5% 4,100 営業利益 284 79 31 110 ▲ 174 ▲61.3% 170 (率) 7.6% 3.9% 1.6% 2.8% - - 4.1% 経常利益 231 68 7 75 ▲ 156 ▲67.5% 140 特別損益 ▲ 83 81 ▲ 58 23 - - 28

  16. Slide 16: 営業利益の増減要因

    営業利益の増減要因 原燃料 300 ▲170 売値 数量 250 +124 ▲67 200 その他 ▲61 (億円) 150 284 100 包装用フィルム 研究開発・試験費 他 工業用フィルム (-) フィルム立上げ費用 VOC処理装置 (+) 基盤整備 110 50 ( ▲174 ) FDA対応 減価償却費 0 21年度 22年度 直近予想 21年度 22年度 (22/11) 為替レート(円/US$) 112 135 140 国産ナフサ(千円/kl) 57 76 78 12 通年の営業利益の増減要因です。 営業利益見通しを110億円に下方修正したので、2Qで申し上げたときに比べ、各 要因そ

  17. Slide 17: 営業利益の増減要因(続き)

    50億円、見通しを下げています。VOC処理装置などの増益要因はあるものの、工 業用フィルムの数量の落ち込みによる影響が大きく、営業利益見通しの下振れ要 因となっています。 その他要因は、大体2Q時点で見通していた計画と同じ水準です。60億円程度で、 大きくは変えておりません。以上が、営業利益見通しの下方修正の要因です。 12

  18. Slide 18: セグメント別見通し

    セグメント別見通し (億円) 売上⾼ 営業利益 21年度 22年度 21年度 22年度 直近予想 増減 実績 見通し 実績 見通し (22/11) フィルム・機能マテリアル 1,703 1,710 199 52 ▲147 100 モビリティ 447 510 ▲ 18 ▲ 40 ▲22 ▲ 34 生活・環境 1,143 1,270 35 25 ▲10 33 ライフサイエンス 350 390 87 94 +7 90 不動産・その他 114 120 22 22 ▲0 21 消去・全社 - - ▲ 40 ▲ 43 ▲3 ▲ 40 合計 3,757 4,000 284 110 ▲174 170 13 最

  19. Slide 19: セグメント別見通し(続き)

    す商材の包装用フィルムは確かに値上げに苦労しておるのですが、国内の消費基 調が大きく落ち込んでいるわけではございません。特に食品・飲料用途は底堅い 需要です。若干のインフレと世間で言われており、消費が減退する懸念も一部あ ろうかと思うのですが、食品・飲料部分ではそれほど大きく減少するとは思って おりません。 そういった意味では、 基礎商材ですので、やがて在庫調整が終わりましたら数量 は確実に戻ってくると思っており、われわれはそこそこ業界のポジションを持っ ておりますので、あまり大きな心配はしておりません。 原燃料の転嫁を一生懸命急いでおりますが、過年度を振り返ってよく見ていただ いている皆さん

  20. Slide 20: ご注意

    ご注意 本資料中の見通しや目標等、将来に関する記載事項は、本資料作成時点において 入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は、今後の種々の要 因によって、本資料の記載事項と異なる場合がありますことをご了承ください。 東洋紡株式会社 All Rights Reserved 14 14

  21. Slide 21: ©️ TOYOBO CO., LTD. All rights reserved.

    ©️ TOYOBO CO., LTD. All rights reserved. 15

  22. Slide 22: 4H XE

    4H XE TOYOBO 16

  23. Slide 23: セグメント別情報

    セグメント別情報 (億円) 21 年度 22 年度 売上高 1Q 2Q 3Q 3Q累計 通期 1Q 2Q 3Q 3Q累計 フィルム・機能マテリアル 457 402 414 1,273 1,703 453 414 416 1,283 モビリティ 111 105 106 322 447 118 123 131 372 生活・環境 277 270 277 824 1,143 321 325 299 945 ライフサイエンス 75 89 82 246 350 87 106 100 293 不動産・その他 26 27 28 81 114 31 33 30 94 消去・全社 - - - - - - - -

  24. Slide 24: トピックス|SBT認定取得

    トピックス|SBT認定取得 SBT (Science Based Targets) 認定取得 SBTとは、パリ協定が求める水準に整合した、企業の温室効果ガス排出削減目標 当社グループの2030年度までのGHG排出量削減目標が SBTイニシアチブに認定された(2022年12月) SBT認定を受けたGHG排出量削減目標 Scope1,2 2030年度までにGHG排出量を2020年度比で27.0%削減 Scope3 2030年度までにGHG排出量を2020年度比で12.5%削減 ※2050年度にはネットゼロを目標としています (Scope1,2) 2030年度までの主な施策 Scope1,2 ・省エ

  25. Slide 25: トピックス|ライフサイエンス事業

    トピックス|ライフサイエンス事業 バイオ工場 製造設備の新設 • 遺伝子検査に用いられる PCR 検査試薬、酵素や抗体などの遺伝子診断薬原料の製造設備 • 2023 年 3 月に着工、2024 年 11 月に稼働開始を目指す • 設備投資:約 65 億円 • 生産能力:現在の約 3 倍に増強 新設する製造設備 ➢ 感染症向け検査薬や原料の開発・生産体制の一層の強化を図る (外観イメージ) 新型コロナウイルス および インフルエンザウイルス遺伝子検査試薬 • 新型コロナウイルスの RNA と、A 型および B 型インフルエンザウイルスの RNA を、リアルタイム PCR 装置を用いて、 同時検出

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