Yokohama Gyorui Co., Ltd. · TSE:7443
Yokohama Gyorui — Corporate Update (May 2015)
26 slides from Yokohama Gyorui's corporate update, May 2015
Slide 1: 水産物部経営ビジョン 〜横浜食文化の一丁目一番地へ〜 概要版
⽔産物部経営ビジョン 〜横浜⾷⽂化の⼀丁⽬⼀番地へ〜 <概要版> 平成27年5⽉ 横浜市中央卸売市場本場⽔産物部
Slide 2: 目次
⽬ 次 ページ はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 Ⅰ 基本理念・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 Ⅰ-1.経営理念 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 Ⅰ-2.行動規範 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 Ⅰ-3.スローガン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 Ⅱ 内外部環境概要・・・・・・
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Slide 4: 水産物部経営ビジョンの制定にあたって
⽔産物部経営ビジョンの制定にあたって 平成27年4月1日より、横浜市中央卸売市場は南部市場を本場に統合し、新たなスタートを切りました。 私たち本場水産物部では、今回の市場統合を契機に、市内唯一の水産中央卸売市場となった新生本場の 存在価値を高め、地域における食の拠点として、誇りを持って次の世代に引き継げる市場をつくるため検 討を重ね、「水産物部経営ビジョン~横浜食文化の一丁目一番地へ~」を策定いたしました。 このビジョンでは、まず、私たちが地域社会にどのように貢献すべきか、その存在意義を改めて確認し、 基本理念(経営理念・行動規範・スローガン)を構築しました。さらに、その基本理念に基づき、将来
Slide 5: 水産物部経営ビジョンの枠組み
⽔産物部経営ビジョンの枠組み Ⅰ Ⅰ 基本理念 基本理念 経営理念・行動規範・スローガン 消費者・小売業者等・荷主・ Ⅱ Ⅱ 外部環境 外部環境 分析 Ⅱ Ⅱ 内部環境 内部環境 取扱数量・卸売業者財務・仲卸 中央卸売市場等の動向 分析 業者財務の動向とヒアリング調査 Ⅲ Ⅲ 問題点・課題の整理 問題点・課題の整理 外部・内部環境分析をふまえた問題点・課題の整理体系化 Ⅲ Ⅲ 将来のあるべき姿 将来のあるべき姿 基本理念と現状の問題点・課題をふまえた将来像 Ⅳ Ⅳ 経営戦略 経営戦略 基本理念・将来のあるべき姿を実現するための基本的 な考え方(重要課題の抽出) Ⅴ Ⅴ アクションプラン アクシ
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Slide 7: Ⅰ 基本理念
Ⅰ 基本理念 6
Slide 8: Ⅰ-1.経営理念
Ⅰ-1.経営理念 1 生産者、市場人、消費者の想いを繋ぎ、 グローカルな市場活動を通じて、 (地域社会へのお約束) 地域社会の成長・発展に貢献します。 2 横浜独自の進取的な取り組みと変革に努め、 選ばれる市場をめざします。 (市場事業へのお約束) 3 食の喜びの提供により、 市場に集う人々の幸せを創造します。 (ステークホルダーへのお約束) 私たち横浜市中央卸売市場本場水産物部は、横浜の食文化を支える公器として、地域社会の成長と発展に貢献することが重要であると考え ます。そのために、私たちは、流通を支える生産者、市場人、消費者の想いを尊重・反映してグローカル※に活動することをお約束します。
Slide 9: Ⅰ-2.行動規範 -「粋・活・生」-
Ⅰ-2.⾏動規範 -「粋・活・⽣」- 横浜市中央卸売市場本場水産物部の行動規範は、「粋・活・生」をテーマとしています。”粋”は洗練された市場を、”活”は躍動感 あふれる市場を、”生”は命を支える市場を目指すことを意図したものです。 粋 (洗練された市場として) 活 (躍動感あふれる市場として) ・⾃らの仕事に誇りを持ち、プロとして⾏動する。 ・明るく活気のある市場をつくる。 ・品位をもって仕事に取り組む。 ・相互に信頼・協⼒し、市場の価値を最⼤限⾼める。 ⽣ (命を⽀える市場として) ・安全・安⼼で新鮮な⽔産物を提供する。 ・現場で考え、現場で⾏動し、お客様に満⾜を提供する。 8
Slide 10: Ⅰ-3.スローガン
Ⅰ-3.スローガン 「横浜⾷⽂化の⼀丁⽬⼀番地へ」 物事の出発点・象徴を評して“一丁目一番地”という言葉が用いられますが、私たち横浜市中央卸売市場本場水産物部は、横浜の食文化 の出発点・象徴となることを目指し、また、横浜市中央卸売市場本場の住所が一番地であることをふまえ、「横浜食文化の一丁目一番地 へ」を経営ビジョンのスローガンとして掲げています。 9
Slide 11: Ⅱ 内外部環境概要
Ⅱ 内外部環境概要 10
Slide 12: Ⅱ-1.外部環境概要
Ⅱ-1.外部環境概要 水産会社等 外部環境の動向 市場外流通の増加 価格交渉力の増加 漁協組合再編の進行 対市場以外の取引の増加 推察される消費者ニーズ 荷主 外部環境上の問題点 市場に対する意識の低下 市場に対する意識の低下 生産地(漁協組合等) 生産地との信頼関係低下 中央卸売市場 市場取扱量の減少 連携意識の不足 大半が簡易な加工施設のみ 品質管理意識の不足 鮮度(品質)低下への懸念 (とくに仲卸業者) 品揃え強化意識の不足 市場経由率の低下 地場産品導入意識の不足 ニーズ対応不十分 ニーズ対応不十分 安全・安心への対応不十分 小売業者 ス(ーパー ニーズ対応不十分 ニーズ対応不十分 フ
Slide 13: Ⅱ-2.内部環境概要 取扱数量
Ⅱ-2.内部環境概要 (1)取扱数量 1 水産物部全体の取扱数量は直近10年間でほぼ半減 →水産物部全体の取扱数量は一貫して減少傾向にあり、この10年間でほぼ半減しています。 2 3都市間における水産物部全体の取扱数量割合は、直近10年間で4ポイント縮小 →3都市間における水産物部全体の取扱数量割合は一貫して縮小傾向にあり、この10年間で約4ポイント縮小しています(縮小分は東京が吸収)。需要 の低下に加えて、競争力の低下が取扱数量減少の要因となっているものと考えられます。 1 【横浜市中央卸売市場水産物部取扱数量】 2 【横浜市、川崎市、東京都卸売市場の水産物取扱数量割合】 千t 100 15
Slide 14: Ⅱ-2.内部環境概要 ヒアリングに基づき抽出された課題
Ⅱ-2.内部環境概要 (2)ヒアリングに基づき抽出された課題 ①品質・品揃え ・地場の魚の集荷力強化 ⑥営業・コミュニケーション ・荷受担当者のレベル向上 ・追っ駆け*の強化 ・仲卸の営業時間の見直し ・加工ニーズ対応の明確化 ・仲卸同士の連携強化 ・共同仕入の仕組み構築 ・市場内における交流の場の創設 ・マーケティングによる需要の把握 ・産地との交流強化 ・横浜ブランド水産物の確立 ・販売(営業)エリアの拡大 ・荷受と仲卸の営業協力 ②衛生・安全性 ・衛生意識の向上 ・ローカルルールの再考 ・モラルの向上 ・魚の取扱いレベルの向上 ⑦情報 ・web等情報発信の強化 ③価格 ・加工賃の概念の再
Slide 15: Ⅲ 問題点・課題の整理
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Slide 16: Ⅲ-1.問題点・課題整理体系図
Ⅲ-1.問題点・課題整理体系図 最重要課題:水産物取扱数量の回復 最重要課題:水産物取扱数量の回復 仲卸取扱数量(売上) 課題分類①:仲卸再編の方向性の検討 課題分類①:仲卸再編の方向性の検討 市場全体としての 財務 数(量 の)視点 の減少 取扱数量の大幅減 仲卸1社当り売上の減少 仲卸の赤字発生(利益 借入金残高の高止まり (全体の75%が5億以下) 減少)割合の高止まり 自己資本の低下・低迷 問題点 市場内流通割合の低下 (築地割合の拡大) 問題点から抽出される個別課題 配送コスト負担大 支払利息の高止まり 仲卸の企業体力の低下 個別課題から抽出される課題分類 による保守的企業経営 魚食
Slide 17: Ⅳ 将来のあるべき姿
Ⅳ 将来のあるべき姿 16
Slide 18: Ⅳ-1.本場水産物部の将来像と目標
Ⅳ-1.横浜市中央卸売市場本場⽔産物部の将来像と⽬標 横浜市中央卸売市場本場水産物部は、経営理念で掲げた三つのお約束(地域社会へのお約束、市場事業へのお約束、ステークホルダーへの お約束)および現状の問題点・課題をふまえ、10年後にあるべき将来像を設定し、それらの実現に向けた取り組みを進めてまいります。 10年後(平成36年度) 取扱数量⽬標 神奈川県内の 神奈川県内の ⽔産物流通の ⽔産物流通の 73,000t 主要拠点となる市場 主要拠点となる市場 (地域社会へのお約束) 横浜都⼼臨海部 横浜都⼼臨海部※※の の ⿂⾷普及・⾷育活動の ⿂⾷普及・⾷育活動の 活⼒源となる市場 活⼒源となる市
Slide 19: Ⅴ 経営戦略
Ⅴ 経営戦略 18
Slide 20: Ⅴ-1.経営戦略の骨子
Ⅴ-1.経営戦略の⾻⼦ 1 顧客ニーズへの適切な対応 地産地消や加工対応といった顕在的な顧客ニーズへの対応とマーケティングによる潜在的な顧客ニーズの 発掘により、取扱数量の拡大を図ります。 2 情報受発信の強化 産地との交流強化、Web発信強化、食育活動の充実、イベント再構築等による情報受発信の強化により、 産地・実需者との信頼関係の醸成とコミュニケーションの拡充を図ります。 3 安全・安⼼の徹底 衛生意識の向上、モラルの向上、魚の取扱いレベルの向上等による安全・安心の徹底により、・衛生面・ 安全面に対する信頼感の向上を図ります。 4 仲卸各社の財務体質の向上 共同配送の仕組み構築、仲卸再編の
Slide 21: Ⅴ-2.戦略マップ
Ⅴ-2.戦略マップ(経営戦略と経営課題の関係図) 課題対応による効果 基本理念の実現 財務 数(量 の)視点 解決すべき経営課題 将来像の実現 経営目標の達成 市場全体としての 仲卸の費用削減・合理化 仲卸の収益強化 仲卸の売上増加 取扱数量の回復 戦略4:仲卸各社の財務体質の向上 戦略1:顧客ニーズへの適切な対応 消費者の魚介類需要 魚介類摂取量の増加 の喚起・増加 重要課題1:顕在的顧客ニーズへの積極的対応 重要課題2:潜在的顧客ニーズの発掘 顧客の視 点 加工ニーズ対応 地場の魚の集荷力強化 横浜ブランド水産物 マーケティングによる 販売(営業)エリアの拡大 の明確化 (追っ駆けの
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Slide 23: Ⅵ 重要課題のアクションプラン
Ⅵ 重要課題のアクションプラン 22
Slide 24: Ⅵ-1.経営戦略実現のための重要課題とプロジェクト
Ⅵ-1.経営戦略実現のための重要課題とプロジェクト 戦略骨子1:顧客ニーズへの適切な対応 重要課題1:顕在的顧客ニーズへの積極的対応 (1) 地場魚集荷力強化プロジェクト (2) 加工ニーズ対応プロジェクト 重要課題2:潜在的顧客ニーズの発掘 (3) マーケティング強化プロジェクト 戦略骨子2:情報受発信の強化 重要課題3:産地との交流強化 (4) 産地交流強化プロジェクト 重要課題4:情報発信機能の強化 (5) 情報発信強化プロジェクト 戦略骨子3:安全・安心の徹底 重要課題5:衛生・品質に対する意識の向上 (6) 衛生・モラル向上プロジェクト 戦略骨子4:仲卸各社の財務体質の向上 重要課題
Slide 25: Ⅵ-2.重要課題のアクションプラン概要
Ⅵ-2.重要課題のアクションプラン概要 プロジェクト名 プロジェクトの目的 プロジェクトのあるべき姿 地場魚集荷力強化プロジェクト ・消費者、取引先からのニーズ対応により、顧客離れを回避する。 ・地場の魚の集荷力が強化され、市場の強みとなっている。 ・他市場との差別化要因を創出し、取扱数量を増加させる。 ・多数の漁港から多頻度で追っ駆け入荷があり、市場の強みとなっている。 ・地場の水産業の活性化に寄与する。 ・地場の魚については築地に負けない集荷力が確保されている。 加工ニーズ対応プロジェクト ・取引先からのニーズ対応により、既存顧客との取引を増加させる。 ・加工ニー
Slide 26: 水産物部経営ビジョン 発行元・住所
⽔産物部経営ビジョン 〜横浜⾷⽂化の⼀丁⽬⼀番地へ〜 作成年⽉:平成27年5⽉ 発 ⾏:横浜市中央卸売市場本場⽔産物部 住 所:〒221-0054 横浜市神奈川区⼭内町1番地