Kanro Co., Ltd. · TSE:2216
Kanro — Q2 2026 Earnings Presentation
55 slides from Kanro's earnings presentation, Jul 31, 2026
Slide 1: 2026年12月期 第2四半期(中間期)決算説明会
2026年12月期 第2四半期(中間期)決算説明会 2026年7月31日 カンロ株式会社 (TSEコード:2216) Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 2: AGENDA
AGENDA 1 2026年度 上期連結決算概要 2 2026年度 通期連結業績予想 3 市場分析と戦略 4 成長戦略の進捗 5 最後に 6 Appendix ※ この資料内の「修正予想」は2026年7月31日公表値、「期初予想」は2026年2月13日公表値です。 ※ 2025年12月期期末より連結決算を開始しております。 連結対象である「Kanro America Inc.」の業績が連結決算に与える影響は 軽微であるため、前年同期比較は2025年度上期単体財務諸表との増減額及び増減率を記載しております。 1 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 3: 概況
概 況 ◆ 上期 売上高は前年同期比+4.4%、営業利益は△19.4% • 2026年2月に公表した上期期初予想に対する達成率:売上高 97%、営業利益 93% • 一部の飴商品にて価格改定を実施(2月、4月) ◆ 通期利益予想は下方修正 • 上期における中東情勢に起因する原材料価格やエネルギーコスト等の値上がりの影響などを背景に、 通期利益予想は下方修正で前年比減益となる見込み ◆ 中東情勢によって想定される影響 • 調達面へのリスク :現在のところ大きな影響は無し。万が一に備えて調達先の分散化も検討 • コスト面へのリスク:主な原材料・資材・エネルギー価格高騰、物流コストの上昇 (通期損益
Slide 4: 2026年度 上期連結決算概要
1. 2026年度 上期連結決算概要 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 5: キャンディ市場 小売販売金額(2026年1-6月)
キャンディ市場 小売販売金額(2026年 1-6月) 飴は1.8%減、グミは2.8%増 組成別構成 グミ市場の伸長ペースは弱まったが引き続き成長 その他, 1.5% キャラメル, 1.7% ソフト 10.7% 飴 (ハードキャンディ) 単位:億円 649億円 2025/1-6 2026/1-6 増減率 錠菓・ 清涼菓子 32.8% トータル 1,932 1,978 2.4% キャンディ 18.8% ハード 飴 661 649 -1.8% 市場全体 1,978 億円 グミ 665 683 2.8% 錠菓.清涼菓子 336 372 10.6% ソフト 204 211 3.4% キャラメル 33
Slide 6: カンロ市場シェア(2026年1-6月)
カンロ市場シェア(2026年1-6月) 飴・グミともにカンロシェア増 キャンディ市場全体 メーカーシェア 12.2% (前年 11.8%) ※1 飴(ハードキャンディ)メーカーシェア グミ メーカーシェア 21.2%※2(前年 19.5%) 15.1%※3(前年 14.7%) ※1:インテージSRI+ キャンディ市場 2025年・2026年(各年1~6月計)販売金額シェア ※2:インテージSRI+ ハードキャンディ市場 2025年・2026年(各年1~6月計)形態(組成)別販売金額シェア ※3:インテージSRI+ グミ市場 2025年・2026年(各年1~6月計)形態(組成)別販売金額シェア
Slide 7: 主力商品の状況(飴)
主力商品の状況(飴)前年同期比:+5.1% 「ノンシュガーのど飴ブランド」 / 「健康のど飴ブランド」 – 市場でののど飴需要減少を受け、NSのど飴ブランド / 健康のど飴 ブランドは、前年同期比減収 「金のミルクキャンディ」 (ミルクキャンディブランド売上No.1※) – 季節限定の「金のミルクプレミアムショコラ」や「金のミルク塩ミルク」 が貢献し前年同期比増収 ※インテージSRI+ミルクフレーバーキャンディ市場2024年4月~ 2025年3月 累計販売金額ブランドランキング「金のミルク ブランド」 「カンロ飴」 – 1955年に発売したロングセラーブランド。2025年に70周年を迎え、 「
Slide 8: 主力商品の状況(グミ)
主力商品の状況(グミ)前年同期比:+5.1% 「ピュレグミ」 – TVCMの展開 (4月)なるも効果は限定的で、前年同期比減収 「カンデミーナグミ」 – 他社との競争激化を受けて伸び悩み、ブランド全体で前年同期比減収 「マロッシュ」 – 昨年7月からのリブランディングとPRも一時的効果となり 前年同期比減収 その他 – 「カンロ ザ・ストロング」シリーズや期間限定・チャネル限定商品 も好調で、増収に寄与 「グミッツェル」(直営店舗「ヒトツブカンロ」 / 「Kanro POCKeT」) – 5月に伊勢丹新宿店がオープン。羽田空港等でのポップアップストアに おいて売上伸長 7 Copyright
Slide 9: 上期業績概要(対期初予想 / 対前年同期)
上期業績概要 (対期初予想 / 対前年同期) 単位:百万円 2025年度 2026年度 上期(連結) 上期(単体) 期初予想 前年同期 期初 前年 実績① 期初予想② 増減 増減 実績③ 予想比 同期比 ①-② ①-③ 売上高 17,454 18,000 △545 △3.0% +729 +4.4% 16,725 営業利益 2,146 2,300 △153 △6.7% △518 △19.4% 2,664 経常利益 2,159 2,300 △140 △6.1% △519 △19.4% 2,679 親会社株主に帰属する 中間純利益 1,554 1,600 △45 △2.8% △319 △17.1%
Slide 10: 主要増減要因(対期初予想 / 対前年同期)
主要増減要因(対期初予想 / 対前年同期) 対期初予想 : 減収・減益 – 売上高:グミは微減だが、飴(のど飴)の減少幅が大きく全社でも計画未達 – 営業利益:減収による限界利益減及び原材料費価格の値上がり等による原価率の悪化により計画未達 対前年同期 : 増収・減益 – 売上高: ✓ 飴 :のど飴の落ち込みをグルメカテゴリーがカバー、価格改定の影響は未だ限定的 ✓ グミ:他社との競争が激化する中、主力ブランドである「ピュレグミ」などが伸び悩んだが 「カンロ ザ・ストロング」シリーズ等が好調に推移、「グミッツェル」も好調を継続 – 営業利益 / 経常利益 :増益要因 < 減益要因 ✓ (増益要
Slide 11: 売上高~営業利益の詳細
売上高~営業利益の詳細 単位:百万円 2026年度 上期(連結) 2025年度上期(単体) 前年同期 実績 構成比 前年同期比 実績 構成比 増減 売上高 17,454 100.0% +729 +4.4% 16,725 100.0% 売上原価 10,165 58.2% +594 +6.2% 9,570 57.2% 運賃・保管料 1,135 6.5% +164 +16.9% 971 5.8% 広告宣伝費 535 3.1% +243 +83.4% 292 1.7% その他販売費 198 1.1% +21 +12.1% 177 1.1% 人件費 2,057 11.8% +77 +3.9% 1,980
Slide 12: 営業利益の増減要因
営業利益の増減要因 (2025年度 上期単体実績 vs 2026年度 上期連結実績) 単位:百万円 増益要因 減益要因 (変) 変動費 (固) 固定費 2025年度 2026年度 単体実績 2,664 連結実績 2,146 11 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 13: 2026年度 通期連結業績予想
2. 2026年度 通期連結業績予想 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 14: 2026年度 通期連結業績 修正予想
2026年度 通期連結業績 修正予想 売上高は据え置き、利益は2月公表の期初予想を下方修正 単位:百万円 2026年度 2025年度 期初 期初 期初 修正予想 前年増減 前年比 実績 予想 予想増減 予想比 売上高 36,500 36,500 0 0.0% +1,728 +5.0% 34,771 営業利益 4,200 4,900 △700 △14.3% △491 △10.5% 4,691 経常利益 4,200 4,900 △700 △14.3% △546 △11.5% 4,746 親会社株主に帰属する 当期純利益 3,000 3,450 △450 △13.0% △378 △11.2% 3,3
Slide 15: 主要増減要因(対期初予想)
主要増減要因(対期初予想) 対期初予想 – 売上高:据え置き ✓ 飴・グミともに上期の減収を下期で挽回し、通期は据え置き ✓ プロモーション施策等による販売数量の増加 ✓ 一部の飴・グミ商品の価格改定も寄与 – 営業利益:下期増収により限界利益は増加するも、下記コストアップ要因を吸収できず減益 ✓ 包材等原材料費率の上昇や、修繕費・エネルギーコスト等の製造固定費の増加による 粗利率の悪化 ✓ 物流関連コストの増加等による保管配送費率の上昇 ✓ 広告宣伝費や一般経費等の増加 14 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 16: 通期連結業績 修正予想(売上高~営業利益の詳細)
2026年度 通期連結業績 修正予想 (売上高~営業利益の詳細 対期初予想) 前年対比はAppendixを参照 単位:百万円 2026年度 修正予想 2026年度 下期 通期 期初 期初 上期実績 構成比 期初予想 構成比 修正予想 修正予想 予想増減 予想比 売上高 17,454 19,046 36,500 100.0% 0 0.0% 36,500 100.0% 売上原価 10,165 11,535 21,700 59.5% +700 +3.3% 21,000 57.5% 運賃・ 1,135 1,265 2,400 6.6% +60 +2.6% 2,340 6.4% 保管料 広告宣伝費 53
Slide 17: (ご参考)営業利益の増減要因
(ご参考)営業利益の増減要因 (2026年度 期初予想 vs 修正予想) 単位:百万円 原材料 要因 その他 価格改定 売上高 人件費 一般費 配送費率 広告 その他 原価要因 減収 増加 宣伝費 販売費 増益要因 減益要因 2026年 2026年 期初予想 ▲700 修正予想 営業利益 営業利益 16 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 18: 2022年~2026年:売上高/営業利益と売上構成比の推移
2022年~2026年:売上高/営業利益と売上構成比の推移 売上高 400 70 営業利益 (億円) (億円) グミ 飴(ハードキャンディ) 素材菓子 365 347 350 60 317 300 290 46 50 42 251 42 250 40 49% 50% 200 52% 53% 174 30 150 33 48% 20 100 19 48% 49% 46% 50 44% 50% 10 ※マシュマロ商品「マロッシュ」は グミとして計上 0 0 2022 2023 2024 2025 2026 (修正予想) 17 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 19: バランスシートマネジメント
バランスシートマネジメント バランスシートを最適に管理し、資本効率向上を通じて 持続的な成長と企業価値向上を実現する 2026年上期末 バランスシート バランスシートマネジメント 資産 負債 合計 12,153百万円 ①成長投資 ②株主還元 設備投資 (成長投資) 中長期的な成長の実現のため 安定的・継続的な 政策保有株の縮減 投資を積極的に実行 株主還元を実現 有利子負債活用で レバレッジ効果 合計 企業価値 31,883 純資産 最大化 百万円 合計 19,730百万円 ③資本効率向上 ④財務健全性 ROICツリーによるKPI 管理 財務の安定と資本コスト低減 現預金の有効活用 自己株式取
Slide 20: 株主還元について
株主還元について 2026年は前年比減益予想であるが、期初予想の1株あたり年間配当金33円 (期末配当金18円)の維持と自己株式の取得/消却を通じて株主還元を強化 ¥50 50% 1株当たり配当金 配当性向 46.4% 配当金 33円/年(期初予想を維持) ¥45 40.0% 39.9% ¥40 40% 自己株式の取得および消却 ¥35 32.8% 32.8% 33.00 32.00 ✓ 株主の皆様への直接的な還元と資本効率の改善 31.00 ¥30 30% ¥25 ✓ 取得の内容: 株式の種類:当社普通株式、取得株式の総数: 1,100,000株(上限) 19.33 ¥20 20% 株式の取
Slide 21: 中期経営計画2030 財務目標
中期経営計画2030 財務目標 中期財務目標達成に向けて邁進 指標 2025年実績 2026年修正予想 2030年目標 売上高 347 億円 365億円 500 億円以上 (前年比+5.0%) (CAGR : 7.8%以上) 営業利益率 13.5 % 11.5% 13 %以上 EBITDA (*) 62.9 億円 58.5 億円 100 億円 ROIC 18.3 % 13.2 % 11 %以上 ROE 18.9 % 15.2 % 15 %以上 (*)当社のEBITDAは営業利益+減価償却費と定義しております。 20 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 22: 「統合報告書2026」発行
「統合報告書2026」発行 「中期経営計画2030」達成に向けた、当社の取り組み・考え方へのご理解を深められる内容を掲載 表紙にて海外進出を果たすカンロの CEOメッセージでは中計初年度の 執行、監督 、資本市場、それぞれ異 「ピュレグミ」が、世界中の人々に 手応え、課題への対応等を含めた なる立場からのカンロの成長の原動 CEOの想い・考えをご説明 力および中長期的な成長ストーリー 愛される様子を表現 をテーマに率直な意見交換を実施 【その他のコンテンツ】CFOメッセージ、グローバル事業、人事/デジタル戦略 等を掲載しています ※より詳しい内容については、こちらをご覧ください https:/
Slide 23: 市場分析と戦略
3. 市場分析と戦略 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 24: キャンディ市場 小売販売金額(2026年1-6月)
キャンディ市場 小売販売金額(2026年 1-6月) 飴は1.8%減、グミは2.8%増 組成別構成 グミ市場の伸長ペースは弱まったが引き続き成長 その他, 1.5% キャラメル, 1.7% ソフト 10.7% 飴 (ハードキャンディ) 単位:億円 649億円 2025/1-6 2026/1-6 増減率 錠菓・ 清涼菓子 32.8% トータル 1,932 1,978 2.4% キャンディ 18.8% ハード 飴 661 649 -1.8% 市場全体 1,978 億円 グミ 665 683 2.8% 錠菓.清涼菓子 336 372 10.6% ソフト 204 211 3.4% キャラメル 33
Slide 25: キャンディ主要カテゴリー長期動向
キャンディ主要カテゴリー長期動向 錠菓(タブレット)が伸長継続、飴グミともに緩やかな推移に 億円 1,300 販売金額12ヶ月移動累計 年間市場規模 (26年6月時点) 飴 グミ 錠菓 1,200 グミ 1,100 1,316億円 (前年比105.4%) 1,000 900 飴 800 1,273億円 (前年比99.5%) 700 600 錠菓 (タブレット) 500 746億円 (前年比110.4%) 400 2019/12 2018/12 2020/12 2021/12 2022/12 2023/12 2024/12 2025/12 2019/3 2019/6 2019/9 2020/3
Slide 26: 市場分析と戦略 グミ市場
市場分析と戦略 グミ市場 25 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 27: グミ市場 金額×数量×単価指数
グミ市場 金額×数量×単価指数 直近伸長が緩やかになっているが、成長市場 5年間 指数変化 【グミ】 ※5年前の年間規模を1とした場合の指数 指数 市場規模(億円) 市場規模 金額指数 数量指数 平均単価指数 2026年6月時点 1.9 1.9 1,400 グミ市場 1,316億 1.8 1,200 1.7 直近1年伸長率 1,000 1.6 1.5 金額 105.4% 1.5 800 数量 103.4% 1.4 600 1.3 1.3 平均単価 102.0% 400 1.2 200 1.1 1.0 - 出所:インテージSRI+ 全国・業態計 期間:2021年7月~2026年6月(5年間推移)
Slide 28: グミ市場 市場規模予測
グミ市場 市場規模予測 グミ市場は次なる成長への転換期 ~2030年1,500億円市場に向けて~ ※2025年発表「中期経営計画2030」市場規模予測 グミ市場規模推移の背景 グミ市場規模の推移と将来予測(小売販売金額ベース) 単位:億円 2030年 • 幅広い世代にグミ喫食人口が拡大 1,500億円 • コロナ禍の在宅需要がその後も定着 程度 需要側 (*当社試算値) 1,500 要因 • ガム等の他カテゴリーからの流入 1,297 • 1人当たり購入額の増加 • 国内メーカーの積極的な新商品投入 • 国内メーカーの生産体制増強 供給側 (当社も2019年松本工場新グミライン 要因 稼働、2
Slide 29: グミ市場 現状分析と戦略│市場の成長可能性
グミ市場 現状分析と戦略│市場の成長可能性 商品の選択肢が広がる中、提供価値を磨き続け、市場のさらなる成長を牽引する 【現状分析】 ・SKU増加により、新規性だけでは 提供価値を磨くことで 継続購入につながりにくい市場環境に さらなる成長へ 28 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 30: グミ市場 現状分析と戦略│既存ブランドの成長戦略
グミ市場 現状分析と戦略│既存ブランドの成長戦略 カンロは既存ブランドにおいては、顧客起点と提供価値の差別化により市場を牽引 “ライフタイムピュレ”の提案と高価値化で 国内No.1はもちろんグローバルブランドへ 独自の食感訴求や 提供価値の差別化により ブランド地位を確立する 29 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 31: グミ市場 現状分析と戦略│新規ブランドによる市場拡大戦略
グミ市場 現状分析と戦略│新規ブランドによる市場拡大戦略 生産体制の強化に合わせテスト商品を段階的に拡大 様々な食感や体験の商品を開発 提供価値 領域 More to Come 30 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 32: 飴市場 金額×数量×単価指数
飴市場 金額×数量×単価指数 直近1年は単価上昇するも、数量・金額ともにダウン 5年間 指数変化 【飴】 ※5年前の年間規模を1とした場合の指数 指数 市場規模(億円) 市場規模 金額指数 数量指数 平均単価指数 2026年6月時点 2.0 1,400 飴市場1,273億 1,200 1.8 直近1年伸長率 1,000 金額 99.5% 1.6 800 1.4 数量 97.2% 600 1.4 1.2 平均単価 102.5% 400 1.2 200 1.1 1.0 - 出所:インテージSRI+ 全国・業態計 期間:2021年7月~2026年6月(5年間推移) 31 Copyright © 20
Slide 33: 市場分析と戦略 飴市場
市場分析と戦略 飴市場 32 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 34: 飴市場 市場規模予測
飴市場 市場規模予測 外的要因の影響が非常に大きいカテゴリー 市場自体は横ばい傾向の中、さらなるシェア拡大を目指す ※2025年発表「中期経営計画2030」市場規模予測 飴市場規模推移の背景 飴市場規模の推移と将来予測(小売販売金額ベース) 2030年 • コロナ禍 単位:億円 1,200億円 マスク着用により飴喫食シーン減少 程度 (*当社試算値) 需要側 • アフターコロナ 1,285 要因 人流回復により飴需要全体が回復 • 健康意識の高まりによるのど飴需要 の増加 ] • 業界再編による製造メーカーの減少 供給側 要因 • ロングセラー商品の終売 出所:実績はインテージSRI+将来予測
Slide 35: 飴市場 現状分析と戦略│価値創出の取組み
飴市場 現状分析と戦略│価値創出の取組み 外部環境の変化に左右されない、新しい価値の創出に挑む 若年層との飴の価値共創 商品の高価値化 専修大学商学部 増田ゼミとの 共創プロジェクト c Z世代 飴の原体験共創 プロジェクト 新たな価値の創出 「味のしない?のど飴」に需要があるという新たな 発見から着想した「香り特化」の飴をテスト展開 【New】 2023年 2024年・2025年 2026年 透明なハートで #チョコじゃねーよ さっくりん 生きたい アメだよ ※一部現在生産を終了している商品もございます 34 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 36: 飴市場 現状分析と戦略│新カテゴリー開拓への挑戦
飴市場 現状分析と戦略│新カテゴリー開拓への挑戦 “香り”にフォーカスした新感覚キャンディ「KAORITO(カオリト)」 錠菓に代わるリフレッシュ需要に応える商品としてテスト展開 コンセプト調査 「KAORITO(カオリト)」 強刺激に頼らない、自然の香りによる シトラスウッド/ミスティレイク リフレッシュに魅力を感じるか 0% ・“香りだけ”を楽しめる独自技術 11% 14% 約70% が ・強い刺激に頼らない 森林浴のようなリフレッシュ体験 魅力を感じると回答 ・持ち歩きに特化した新形態 20% ・飴粒を小粒化(当社比約1/3) 55% 1.非常に魅力を感じる 2.魅力を感じる 3.どちら
Slide 37: サマリー
サマリー 市場は自然流入から、価値の再定義が必要なフェーズへ - グミ - -飴- ・トライアルの拡大から継続価値の創出へ ・気温、乾燥、ウイルス流行の影響を受けやすい ・新規性を追いかけるだけでなく、口寂しさや ・のどケア、季節需要は強いが波が大きい 小腹満たし、気分転換などの価値を提供 ・日常利用の意味づけに成長余地あり ・自然流入の鈍化を前提に提供価値を再定義 転換期を越え再び成長へ 外部環境の変化に左右されない ブランドを育成しマーケットを拡大 新しい価値を創出 気候要因やトレンドで市場の動きは変化 市場を追いかけるのではなく、生活者に選ばれる理由をつくる 36 Copyright ©
Slide 38: 成長戦略の進捗
4. 成長戦略の進捗 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 39: 新グミライン│増設の進捗
新グミライン│増設の進捗 2027年7月の稼働に向けた新グミライン増設は順調に進捗 完成後の生産能力は約5割増強予定 【2026年7月撮影】 増築棟 (新グミライン導入) 増築棟建設、 投資内容 グミライン新設、 自動倉庫新設等 設備投資額 約 130 億円 工場面積 延べ面積 6,916.75 ㎡ 工事進捗状況:25年10月に着工し、現在外壁工事中 稼働後を見据えた製造人員増強・育成にも着手 38 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 40: グローバル事業│進捗状況
グローバル事業│進捗状況 取扱店舗数は400店舗を超え、中計でのミニマムターゲットを1年でクリア ● ● ● ロードマップ 2025年5月 9月 11月 FY25~26 FY27~28 FY29~30 米国に現地法人 米国でのピュレグミ ピュレグミプレミアム 取扱店舗数 Kanro America Inc. 販売を開始 の販売を開始 (中計) 300店舗~ 5,000店舗~ を設立 取扱店舗数 300店舗~ 中計を上回るペースで (実績) 取扱店舗が増加 取扱対象 日系/アジア 米系地域 全米展開 店舗 系小売店 展開小売店 小売店 ● ● 2026年7月 8月 グローバル事業 単位:億円 単
Slide 41: グローバル事業│直近のトピックスと今後の予定
グローバル事業│直近のトピックスと今後の予定 今後の予定 北米最大級の ◼ イベント出展 日本アニメ・ポップカルチャーイベント 8月 音楽イベント「Head in the Clouds」 「Anime Expo 2026」に出展 サンプリング実施でピュレグミの認知度拡大 LA Convention Center 2026年7月2日~5日 来場者延べ40万人規模 ◼ ブランド施策 米系小売への導入商談に向けブランディングに投資 2027年以降、メインストリームでの取扱いを目指す インスタフォローを条件に サンプリングを実施 フォロワー1万人を突破 40 Copyright © 2026 Kanr
Slide 42: ヒトツブカンロ事業│直近のトピックス
ヒトツブカンロ事業│直近のトピックス 伊勢丹新宿店へ常設店舗を新たに出店 9月中旬にはグランスタ東京店がリニューアルオープンし3店舗体制に ヒトツブカンロ事業 ヒトツブカンロ伊勢丹新宿店 2030年売上高目標:25億円 開業日:2026年5月20日 25 単位:億円 21 22 場所:伊勢丹新宿店 本館地下1階 14.8 FY24 FY25 FY26 FY30 ※ヒトツブカンロ事業の売上高はグミ・飴等に含む 好評につき3カ月延長! ヒトツブカンロ 羽田空港ポップアップストア ギフトBOXネイビー 伊勢丹新宿店限定 ~10/7(水) 期間限定オープン 羽田空港第1ターミナル 2階 マーケットプレ
Slide 43: 最後に
5. 最後に Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 44: ブランディング強化により選ばれる企業へ
ブランディング強化により選ばれる企業へ 2026年6月に桑田佳祐さんを起用した企業広告を実施 下期は商品ブランドへの広告投資で企業全体をリフトアップ FY~24 FY25~26 FY27~28 FY29~30 ・桑田佳祐さんを起用し 企業ブランド 書き下ろしの「カンロソング」でCMを制作 企業広告強化 の明確化 「カンロ」とのタッチポイントを創出 ・「桑田佳祐 夏祭りツアー2026」に協賛 来場者に限定デザインのカンロ飴を配布 全国各地、親子三世代に向け 「カンロ」「カンロ飴」とのタッチポイントに 43 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 45: 本日のポイント
本日のポイント 2026年度は前年比で増収、減益見込みではあるが 1 今回予想値を上回るべく取り組む グミは提供価値を磨き、さらなる成長へ 2 飴は外部環境の変化に左右されない新価値の創出に挑む グローバル事業はSKU増、店頭配荷を増やし 3 ブランド投資でメインストリームを狙う 44 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 46: Appendix
6. Appendix Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 47: 2026年度 通期連結業績修正予想(対前年実績)
2026年度 通期連結業績修正予想 (売上高~営業利益の詳細 対前年実績) 単位:百万円 2026年度 修正予想 2025年度 下期 通期 上期実績 構成比 前年増減 前年比 実績 構成比 修正予想 修正予想 売上高 17,454 19,046 36,500 100.0% +1,728 +5.0% 34,771 100.0% 売上原価 10,165 11,535 21,700 59.5% +1,625 +8.1% 20,074 57.7% 運賃・ 1,135 1,265 2,400 6.6% +250 +11.6% 2,149 6.2% 保管料 広告宣伝費 535 465 1,000 2.7%
Slide 48: 主な商品価格改定および内容量変更実績と予定
主な商品価格改定および内容量変更実績と予定 ※実際の小売り価格はオープン価格です ※最新の情報は当社HPをご覧ください。 改定月 主な対象ブランド (飴) 主な対象ブランド (グミ) 備考 カンロ飴 / 金のミルクキャンディ 2022年 ピュレグミ / カンデミーナグミ / 希望小売価格 健康のど飴 9~10月 マロッシュ 3~10%程度の値上げ ノンシュガーのど飴 など 2023年 健康のど飴 梅 ピュレグミ / カンデミーナグミ / 希望小売価格 3月 もりもり山のくだもの飴 など マロッシュ 3~13%程度の値上げ 2024年 希望小売価格 金のミルクキャンディ ピュレグミ / カンデミ
Slide 49: 主力ブランド前年同期比(小売販売金額)
主力ブランド前年同期比(小売販売金額) 2026年1-6月 2026年1-6月 飴ブランド グミブランド 実績 実績 健康のど飴 98.9% ピュレグミ 97.1% ノンシュガーのど飴 103.1% カンデミーナグミ 97.1% 金のミルクキャンディ 108.5% - - カンロ飴 104.5% - - ※インテージSRI+ハードキャンディ+グミ市場 2025年-2026年(各年1~6月計)推計販売金額 48 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 50: 国内キャンディ市場規模推移
国内キャンディ市場規模推移(小売販売金額) 合計 3,818 億円 単位:億円 525 合計 2,622 507 710 億円 470 477 619 その他 467 439 (キャラメル・ソフト他) 458 454 527 436 1,297 前年比 680 464 錠菓・清涼菓子 593 638 +14.0% 540 475 1,138 972 606 619 783 グミ 555 569 635 1,113 1,236 1,285 前年比 飴 (ハードキャンディ) 1,016 1,045 1,069 986 982 +3.9% 914 2017 2018 2019 2020 2021 2
Slide 51: 当社メーカーシェア推移
当社メーカーシェア推移(小売販売金額) グミ※1 飴(ハードキャンディ)※2 キャンディ市場全体※3 % 24.0 1位 1位 1位 22.0 1位 20.7 20.4 20.8 1位 1位 1位 1位 19.0 19.4 19.4 20.0 18.6 2位 19.5 18.0 2位 17.5 2位 2位 2位 16.8 15.9 15.7 15.9 16.0 3位 2位 13.8 14.9 14.0 3位 12.3 12.2 12.5 11.9 12.1 12.0 11.3 11.7 10.1 1位 1位 1位 1位 9.7 1位 10.0 1位 2位 2位 8.0 2018 2019 20
Slide 52: 飴/グミ市場 業態別販売金額推移
飴(ハードキャンディ)/ グミ市場 業態別販売金額推移 ◆ 飴(ハードキャディ) ◆ グミ 単位:億円 ※:インテージSRI+ ハードキャンディ / グミ 2021年-2025年(各年1~12月計) 業態別 販売金額推移 ※:SM:スーパーマーケット、CVS:コンビニエンスストア、DRUG:薬局・薬店、HC:ホームセンター 51 Copyright © 2026 Kanro Inc.
Slide 53: 飴(ハードキャンディ)市場 カテゴリー別前年同期比
飴 (ハードキャンディ) 市場 カテゴリー別前年同期比 (1-6月) ◆販売金額/販売規模(個数)前年同期比 ◆販売金額構成比 単位:% ヘルシー その他 ファンシ- 3.8% 2.4% 5.0% 飴(ハード のど飴 洋風グルメ 和風 フルーツ ファンシー ヘルシー キャンディ) 117.0 フル-ツ 計 111.9 6.2% 105.3 103.8 100.8 和風 100.0 のど飴 12.2% 98.2 99.2 54.2% 97.6 95.1 95.2 92.2 91.0 洋風グルメ 88.9 16.3% 85.2 販売金額 販売規模(個数) ※インテージSRI+ 2025年-2026
Slide 54: グミ市場 カテゴリー別前年同期比
グミ市場 カテゴリー別前年同期比 (1-6月) ◆販売金額/販売規模(個数)前年同期比 ◆販売金額構成比 単位:% グミ計 ハード フルーツ ファンシー 輸入 その他 18.3% 114.8 ハード 110.6 輸入 106.8 38.9% 104.4 9.2% 102.8 100.0 100.0 ファンシー 12.3% 95.6 95.3 フルーツ 95.1 91.7 21.4% 販売金額 販売規模(個数) ※インテージSRI+ 2025年-2026年(各年1~6月計)推計販売金額、推計販売規模 (個数) ※組成内のカテゴリー分類についてはカンロ定義の分類によるものです 53 Copyrig
Slide 55: 免責事項
免責事項 会社URL https://www.kanro.co.jp/ この資料に掲載されているカンロの現在の計画・見通し・戦略等のうち歴史的事実でない 上記QRコード ものは、現在入手可能な情報から得られたカンロの経営者の判断に基づいております。実 際の業績は、さまざまな重要な要素により、これら業績見通しとは大きく異なる結果にな る場合がございます。実際の業績に影響を与え得る重要な要素は、事業活動を取り巻く個 人消費動向を中心とした経済情勢および業界環境などですが、これらに限定されるもので はありません。 この資料に掲載されている情報は、あくまでカンロをより理解していただくためのもので あ