Ichikawa Co., Ltd. · TSE:3513

Ichikawa — Q2 FY2021/3 Earnings Presentation

24 slides from Ichikawa's earnings presentation, December 2020

  1. Slide 1: 2021年3月期 第2四半期決算説明会

    2021年3月期 第2四半期決算説明会 イチカワ株式会社 証券コード︓3513 目次 1 当社について 2 2021年3月期第2四半期 決算概要 3 2021年3月期 業績予想及び株主還元 4 中期経営計画( “NE-21” ) (参考資料)

  2. Slide 2: 当社について

    1 当社について 紙の製造に不可⽋な 抄紙プレスパートのスペシャリストとして、 最高の品質を提供する 総合ソリューションカンパニーへ。 製紙会社が求めるプレスパートの操業に 抄紙用フエルト 最大の効果を発揮できる 3つの抄紙用具の組み合わせを 提案、提供が可能な日本で唯一、 シュープレス用 トランスファー用 ベルト ベルト 世界でも数社しかない企業の一つです。 4

  3. Slide 3: 抄紙機のしくみ

    抄紙機のしくみ 製紙会社で紙の製造に使われる抄紙機について 抄紙機の最新モデル プレスパート ドライヤーパート 紙の流れ ワイヤーパート ドライヤーパートとは ワイヤーパートとは 通気性のある網で水分を蒸 プレスパートとは 発させるパート 紙を抄くために使われ る網(ワイヤー)であ 湿紙の水分を搾ると同時に り抄紙機で最初に紙の 紙肌を滑らかにする役割 原形を作る用具 搾水性、平滑性、⾛⾏性で 高いレベルが求められる重 要なパート 5 抄紙機のプレスパートに使用される 3つの製品をすべて開発・製造・販売 抄紙用フエルト ワイヤーパートから 搬送されてきたシート(湿紙) の水分を搾ると同時に紙肌

  4. Slide 4: 抄紙用具関連事業の主要得意先及び市場占有率

    抄紙用具関連事業の主要得意先及び市場占有率 主要な得意先=全世界の製紙会社 市場占有率** 国内 国内 フエルト 王子グループ、日本製紙グループ、レンゴー、 2社でシェア2分 ⼤王製紙、北越コーポレーション、三菱製紙 シュープレス用ベルト 第1位(約50%) 海外 トランスファー用ベルト 紙・板紙⽣産量上位企業*の殆どに販売 第1位(約60%) (北⽶)インターナショナル・ペーパー、ウエストロック (欧州)DS・スミス、UPM、ストラエンソ、 海外 スマフィット・カッパ シュープレス用ベルト (中国)玖龍紙業、APP、理⽂造紙、安徽山鷹紙業、 世界第2位(約30%) 山東晨鳴紙業、山東太陽紙業

  5. Slide 5: 2021年3月期第2四半期 決算概要

    2 2021年3月期第2四半期 決算概要 売上構成⽐ 2021年3月期 第2四半期 売上高 5,834百万円 事業全体 国内・海外売上高⽐率 工業用その他 5.8% 海外 国内 ベルト フエルト 52.2% 47.8% 40.5% 53.7% ※工業用その他にはスレートを含む 10

  6. Slide 6: 新型コロナウイルス感染症に対する取組み・決算概要

    新型コロナウイルス感染症に対する取組み 日本を含む世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大に対応して、経営基盤強 化のため下記取組みを実施した。 •機動的かつ安定的な資⾦調達⼿段を確保すべく、総額20億円のコミットメ ⼿元流動性 ントライン契約を締結(2020年7月)。 •「次の飛躍に向けた基盤固めの3年」にするため、棚卸資産の収益性を⼀括 棚卸資産 ⾒直し(棚卸資産評価損170百万円を売上原価に計上)。 投資有価証券 •保有資産の有効活用により、上場有価証券3銘柄を売却(2020年9月)。 •社員の感染予防を図るため、在宅勤務・時差出勤の推進、事業所間移動の 操業体制 制限、継続⽣産を維持すべ

  7. Slide 7: 2021年3月期 第2四半期 製品別売上高

    2021年3月期 第2四半期 製品別売上高 ・フエルトは、新型コロナウイルス感染症拡⼤・東京オリンピック・パラリンピックの延期等による 国内洋紙 需要の減少を主因に、減収 ・海外のフエルト販売数量が国内のフエルト販売数量を上回る。 ・ベルトは、国内の販売数量は減少するも、海外の販売数量が増加、ユーロ高の影響もあり増収 2020年3月期2Q 2021年3月期2Q 単位︓百万円 売上高 売上高 ⾦額 構成⽐ ⾦額 構成⽐ 増減額 増減率 フエルト 3,422 57.7% 3,135 53.7% △287 △8.4% ベルト 2,136 36.0% 2,362 40.5% 225 10.6% 工業用

  8. Slide 8: 仕向地別売上高・事業別セグメント業績

    2021年3月期 第2四半期 仕向地別売上高 ・日本は、新型コロナウイルス感染症拡⼤による洋紙需要の減少によりフエルト・ベルトともに販売数量減 となり減収 ・海外は、北⽶・欧州・中国においてベルトの販売数量が増加、その他の地域のベルト販売減はあったもの の増収 2020年3月期2Q 2021年3月期2Q 単位︓百万円 売上高 売上高 ⾦額 ⾦額 構成⽐ 増減額 増減率 日本 3,135 2,786 47.8% △348 △11.1% 北⽶ 504 563 9.7% 58 11.6% 欧州 585 726 12.5% 141 24.3% 中国 796 898 15.4% 102 12.9% その

  9. Slide 9: 営業利益の増減分析・貸借対照表

    営業利益の増減分析 (単位︓百万円) 国内売上の 減少 △348 海外売上の 売上原価の 棚卸資産 販管費の 増加 減少 評価減 減少 249 12 △170 170 営業利益 営業利益 108 21 2020年3月期2Q 2021年3月期2Q 17 2021年3月期 第2四半期末 貸借対照表 2020年3月期末 2021年3月期2Q末 単位︓百万円 主な要因 ⾦額 構成⽐ ⾦額 構成⽐ 増減額 増減率 資産の部 現⾦及び預⾦ 242 流動資産 11,008 45.4% 11,154 46.0% 145 1.3% 商品及び製品 △140 有形固定資産164 固定資産 13,247 54.6%

  10. Slide 10: 第2四半期キャッシュ・フロー計算書

    2020年3月期 第2四半期キャッシュ・フロー計算書 2020年3月期2Q 2021年3月期2Q 単位︓百万円 ⾦額 ⾦額 増減額 主な要因 仕入債務 148 営業活動によるCF 995 1,120 125 売上債権 △189 有形固定資産 130 投資活動によるCF △772 △698 74 投資有価証券 △53 (フリーCF) 222 422 200 財務活動によるCF △496 △199 297 自己株式 302 現⾦及び現⾦同等物に係る換算差額 △23 16 40 現⾦及び現⾦同等物の増減額 △297 240 537 現⾦及び現⾦同等物の期⾸残高 4,241 3,296 △945 現⾦

  11. Slide 11: 2021年3月期 業績予想

    2021年3月期 業績予想 ・主⼒の抄紙用具関連事業で、海外売上の増加を⾒込むも、国内の需要が弱含みで推移すると⾒込み、 減収減益予想 2021年3月期予想 2020年3月期 単位︓百万円 (2020年7月31日公表) ⾦額 構成⽐ ⾦額 構成⽐ 増減額 増減率 進捗率 売上高 11,945 100.0% 11,900 100.0% △45 △0.4% 49.0% 抄紙用具関連事業 11,457 95.9% 11,346 95.3% △111 △1.0% - 工業用事業 488 4.1% 554 4.7% 65 13.4% - 営業利益 418 3.5% 300 2.5% △118 △28.4

  12. Slide 12: 仕向地別売上高予想・地域別の事業環境

    2021年3月期 仕向地別売上高予想 ・日本は、市場ニーズの高い製品の拡販を図るも、需要は弱含みで推移し、減収を⾒込む ・海外は、成⻑市場への拡販と新外国⼈執⾏役員の活用により増収を⾒込む 2020年3月期 2021年3月期予想 単位︓百万円 売上高 売上高 ⾦額 ⾦額 構成⽐ 増減額 増減率 日本 6,323 6,152 51.7% △171 △2.7% 北⽶ 1,091 1,150 9.7% 58 5.3% 欧州 1,209 1,275 10.7% 65 5.4% 中国 1,569 1,664 14.0% 94 6.0% その他の地域 1,751 1,659 13.9% △91 △5.2%

  13. Slide 13: 主要国の紙・板紙生産実績

    主要国の紙・板紙⽣産実績(2020年1月〜8月) ・日本︓紙・板紙⽣産量(以下⽣産量とする。)は前年同期⽐11.8%減。コロナ禍の影響に加え、その他 の経済活動停滞も響き⽶国や中国に⽐べマイナス幅が⼤きい。 ・⽶国︓⽣産量は前年同期⽐1.9%減。品種別では衛⽣用紙や包装用紙は増加もグラフィック用紙は⼤幅減。 ・欧州︓⽣産量は前年同期⽐4.9%減。グラフィック用紙メーカーによる能⼒減が急となっており、段原紙 に転抄する事例あり。 ・中国︓⽣産量は前年同期⽐2.3%減。1〜2月は前年⽐17.8%減で推移したが、3月はマイナス幅が⼤幅圧 縮。6月以降は前年⽐4%を超える伸びが続く。 (単位︓千トン、

  14. Slide 14: 株主還元

    株主還元 配当 安定的かつ積極的な利益還元を基本とし、配当性向30%以上を目途としております 2021年3月期の1株あたり配当⾦は60円を予想しております。 1株当たり配当金 配当性向 (円) (%) 70 120.0 60円 60円 60円 60円 60 100.0 105.5 50 82.8 77.9 77.2 80.0 40 期末予想 30 30 30 30円 60.0 30 40.0 20 中間 30 30 30 30円 20.0 10 0 0.0 2018年3月期 2019年 3月期 2020年3月期 2021年3月期 (予想) (※)2018年10月1日付で株式併合(5︓1)を実施

  15. Slide 15: 中期経営計画(“NE-21”)

    中期経営計画(“NE-21”) スローガン 「次の飛躍に向けた基盤固めの3年」 経営方針 「抄紙プレスパートの総合ソリューションカンパニー」として 「世界⼀の品質」を目指す 「顧客志向」を徹底し、お客様の信頼・安心に応える 「イチカワ=安定品質」ブランドを確⽴する 世界市場において、⼀定の地位を確保する 最適な製品の組み合わせにより 「省エネルギー、環境にやさしい紙づくり」に貢献する 29 “NE-21”経営目標 ・1株当り連結当期純利益(EPS)︓150円 ・連結売上高︓135億円以上 ・連結売上高営業利益率︓7%以上 (売上高) (営業利益) (百万円) (円) 14,000 13,500

  16. Slide 16: “NE-21” 2年目:取組み

    “NE-21” 2年目︓取組み① コロナ禍による影響と「アフターコロナ」を⾒据えて、引き続きお客様からの信頼 に応えるため、「コスト低減」「安定品質」により一層の重点を置く。 更なる⽣産性向上による製造コスト低減を進めることで全社的な費用圧縮 コスト低減 に努め、”NE-21”の最終年度に向け、連結売上高営業利益率7%達成を目 指す。 「アフターコロナ」を視野に⼊れながら、競争⼒のあるフエルト製品・ベ ルト製品を積極的に展開していくとともに、「イチカワ=安定品質」とい 安定品質 うブランドを確固たるものにするため、引き続き、各部門の課題に取組 む。 抄紙用フエルト全体に占める、低コスト新製品

  17. Slide 17: 「基盤固めの3年最終年度」に向けて

    「基盤固めの3年最終年度」に向けて <基本的な考え方>・製紙産業は「私たちの⽣活に欠かせない紙・板紙を供給する重要産 業」であり、当社はエネルギー効率を考慮した紙作りに貢献する抄紙“要具“の安定供給を維 持・継承していくことにより、社会への貢献を果たしていきます。 <事業環境認識とその対応方針> <日本> ➡環境認識︓板紙及び家庭紙は堅調に推移するが、洋紙の⼤幅な回復は⾒込みにくい。 ➡対応方針︓前年度からの新しい営業スタイルを充実させ、顧客ニーズに合った製品の投 ⼊により市場シェアの拡⼤に繋げていく。 <海外> ➡環境認識︓欧州及び⽶国は日本同様の傾向が続く。中国を中心とするアジア地域は洋紙

  18. Slide 18: “NE-21” 大型設備投資

    第6次中期経営計画“NE-21”⼤型設備投資 当社は、“NE-21”で「次の飛躍に向けた基盤固めの3年」というスローガンを 掲げ、更なる品質競争⼒を確保し、お客様からの信頼・安心に応えるため、 柏工場及び岩間工場において最新の設備導⼊を進めております。 柏工場の新設備導⼊計画 岩間工場の新設備導⼊計画 フェルトの品質安定化と⽣産効率向上の フェルトの品質競争⼒確保と⽣産効率向上の ためプレニードル⽣産ラインの新設を決定 ため製織工程に高機能織機の新設を決定し、 し、2021年4月稼働を予定。 2021年からの稼働を計画。 【新設 高機能織機の完成イメージ】 フェルト新製品の⽣産能⼒増強のため、

  19. Slide 19: 環境への取組み

    環境への取組み CO₂削減・省エネルギー対策 目標︓CO₂排出量を2030年までに1990年度⽐18%以下とする 対策︓①コージェネレーションシステムの更新 ②0.5MWクラスの太陽光発電設備の設置 2019年度において1990年度⽐ 17.8% の削減を 達成。(⽣産量の影響によるCO2排出量の変化を含む) コージェネレーションシステム 引き続き環境活動に取組んでまいります。 (柏工場) <目指す姿> 供給 <初期> 電⼒会社 電 供給 発電 ⼒ 工 太陽光発電 工場 会 場 発電 社 コージェネレーション システム 排熱利用 電⼒会社のみからの供給 電⼒会社の供給に加えて、太陽光発電・コー

  20. Slide 20: 経営方針・会社概要

    経営方針 「抄紙プレスパートの総合ソリューションカンパニー」として 「世界一の品質」を目指す 「総合ソリューションカンパニー」とは、 抄紙用フエルト、シュープレス用ベルト、トランスファー用ベルトの 全てを供給できるという当社の強味を活かし、 お客様に最適な製品の組合せを提案できること 「品質」とは、 製品・サービス・それらを提供する⼈を含むものと定義 39 会社概要 会社名 イチカワ株式会社(ICHIKAWA Co., Ltd.) 設⽴ 1949年11月21日 本社 東京都⽂京区本郷二丁目14番15号 事業内容 抄紙用フエルト、抄紙用ベルト、スレート用フエルト 及び 工業用フエルトの製造・販売

  21. Slide 21: 沿革

    沿革 年月 内容 1949年11月 市川毛織 (株)設⽴ (本社︓千葉県市川市)。 1964年 7月 柏工場 (千葉県柏市)を新設、ニードルフエルトの製造を開始。 1984年11月 ⽶国現地法⼈ イチカワ・ノース・アメリカ・コーポレーション(INAC)を設⽴。 1988年4月 シュープレス用ベルト第1号をアメリカに輸出。 1996年4月 岩間工場(茨城県笠間市)を新設。 1998年7月 シュープレス用ベルトの開発で紙パルプ技術協会から「佐々木賞」を受賞。 2000年3月 環境マネジメントシステム「ISO14001」認証取得(柏工場) 2001年10月 ドイツ現地法⼈ イチカワ・ヨーロッパGmb

  22. Slide 22: 国内事業拠点

    国内事業拠点 開発研究所(茨城県笠間市) 岩間工場(茨城県笠間市) 2007年 茨城エコ事業所登録 2019年 ISO14001認証所得 本社(東京都⽂京区) 柏工場(千葉県柏市) 2003年 ISO9001認証取得 2000年 ISO14001認証取得 2014年 かしわエコカンパニー⼤賞 2015年 かしわエコカンパニー⼤賞(2年連続) 43 グローバルネットワーク 主要市場(日本・北⽶・欧州・中国・アジア)に拠点を置いたグローバルな販売体制 国内拠点 ︓ 本社(東京都⽂京区)、柏工場(千葉県柏市)、 岩間工場(茨城県笠間市)、開発研究所(茨城県笠間市) 海外拠点 ︓ アメリカ、ドイツ、中

  23. Slide 23: 紙・板紙生産量の推移

    【国内】紙・板紙⽣産量の推移(暦年) 板紙が前年実績に届かず、大台の26,000千tを割り込む 30,627 30,000 27,363 26,268 26,609 25,957 26,241 26,479 26,228 26,275 26,515 26,056 25,376 25,000 11,800 10,977 10,436 11,163 10,890 11,059 11,360 11,398 11,569 11,931 20,000 12,049 11,899 15,000 10,000 18,828 15,832 16,387 15,446 15,067 15,181 15,118

  24. Slide 24: 工業用事業・お問い合わせ先

    工業用事業 • 抄紙用具関連事業の製造技術応用により開発した工業用フエルトの製造販売 • 高耐熱や高強度の特徴を持つ高機能繊維を原料として開発された製品 • アルミ押出業界、プリント基板業界、製鉄業界などの⽣産現場で使用 対象業界︓建材・自動⾞ 等 代表製品︓サーモテックス 500℃以上の高温で成型されたアル ミ材に傷・歪みをつけず搬送 →高耐熱性、搬送性に優れる 対象業界︓半導体、建材 等 代表製品︓エースボード プリント基板や建材などを高温で プレス・成型する際に使用 →高耐熱性、クッションの持続性に優れる 47 この資料には、当社の現在の計画や業績⾒通しなどが含まれておりま す。それら将

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