Toyobo Co., Ltd. · TSE:3101

Toyobo — Q1 FY2023 Earnings Presentation

26 slides from Toyobo's earnings presentation, Aug 7, 2023

  1. Slide 1: 2023年度 第1四半期 決算説明

    2023. 8. 7 2023年度 第1四半期 決算説明 東洋紡株式会社 皆さん、こんにちは。大槻でございます。本日はご参加いただきまして、誠 にありがとうございます。早速ですが、2023年度第1四半期の決算説明をさ せていただきます。よろしくお願いいたします。 1

  2. Slide 2: 決算のポイント

    決算のポイント 第1四半期 実績 液晶偏光子保護フィルムは販売を伸ばすも、PCR検査用試薬の販売減少に加えて、 包装用フィルムの需要回復が鈍く、減収減益。四半期純損失は 5 億円 親会社株主に帰属する 売上高 営業利益(損失) 四半期純利益(純損失) ▲3.9% (億円) 46 78 1,010 971 ▲1 ▲5 22年度 23年度 22年度 23年度 22年度 23年度 1Q 1Q 1Q 1Q 1Q 1Q 2024年3月期 通期予想 フィルムや自動車関連の数量回復、および交易条件の改善により、営業利益 150 億円、 当期純利益 40 億円の予想を据え置く 2 まず、決算のポイントです。

  3. Slide 3: 通期予想の据え置き(スクリプト)

    半期決算での営業損失となりました。 通期予想でございますが、フィルム、それから自動車関連の数量は、少し ずつですが、既に回復基調に入っております。特に、後ほど申し上げます “コスモシャインSRF”などは順調に回復基調となってきております。加えて、 交易条件の改善については、原燃料コストの反映がピークアウトしてまい りますので、徐々にプラスに転じていくということもございます。製品価 格への転嫁の努力を続けており、それなりの成果が出てきております。 そういったことを勘案いたしまして、通期の営業利益150億円、当期純利益 40億円という予想は据え置かせていただきます。 2

  4. Slide 4: 決算サマリー|PL

    決算サマリー|PL (億円) 22年度 23年度 増減 1Q 1Q 金額 率 売上高 1,010 971 ▲ 40 ▲3.9% 営業利益 46 ▲1 ▲ 47 - (率) 4.6% ▲ 0.1% - - 経常利益 43 ▲3 ▲ 46 - 特別利益 68 0 ▲ 68 - 特別損失 3 5 +3 - 親会社株主に帰属する四半期純利益 78 ▲5 ▲ 83 - EBITDA* * 営業利益+減価償却費(のれんを含む) 95 44 ▲ 50 ▲53.2% EPS(円) 87.7 ▲ 5.8 - - 減価償却費 48 45 ▲3 ▲6.8% 設備投資 90 108 +18 +20.0% 研究開発費

  5. Slide 5: 営業利益の増減要因

    営業利益の増減要因 60 原燃料 50 ▲30 売値 数量 40 +22 ▲30 30 (億円) 20 46 その他 10 ▲9 ▲1 ( ▲47 ) 0 PCR検査試薬 包装用フィルム 試作費、基盤整備 ▲ 10 セラコン用離型フィルム 新社関連 22年度1Q 23年度1Q 21 年度 22 年度 23 年度 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 為替レート(円/US$) 114 116 130 138 141 132 137 61 66 86 81 72 67 67 国産ナフサ(千円/kl) 4 63 84 70 - 営業利益の増減要因を整理しております。2022年度1Qに比べ約47億

  6. Slide 6: 営業利益の増減要因(続き)

    しまして、燃料影響として約20億円がこの1Qでは減益要因になったところ でございます。石炭価格はかなりピークアウトしていますので、今後2Q、 3Qと原価は下がっていきますが、自家発電設備に使用していますので、か なり先行した調達をしております。ですので、実際にコストメリットとし て効いてくるのは、2023年度後半になってくると今のところ考えておりま す。 この原燃料の▲30億円を必死に売値に転嫁すべくカバーして、売値因とし て+22億円という効果が出ております。単純に割り返していただきますと、 売値への転嫁率は約73%となります。この売値22億円は何で実現したかです が、包装用フィルムは、原料

  7. Slide 7: 決算サマリー|BS

    決算サマリー|BS (B) (A) (億円) 22/3末 23/3末 23/6末 増 減 (A)-(B) 総資産 5,178 5,889 5,695 ▲ 194 現預金 272 607 307 ▲ 301 棚卸資産 960 1,219 1,252 +33 有形固定資産 2,276 2,402 2,476 +74 純資産 1,971 2,214 2,199 ▲ 15 自己資本 1,949 1,896 1,887 ▲9 うち利益剰余金 747 705 664 ▲ 40 非支配株主持分 23 318 312 ▲6 有利子負債 1,912 2,294 2,214 ▲ 80 D/E レシオ 0.98 1

  8. Slide 8: 決算サマリー|セグメント別

    決算サマリー|セグメント別 (億円) 売上高 営業利益 22年度 23年度 22年度 23年度 増減 1Q 1Q 1Q 1Q フィルム 392 390 25 12 ▲ 12 ライフサイエンス 87 81 21 14 ▲8 環境・機能材 279 250 9 ▲7 ▲ 16 機能繊維・商事 222 222 ▲4 ▲7 ▲3 不動産・その他 31 28 3 4 +1 消去・全社 - - ▲9 ▲ 17 ▲8 合計 1,010 971 46 ▲1 ▲ 47 6 決算サマリー、セグメント別です。 後ほど説明申し上げますが、営業利益がYOYで大きく落ちておりますのが、 フィルム、環境・機能材でございます。

  9. Slide 9: セグメント別情報

    セグメント別情報 (億円) 22 年度 23 年度 売上高 1Q 2Q* 3Q* 4Q* 通期* 1Q フィルム 392 352 356 361 1,461 390 ライフサイエンス 87 106 100 88 381 81 環境・機能材 279 278 267 283 1,108 250 機能繊維・商事 222 232 223 248 924 222 不動産・その他 31 33 30 32 126 28 消去・全社 - - - - - - 合計 1,010 1,001 976 1,012 3,999 971 22 年度 23 年度 営業利益 1Q 2Q* 3Q* 4Q* 通期* 1Q フィル

  10. Slide 10: フィルム

    フィルム (億円) 22年度 23年度 増減 1Q 1Q 金額 率 売上高 392 390 ▲2 ▲0.4% 営業利益 25 12 ▲ 12 ▲49.7% (率) 6.3% 3.2% ‐ ‐ 包装用フィルム ■原燃料価格高騰に対する製品価格の改定が進むも、流通在庫の調整継続により荷動きが低調 工業用フィルム ■液晶偏光子保護フィルム“コスモシャインSRF”は、販売が大幅に増加 ■セラミックコンデンサ用離型フィルムは、サプライチェーン全体での在庫調整が継続し苦戦 8 それでは、セグメント別の情報でございます。まず、フィルムです。 昨年度の1Qと比べますと、売上高▲2億円、営業利益▲12億円です。

  11. Slide 11: フィルム(続き)

    たと見ておりまして、直前2022年度4Qに比べますと既に増収に転じており ます。もともとセラコン市場は、中期的に見ますと年率7%の成長事業です し、在庫の調整、回復を待っている状況ですので、量が回復し始めると、 業績の回復も比較的目に見えて速くなるのではないかと今思っております。 8

  12. Slide 12: ライフサイエンス

    ライフサイエンス (億円) 22年度 23年度 増減 1Q 1Q 金額 率 売上高 87 81 ▲5 ▲6.3% 営業利益 21 14 ▲8 ▲36.6% (率) 24.6% 16.6% ‐ ‐ バイオ ■新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴い、PCR検査用試薬の販売は大幅に減少 ■診断薬用原料酵素は、国内外ともに堅調 メディカル ■人工腎臓用中空糸膜の販売が堅調 医薬 ■医薬品製造受託はFDA対応の費用発生が継続 ※FDAより、Warning Letter解除に関する文書を受領(2023年7月5日付) 9 次はライフサイエンスです。 ライフサイエンスは、ここに書いてあるとおり、新型コ

  13. Slide 13: ライフサイエンス(続き)

    しずつコスト負担は減っていき、通年で見ますと、このセグメントも間違 いなく今後回復すると思っております。 9

  14. Slide 14: 環境・機能材

    環境・機能材 (億円) 22年度 23年度 増減 1Q 1Q 金額 率 売上高 279 250 ▲ 29 ▲10.5% 営業利益 9 ▲7 ▲ 16 ‐ (率) 3.3% ‐ ‐ ‐ 樹脂・ケミカル ■エンジニアリングプラスチックは、国内において製品価格の改定が進捗し、収益性が改善 ■工業用接着剤“バイロン”は、中国をはじめアジア向けの販売が減少 ■水現像型感光性印刷版用途の光機能材料は、北米、中国向けの販売が低調 環境・ファイバー ■環境ソリューションは、LIBS*製造工程で使用されるVOC回収装置の出荷時期のずれにより販売が減少 ■高機能ファイバーは、“ツヌーガ”は耐切創手袋、“ザイロン”

  15. Slide 15: 環境・機能材(続き)

    耐切創用手袋、“ザイロン”は建築補強材用途が減少したということで、減益 でございました。不織布マテリアルは、土木・建材などの需要減により、 今、非常に苦戦しております。加えて、原燃料価格の転嫁にも苦戦し、減 益となりました。 このセグメント全体で自動車関連の用途が売上高の多くを占めております。 今後の見通しとしましては、この辺りが少しずつ回復してまいりますので、 通年で見たときにはなんとか期初の営業利益目標を達成できるように、三 菱商事様を含めて今、努力の余地を探っている状況でございます。 10

  16. Slide 16: 機能繊維・商事

    機能繊維・商事 (億円) 22年度 23年度 増減 1Q 1Q 金額 率 売上高 222 222 ▲0 ▲0.1% 営業利益 ▲4 ▲7 ▲3 ‐ (率) - - ‐ ‐ 衣料繊維 ■不採算商材からの撤退と、製品価格の改定を進めたことにより、収益が改善 エアバッグ用基布 ■自動車生産台数の回復に伴い販売量が増加 原料購入価格の上昇に対し、製品価格の改定を進めるも、収益性の改善には至らず 11 機能繊維・商事です。 これはエアバッグ用基布と衣料繊維という、課題事業のセグメントというこ とで、中期経営計画のポートフォリオの改善の方針に従って、はっきりとこ ういう位置づけのセグメントで回復を期してい

  17. Slide 17: 2023年度 業績見通し

    2023年度 業績見通し フィルムや自動車関連の数量回復、および交易条件の改善により、 営業利益 150 億円、当期純利益 40 億円の予想を据え置く (億円) 22年度 23年度 増減 実績 見通し 金額 率 売上高 3,999 4,300 +301 +7.5% 営業利益 101 150 +49 +49.1% (率) 2.5% 3.5% - - 経常利益 66 110 +44 +66.9% 特別損益 ▲ 60 ▲ 20 - - 親会社株主に帰属する当期純利益 ▲7 40 +47 - EBITDA 291 360 +69 +23.7% EPS(円) ▲ 7.4 45.0 - - 減価償却費 1

  18. Slide 18: 営業利益の増減要因

    営業利益の増減要因 250 数量 その他 売値 +16 ▲47 200 +60 150 原燃料 (億円) +20 100 工業用フィルム (+) 包装用フィルム (+) 150 PCR検査試薬 (-) 研究開発費 (+49) 50 101 減価償却費 0 22年度 23年度 22年度 23年度 為替レート(円/US$) 135 138 13 国産ナフサ(千円/kl) 77 61 総合いたしまして、営業利益の増減要因です。 今年度、営業利益150億円をどう実現していくかですが、原燃料+20億円と してございます。内訳といたしましては、原料の増益要因が約60億円生じて くるだろうと考えております。

  19. Slide 19: 営業利益の増減要因(続き)

    PCR検査用試薬は、若干ピークアウトで、大きく落とす部分が出てきており ますが、総合して数量因は+16億円は出てくるだろうと思ってございます。 その他につきましては、2023年5月時点では▲54億円と見ておりましたが、 コスト圧縮などを進めまして、▲47億円にとどめられるのではないかと 思っております。減価償却費が減ったと先ほど申しました分も、ここに 入ってきております。 ということで、営業利益150億円を必達目標としてなんとかやっていけるの ではないかというのが現時点での見立てでございます。 13

  20. Slide 20: セグメント別見通し

    セグメント別見通し (億円) 売上高 営業利益 22年度 23年度 22年度 23年度 直近予想 増減 実績* 見通し 実績* 見通し (23/5) フィルム 1,461 1,670 16 88 +72 88 ライフサイエンス 381 350 92 52 ▲40 52 環境・機能材 1,108 1,350 40 58 +18 58 機能繊維・商事 924 800 ▲ 25 ▲ 15 +10 ▲ 15 不動産・その他 126 130 22 22 +0 22 消去・全社 - - ▲ 45 ▲ 55 ▲10 ▲ 55 合計 3,999 4,300 101 150 +49 150 *新セグメントでの2

  21. Slide 21: TOYOBO

    48 XE TOYOBO 15

  22. Slide 22: トピックス|ESG ①

    トピックス|ESG ① 「Morningstar ジェンダー・ダイバーシティ指数(GenDi)」の構成銘柄に初選定 ⇒ GPIF が採用する日本株の 6 つの ESG指数すべての構成銘柄に選定 • Morningstar ジェンダー・ダイバーシティ指数(GenDi) • FTSE Blossom Japan Index • FTSE Blossom Japan Sector Relative Index • MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数 • MSCI 日本株女性活躍指数(WIN) • S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数 16 16

  23. Slide 23: トピックス|ESG ②

    トピックス|ESG ② ■子育てサポート企業として「プラチナくるみん」認定を初取得 ・ 次世代育成支援対策推進法に基づき、「くるみん」認定を受けた企業の中から 育児と仕事の両立支援など、より高い水準で取り組む企業に対して認定 2022 年度 当社実績 ・ 男性従業員の育児休業取得率 104.3 % ・ 子の 1歳の誕生日に在職している女性従業員の割合 97.8 % 等 ■「2023 アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」に初選定 ・ 英フィナンシャル・タイムズと独調査会社スタティスタが共同で実施した調査において、 気候変動に対する取り組みの功績が優れている上位 275 社を選定 (アジア太平洋

  24. Slide 24: お知らせ:事業説明会

    お知らせ:事業説明会 アナリスト・機関投資家向け 事業説明会(予定) ➢ 環境・機能材事業 8 月 29 日(火) 後日、当社ホームページ 「株主・投資家情報」 にて、説明資料を掲載予定 18 18

  25. Slide 25: ご注意

    ご注意 本資料中の見通しや目標等、将来に関する記載事項は、本資料作成時点において 入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は、今後の種々の要 因によって、本資料の記載事項と異なる場合がありますことをご了承ください。 東洋紡株式会社 All Rights Reserved 19 19

  26. Slide 26: ©️ TOYOBO CO., LTD. All rights reserved.

    ©️ TOYOBO CO., LTD. All rights reserved. 20

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