Toyobo Co., Ltd. · TSE:3101

Toyobo — Q1 FY2022 Earnings Presentation

26 slides from Toyobo's earnings presentation, Aug 8, 2022

  1. Slide 1: 2022年度 第1四半期 決算説明

    2022. 8. 8 2022年度 第1四半期 決算説明 東洋紡株式会社 皆さん、こんにちは。大槻でございます。本日は、決算説明会にご参加いた だきまして、ありがとうございます。順番に説明させていただきますので、 よろしくお願いいたします。 1

  2. Slide 2: 決算のポイント

    決算のポイント 第1四半期実績 フィルムは販売を伸ばすも、原燃料価格高騰の影響を受け、増収減益。 営業利益 46 億円(50.0%減)も、四半期純利益は、特益により 78 億円(26.4%増) 親会社株主に 売上高 営業利益 帰属する四半期純利益 +6.8% ▲50.0% +26.4% (億円) 92 78 1,010 46 62 946 21年度 22年度 21年度 22年度 21年度 22年度 1Q 1Q 1Q 1Q 1Q 1Q 2023年3月期通期予想 フィルムの増産効果、PCR検査需要増を見込むも、原燃料価格の高止まり、自動車減産の 長期化の影響を踏まえ、営業利益 240 億円、当期利

  3. Slide 3: 決算のポイント(続き)

    減益幅は約35億円、減益率は43%になります。 価格転嫁を一所懸命、進めておりますが、21年度1Qの営業利益92億円は、 原価算入ベースではまだ低い原価であったのに対し、22年度1Qは残念なが ら原価が上昇してきており、しんどい状況でございました。 ただ、21年度1Qの92億円はやや出来過ぎであって、20年度、19年度と追っ ていただきますと、概ね1Qは40億円から50億円を推移してきておりますの で、通期計画からの比較といたしましても、予定線上にあると認識してお ります。 また、当期純利益は、78億円でございました。特別利益を計上した影響に より、1Qといたしましては、四半期連結決算を開示し

  4. Slide 4: 決算サマリー|PL

    決算サマリー|PL (億円) 21年度 22年度 増減 1Q 1Q 金額 率 売上高 946 1,010 +64 +6.8% 営業利益 92 46 ▲ 46 ▲50.0% (率) 9.8% 4.6% - - 経常利益 75 43 ▲ 31 ▲42.0% 特別損益 ▲5 65 - - 親会社株主に帰属する四半期純利益 62 78 +16 +26.4% EBITDA* * 営業利益+減価償却費(のれんを含む) 143 95 ▲ 48 ▲33.7% EPS(円) 69.5 87.7 - - 減価償却費 50 48 ▲2 ▲3.6% 設備投資 73 90 +17 +23.5% ■特別利益:うち、火災事

  5. Slide 5: 営業利益の増減要因

    営業利益の増減要因 原燃料 100 ▲49 売値 数量 80 +30 ▲20 その他 60 ▲6 (億円) 92 40 TFS吸収合併 スパンボンド、ESS 46 FDA対応 20 ( ▲46 ) 研究開発 0 21年度1Q 22年度1Q 21 年度 22 年度 1Q 1Q 為替レート(円/US$) 110 130 国産ナフサ(千円/kl) 48 86 4 営業利益の増減要因でございます。 原燃料因は49億円でありまして、一所懸命、売値への転嫁努力を続けてまい りましたが、22年度1Qの売値因は30億円にとどまり、単純に割り返してい ただきますと転嫁率は約6割でございました。 断続的に原

  6. Slide 6: 営業利益の増減要因(続き)

    そのほか、スパンボンド、ESSは、販売数量を落としました。 医薬品製造受託は、FDAのWarning Letterへの対応で費用を使っておりま す。前向きな費用としては研究開発費も増えてきており、合計してその他 因が6億円と分析させていただきました。 4

  7. Slide 7: 決算サマリー|BS

    決算サマリー|BS (B) (A) (億円) 21/3末 22/3末 22/6末 増 減 (A)-(B) 総資産 4,912 5,178 5,336 +158 現預金 347 272 325 +53 棚卸資産 763 960 1,038 +77 有形固定資産 2,246 2,276 2,321 +45 純資産 1,886 1,971 2,044 +73 自己資本 1,857 1,949 2,021 +72 うち利益剰余金 644 747 789 +42 非支配株主持分 29 23 23 +1 有利子負債 1,870 1,912 1,987 +75 D/E レシオ 1.01 0.98 0.98

  8. Slide 8: 決算サマリー|セグメント別

    決算サマリー|セグメント別 (億円) 売上高 営業利益 21年度 22年度 21年度 22年度 増減 1Q 1Q 1Q 1Q フィルム・機能マテリアル 457 453 68 35 ▲ 33 モビリティ 111 118 ▲5 ▲8 ▲3 生活・環境 277 321 15 3 ▲ 12 ライフサイエンス 75 87 19 21 +3 不動産・その他 26 31 4 3 ▲0 消去・全社 - - ▲8 ▲9 ▲1 合計 946 1,010 92 46 ▲ 46 6 セグメント別の数字でございます。 フィルム・機能マテリアルは457億円から453億円へ減収でございました。 68億円が21年度1Qに含ま

  9. Slide 9: フィルム・機能マテリアル

    フィルム・機能マテリアル (億円) 21年度 22年度 増減 1Q 1Q 金額 率 売上高 457 453 ▲4 ▲0.9% 営業利益 68 35 ▲ 33 ▲48.3% (率) 14.9% 7.8% ‐ ‐ 包装用フィルム ■出荷堅調も、原料高に対し製品価格の改定にタイムラグあり。2Q以降スプレッド改善へ 工業用フィルム ■液晶偏光子保護フィルムは、新ライン(3号機)の生産性を高め、約 15% 増収。 ただし、原料高の影響を受ける 機能マテリアル ■工業用接着剤“バイロン”は、中国のゼロコロナ政策(ロックダウン)の影響を受ける 7 それでは次に各セグメントについて、簡単に説明申し上げます。

  10. Slide 10: モビリティ

    モビリティ (億円) 21年度 22年度 増減 1Q 1Q 金額 率 売上高 111 118 +7 +6.8% 営業利益 ▲5 ▲8 ▲3 ‐ (率) - - ‐ ‐ エンジニアリングプラスチック ■国内・海外ともに、自動車減産に加えて、原料高の影響を受け、苦戦 エアバッグ用基布 ■原料高により悪化したスプレッドの改善が遅れる 8 モビリティでございます。 まずエンプラは、自動車の減産による影響に、原料高が加わり、非常に厳し く、損益を落としました。 エアバッグ用基布も、原料高が非常に先行しておりまして、なかなか売値が 追いつかず、スプレッドの改善が遅れております。ただ、営業赤字ですが、 営業

  11. Slide 11: 生活・環境

    生活・環境 (億円) 21年度 22年度 増減 1Q 1Q 金額 率 売上高 277 321 +44 +15.8% 営業利益 15 3 ▲ 12 ▲81.5% (率) 5.4% 0.9% ‐ ‐ 環境ソリューション ■世界的なEV化に伴うリチウムイオン電池(LIB)の需要拡大を受けて、 LIBセパレーター工場向けの VOC処理装置、交換エレメントは、販売が回復 不織布マテリアル ■長繊維不織布スパンボンドは、自動車減産、原料高の影響を受け、苦戦 ■ポリエステル短繊維は、衛材用途の販売は堅調も、原料高の影響を受ける 高機能ファイバー ■“ザイロン”は、自転車タイヤ用途の販売が堅調 9 生活・環境

  12. Slide 12: 生活・環境(続き)

    原料高の影響を受けて利益を落としました。 9

  13. Slide 13: ライフサイエンス

    ライフサイエンス (億円) 21年度 22年度 増減 1Q 1Q 金額 率 売上高 75 87 +12 +16.2% 営業利益 19 21 +3 +14.7% (率) 24.9% 24.6% ‐ ‐ バイオ ■新型コロナの感染拡大が落ち着き、PCR検査用試薬の販売は減少も、 診断薬用原料酵素、遺伝子検査用試薬の原料酵素の販売が拡大 メディカル ■人工腎臓用中空糸膜、ウイルス除去膜の販売は堅調 医薬 ■医薬品製造受託は、FDA対応の費用、および稼働率低下により、苦戦 10 ライフサイエンスでございます。当初は、PCR検査需要が落ち込むとみてお りましたが、第7波の拡大が続いております。21年度4

  14. Slide 14: 2022年度 業績見通し

    2022年度 業績見通し フィルムの増産効果、PCR検査需要増を見込むも、原燃料価格の高止まり、自動車減産の 長期化の影響を踏まえ、営業利益 240 億円、当期利益 130 億円の予想を据え置く (億円) 21年度 22年度 増減 実績 見通し 金額 率 売上高 3,757 4,100 +343 +9.1% 営業利益 284 240 ▲ 44 ▲15.6% (率) 7.6% 5.9% - - 経常利益 231 180 ▲ 51 ▲22.1% 特別損益 ▲ 83 6 - - 親会社株主に帰属する当期純利益 129 130 +1 +1.0% EBITDA 485 450 ▲ 35 ▲7.2% EP

  15. Slide 15: 営業利益の増減要因

    営業利益の増減要因 原燃料 300 ▲124 売値 数量 その他 +90 +4 ▲15 250 FDA対応 200 研究開発 減価償却費 (億円) 150 284 240 包装用フィルム エアバッグなど ( ▲44 ) 100 VOC処理装置 (+) 工業用フィルム (+) 50 PCR検査用試薬 (ー) 0 21年度 22年度 直近予想 21年度 22年度 (22/5) 為替レート(円/US$) 112 132 125 国産ナフサ(千円/kl) 57 78 84 12 営業利益の増減要因でございます。原燃料因がマイナス124億円でございま す。 5月時点ではマイナス140億円でございましたが

  16. Slide 16: 営業利益の増減要因(続き)

    その他因マイナス15億円は、5月時点から変更しておりません。減価償却費 が、主にフィルム関係の新設備の立上げなどで発生する見込みです。全体 として、通期の営業利益240億円に対し、なんとか線上で推移させていける と見ております。 12

  17. Slide 17: セグメント別見通し

    セグメント別見通し (億円) 売上高 営業利益 21年度 22年度 21年度 22年度 直近予想 増減 実績 見通し 実績 見通し (22/5) フィルム・機能マテリアル 1,703 1,860 199 185 ▲14 190 モビリティ 447 530 ▲ 18 ▲ 23 ▲5 ▲ 16 生活・環境 1,143 1,250 35 30 ▲5 30 ライフサイエンス 350 350 87 67 ▲20 55 不動産・その他 114 110 22 21 ▲1 21 消去・全社 - - ▲ 40 ▲ 40 +0 ▲ 40 合計 3,757 4,100 284 240 ▲44 240 13 セグメン

  18. Slide 18: TOYOBO

    48 XE TOYOBO 14

  19. Slide 19: セグメント別情報

    セグメント別情報 (億円) 21 年度 22 年度 売上高 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q フィルム・機能マテリアル 457 402 414 430 1,703 453 モビリティ 111 105 106 126 447 118 生活・環境 277 270 277 319 1,143 321 ライフサイエンス 75 89 82 104 350 87 不動産・その他 26 27 28 33 114 31 消去・全社 - - - - - - 合計 946 892 907 1,012 3,757 1,010 21 年度 22 年度 営業利益 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q フィルム・機能マテ

  20. Slide 20: 製品トピックス① 液晶偏光子保護フィルム コスモシャインSRF

    製品トピックス① 液晶偏光子保護フィルム “コスモシャインSRF” 超複屈折ポリエステルフィルム 延伸フィルムでありながら、複屈折による着色(虹むら)を解消 ◼ 主な用途:液晶TVの偏光子保護フィルム ◼ 強み:・低吸湿性のため、ハンドリング性に優れる(優れた寸法安定性、低い反り性) ⇒液晶TVの大型化、ベゼルレス化、パネルのオープンセル化に、強みを発揮 ・ポリエステル、溶融製膜のため、価格競争力がある ◼ 競合素材:TAC、アクリル(PMMA)※ポリエステルは、当社のみ ◼ 顧客:海外の偏光板メーカー ◼ 販売:2013年度から、販売開始 2021年度は、2017年度比 約 3 倍の売上高に

  21. Slide 21: 製品トピックス② VOC処理装置

    製品トピックス② VOC処理装置 “Kフィルター”を内蔵した VOC回収装置(吸着回収式)など “Kフィルター”とは、1974 年に当社が世界で初めて工業化に成功した、独自の活性炭素繊維 ◼ 用途:工場からの排気ガス・排水中の VOC処理(溶剤回収) “Kフィルター” ◼ 強み:吸脱着速度が速く、溶剤の熱分解を抑え、高効率・高品位の溶剤回収が可能 特に、塩化メチレンなど塩素系溶剤の処理に優れる ◼ 顧客:LIBセパレーター(LIBS)、TACフィルム、印刷、化学、製薬、自動車、食品などのメーカー ※国内外で1,300台以上の採用実績 ◼ シェア:吸着回収式でトップ VOC処理装置市場のうち、吸

  22. Slide 22: 製品トピックス③ PCR検査関連製品

    製品トピックス③ PCR検査関連製品 新型コロナウイルス検出キット ◼ 強み:・高速増幅、コピーが正確、夾雑物に対して高耐性のPCR酵素使用 ・特殊酵素等により、検体(咽頭ぬぐい液、唾液)の不純物除去作業を省き、遺伝子抽出工程を短縮。 最短 60 分以内で、新型コロナウイルスの検査が可能 ◼ 顧客:民間センター、病院等 ◼ シェア:約 15 %(当社推定値) 国内トップ 3 全自動遺伝子解析装置 “GENECUBE” 新型コロナウイルス検出キット ◼ 強み:・試薬の混合から遺伝子の増幅・検出まで、最短約 30 分で検査が可能 ・診断薬~機器システムまで一貫開発。原料酵素も自社調達 ・最大 24

  23. Slide 23: トピックス|ESG

    トピックス|ESG 世界的な 4つの ESG 指数の構成銘柄に継続選定 • FTSE Blossom Japan Index • FTSE Blossom Japan Sector Relative Index • MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数 • MSCI 日本株女性活躍指数(WIN) 「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」 の構成銘柄にも選定 ⇒ GPIF が採用する日本株の 5つの ESG指数すべての構成銘柄に選定 19 19

  24. Slide 24: お知らせ:事業説明会

    お知らせ:事業説明会 アナリスト・機関投資家向け 事業説明会(予定) ➢ ライフサイエンス事業 9 月 16 日(金) ➢ フィルム事業 9 月 29 日(木) 後日、当社ホームページ 「株主・投資家情報」 にて、説明資料を掲載予定 20 20

  25. Slide 25: ご注意

    ご注意 本資料中の見通しや目標等、将来に関する記載事項は、本資料作成時点において 入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は、今後の種々の要 因によって、本資料の記載事項と異なる場合がありますことをご了承ください。 東洋紡株式会社 All Rights Reserved 21 21

  26. Slide 26: ©️ TOYOBO CO., LTD. All rights reserved.

    ©️ TOYOBO CO., LTD. All rights reserved. 22

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