Terumo Corporation · TSE:4543
Terumo — Q1 FY2020 Earnings Presentation
25 slides from Terumo's earnings presentation, August 2020
Slide 1: 2021年3月期 第1四半期決算の概要
CAFOの武藤でございます。 2021年3⽉期 第1四半期決算の概要について説明 いたします。 1
Slide 2: 全体総括
初めに全体総括です。 売上収益は、⼼臓⾎管カンパニーにおいて新型コロナの影響を受けましたが、ホスピタ ルや⾎液・細胞テクノロジーカンパニーへの影響は軽微にとどまり、総体で14%の減収、 為替を除くベースでは11%の減収となりました。 調整後営業利益は、⾼収益な⼼臓⾎管カンパニーの減収の影響を⼤きく受けました。 費⽤⾯では、中⻑期の成⻑に資する研究開発費の抑制は限定的にしながらも、⼀ 般管理費はコロナ禍での活動制限による低下に加え、不要不急とみなす費⽤をコン トロール、前年度⽐で減少させ、結果として、為替を除くベースで30%の減益、営業 利益では31%の減益となりました。 当期利益においては、前
Slide 3: 調整後営業利益の増減分析
前年同期⽐での調整後営業利益の増減分析です。 「売上減による売上総利益の減少」は、主に⼼臓⾎管カンパニーにおける売上減少と して91億円のマイナス要因となりました。 「売上総利益率の悪化による減少」は、⼼臓⾎管カンパニーの減収によるミックス悪 化により、28億円のマイナス要因となりました。Q1においては、需要が減少する中でも、 先⾏きの不透明さを考慮し、BCPの観点から⽣産稼働を敢えて下げずに、在庫の積 み増しを⾏った結果、製造原価を若⼲押下げる効果があり、総利益率の悪化による マイナスに対し⼀定の緩和効果がありました。 「価格下落」では、⼼臓⾎管カンパニーの売上減少により、下落の影響3億円と
Slide 4: 調整後営業利益の増減分析(続き)
⽐で20億円のマイナス要因となりました。 3
Slide 5: 地域別売上収益
地域別売上収益です。 ⽇本では、⼼臓⾎管カンパニーへの新型コロナの影響がありましたが、売上の割合が 最⼤のホスピタルカンパニーにおける、新型コロナ関連の⼀部製品の需要増もあり、 4%の減収にとどまりました。 海外においては、いずれの地域でも⼼臓⾎管カンパニーの減速により⼆桁減収となり ました。 特に⽶国は、Q1における症例数の減少が顕著でした。 中国は、ニューロにおいて、代理店からの受注タイミングの影響で⽬減りしましたが、そ れを除くと地域としては⼤きな回復を⽰しました。 4
Slide 6: カンパニー別売上収益
カンパニー別売上収益です。 ⼼臓⾎管カンパニーは、インターベンション術、外科術ともに、待機症例の延期がみら れ、需要減の影響を受けましたが、6⽉には症例数と共に、売上収益も回復基調が 確認できました。 ホスピタルカンパニーは、⼀部製品では新型コロナの影響を受け減収がみられたものの、 体温計や消毒剤などの需要増に加え、アライアンスが⼆桁伸⻑を継続し、全体として は安定的でした。 ⾎液・細胞テクノロジーカンパニーは、アフェレシス治療の延期がありましたが、成分採 ⾎装置が牽引し全体として安定成⻑となりました。 次のスライドより、カンパニー別に詳しくお話いたします。 5
Slide 7: 心臓血管カンパニー
⼼臓⾎管カンパニーです。 売上収益は、全事業で新型コロナの影響を受け、為替を除くベースで21%の減収と なりました。 TISは、全般的に需要減の影響を受けました。 ニューロは、脳動脈瘤治療の⼤半が待機症例のため、需要減の影響を⼤きく受けま した。 CVは、需要減の影響はありましたが、⽇本でのECMOを含む装置の売上増が、減収 を⼀部緩和しました。 ⾎管は、⼈⼯⾎管、ステントグラフトともに需要が下がり、減収となりました。 利益については、売上収益の減少により減益となりました。⼀⽅、Q1は需要が下がっ ていた局⾯ではありましたが、BCPの観点から、安定供給を⽬的に在庫の積み上げを ⾏ったため、製造
Slide 8: ホスピタルカンパニー
ホスピタルカンパニーです。 売上収益は、医療器や医薬品において、診療制限の影響で⼀定の需要減がありま した。 DM・ヘルスケアでは、新型コロナの予防対策として体温計等のヘルスケア製品の需要 が拡⼤しました。 アライアンスは、海外が牽引し、全体として⼆桁伸⻑を維持しています。 利益においては、フィリピンでのロックダウンにより⽣産稼働低下の影響がみられたもの の、費⽤をコントロールし、前期⽐で同レベルの収益性を維持しました。 7
Slide 9: 血液・細胞テクノロジーカンパニー
⾎液・細胞テクノロジーカンパニーです。 売上収益は、⾎液センター向けの事業において、ドナー不⾜の懸念がある中、採⾎ 効率の⾼い成分採⾎への注⽬度が⾼く、加えて⾎液センターが、BCPの観点から⼀ 定量の在庫を積み増した様⼦も伺え、需要増がありました。そうした中、成分採⾎装 置Trimaの新ソフトウェアを導⼊した事で、効率性の⾼さをアピールし売上が伸⻑しま した。また、新型コロナの治療に向けた回復期⾎漿の需要増も⼀部貢献し、⾎液セ ンター事業は為替を除くベースで⼆桁伸⻑しました。 待機的なアフェレシス治療は延期され、需要減の影響を受けましたが、⾎液・細胞テ クノロジー全体では、売上収益は2%、為替
Slide 10: Q1におけるトピックス
Q1におけるトピックスです。 全社では、新型コロナ対策への⽀援として、WHOを⽀援する基⾦などへ合計240万 ⽶ドルの⽀援を⾏いました。 カンパニーは、新製品の認証や発売のトピックスが並んでおり、コロナ禍においても、持 続的成⻑に向けた着実な進捗がみてとれるかと思います。 9
Slide 11: 今年度のパイプライン製品
今年度のパイプライン製品です。 今のところ予定通りにローンチが進んでおりますが、新型コロナの影響による遅延には 注視していきます。 10
Slide 12: 20年度の業績予想の考え方
20年度の業績予想です。先ずは考え⽅を説明いたします。 売上に関しては、Q1で底を打ち、以降は回復基調と想定しています。新型コロナ第2 波の影響は不透明な要素が多いため、本予想には織り込んでおりません。 ⼀般管理費は、⼀定のコントロールは引き続き効かせていきます。⼀⽅、下期より需 要が戻ると想定される中、各社競うように回復を伺う局⾯に⼊ることが想定されます。 競り負けることのないよう、業績を⾒極めながら適切に費⽤投下を⾏ってまいります。 中⻑期の成⻑に資する研究開発費は、原則として活動レベルを下げずに投資してい きます。 先程も話しましたが、先⾏き不透明な中、Q1にBCPを⽬的として在庫の積み
Slide 13: 業績予想
業績予想です。 売上収益は、Q1の10%台の減収から回復軌道を経て5%の減収、為替の影響を 除くベースでは、2%の減収を⾒込みます。 調整後営業利益は、Q1の30%台の減益から期末で18%の減益まで戻していきた いと思います。 想定為替レートは、ドルは105円、ユーロは現時点より若⼲円⾼の120円としていま す。 配当は、5⽉の決算時に発表しました予想、中間14円、期末14円から変更ありませ ん。 12
Slide 14: カンパニー別の売上収益予想
カンパニー別の売上収益予想です。 ⼼臓⾎管カンパニーは、Q1に待機症例の延期による需要減がありましたが、下期は 回復軌道を描き、通年で8%減、為替を除くベースで5%の減収を⾒込みます。 ホスピタルカンパニーは、コロナ禍における診療制限は⼀定レベル続き、医療器や医薬 品へのマイナス影響があると考えています。⼀⽅、アライアンスなどが引き続き牽引する ことで相殺され、1%の増収を予想しています。 ⾎液・細胞テクノロジーカンパニーは、⾎液バッグの減少が想定されますが、成分採⾎ の強いモメンタムが相殺し、為替を除くベースで2%増を予想しています。 13
Slide 15: 売上の四半期推移のイメージ
昨年度の実績をベースとした、売上の四半期推移のイメージを説明します。 Q1は10数%の減収となりました。しかし、最も影響を受けた⼼臓⾎管カンパニーの⽉ 別の売上をみますと、4⽉は3割半ばの減収でしたが、6⽉は1割を切る減収までに回 復しました。 Q2以降は回復基調を描き、Q3は概ね前年並みに、Q4はプラス伸⻑と、成⻑軌道 線に戻っていくと予想しています。 今年度は、新型コロナ第2波の影響など不透明さはぬぐえませんが、感染拡⼤や治 療への貢献を積極的に⾏い、ニューノーマルへの適応を図りつつ、着実に成⻑軌道へ の回復を⽬指してまいります。 14
Slide 16: SS AN
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Slide 19: 為替レート
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Slide 25: Me Sctp)
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