Sumitomo Pharma Co.ltd. · TSE:4506

Sumitomo Pharma Co.ltd — Investor Day (April 2023)

72 slides from Sumitomo Pharma Co.ltd's investor day presentation, Apr 28, 2023

  1. Slide 1: 中期経営計画2027

    中期経営計画2027 住友ファーマ株式会社 代表取締役社⻑ 野村 博 2023年4⽉28⽇ © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved.

  2. Slide 2: 将来予測に関する事項

    将来予測に関する事項 • 本資料には、当社グループに関する業績その他の予想、⾒通し、⽬標、計画その他の将来に関する 事項が含まれています。これらの事項は、作成時点において⼊⼿可能な情報による当社の仮定、⾒ 積り、⾒通しその他の判断に基づくものであり、既知または未知のリスクおよび不確実性が内在し ております。 • したがって、その後のさまざまな要因により、予想・計画・⽬標等が記載どおりに実現しない可能 性や、実際の業績、開発の成否・進捗その他の⾒通し等が記載内容と⼤きく異なる結果となる可能 性があります。 • 医薬品・医療機器(開発中のものを含む)に関する情報が含まれておりますが、その内容は宣伝

  3. Slide 3: 中期経営計画2027説明資料のアジェンダ

    中期経営計画2027説明資料のアジェンダ 理念とビジョン 中期経営計画2022の振り返り 中期経営計画2027 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 2

  4. Slide 4: 理念とビジョン

    理念とビジョン © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 3

  5. Slide 5: 住友ファーマの理念

    住友ファーマの理念*1 ⼈々の健康で豊かな⽣活のために、 研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、 広く社会に貢献する *1. 2023年7⽉1⽇付で「企業理念」から「理念」に名称変更予定 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 4

  6. Slide 6: 住友ファーマの価値創造プロセス

    住友ファーマの価値創造プロセス ⼈々の健康で豊かな⽣活に貢献し、企業価値を向上させるとともに、社会のサステナ ビリティを実現する 住友ファーマが貢献するSDGs 住友ファーマが実現する価値創造の循環 社会課題・医療ニーズ 経営資本の拡⼤ ⾰新的な医薬品・ 社会 医療ソリューションの創出 住友ファーマ マテリアルイシューへの ⼈的資本を基軸とする 対応を通じた 研究開発・⼈材・グローバル基盤の 強みを⽣かした 持続可能な社会の実現 3つの強みを持つ⽣産性の⾼い 経営資本最⼤化の追求 バリューチェーン ⼈々の健康で豊かな⽣活 企業価値向上 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. A

  7. Slide 7: 住友ファーマのマテリアルイシュー

    住友ファーマのマテリアルイシュー 「社会からの期待」と「企業価値向上への影響度」の観点から、「⾰新的な医薬品と 医療ソリューションの創出」を最も重要なマテリアルイシューとして掲げる 極めて ⼤きい ・⾼品質な製品の安定供給 ・⾰新的な医薬品と ・⾼品質な製品情報の提供と適正使⽤の推進 医療ソリューションの創出 社会からの期待 ・医療アクセスとアドボカシーの強化 ・⼈権の尊重 ・環境への取組の推進 ・コーポレートガバナンスの向上 ・⼈的資本の拡充と企業⽂化の浸透 ・リスクマネジメントの強化 ・コンプライアンスの推進 ⼤きい 極めて ⼤きい 企業価値向上への影響度 ⼤きい © Sumitomo P

  8. Slide 8: 社会課題および外部環境の変化に対して住友ファーマが取り組むこと

    社会課題および外部環境の変化に対して住友ファーマが取り組むこと 社会課題および外部環境の変化 住友ファーマが取り組むこと 少⼦⾼齢化社会の進展 • 精神神経領域およびがん領域の医療ニーズ拡⼤ ⾰新的な医薬品と医療ソリューションの創出 パンデミック、紛争の発⽣ 薬剤治療貢献度の低い • 精神神経疾患の患者数増加 精神神経領域およびがん領域での⾰新的医薬品の創出 • 医薬品の供給不安 再⽣・細胞医薬、⾮医薬(フロンティア)等、 医療ニーズの⾼度化と多様なモダリティの出現 • 疾患メカニズムの解明、予防・介⼊⼿段の充実 多様なモダリティによる新たな治療選択肢の提供 Value Based Healt

  9. Slide 9: ビジョン

    ビジョン 社会復帰 予防 もっと、ずっと、健やかに。 最先端の技術と英知で、 未来を切り拓く企業 介護 診断 治療 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 8

  10. Slide 10: グローバル・スペシャライズド・プレーヤー(GSP)

    住友ファーマが描くグローバル・スペシャライズド・プレーヤー(GSP) 精神神経領域およびがん領域を重点疾患領域とし、医薬品、再⽣・細胞医薬や⾮医薬等の 多様なアプローチで⼈々の健康で豊かな⽣活に貢献し、グローバルに独⾃のポジションを確⽴ 精神 多様なアプローチで 低分⼦ 再⽣・細胞医薬 既存の治療体系に⾰新をもたらす 神経  当社のコア領域 領域  蓄積されたデータ・経験・ノウハウ 蓄積された 経験ノウハウに基づく 先駆的な取組により 獲得したノウハウ 特⻑ある製品で 分⼦設計⼒・合成⼒ がん 標準治療を変⾰する ⾮医薬 領域  厳選された開発パイプライン  独⾃の創薬基盤 その他モダ

  11. Slide 11: 中期経営計画2022の振り返り

    中期経営計画2022の振り返り © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 10

  12. Slide 12: 中期経営計画2022:振り返り

    中期経営計画2022︓振り返り  中⻑期的な成⻑ドライバーを獲得し、再⽣・細胞医薬事業およびフロンティア事業を⽴ち上げた  ⾃社創製品による収益構造への転換、変化に応じた事業体制の構築はこれから ◆オルゴビクス、マイフェンブリー、 ◆特許戦略によるラツーダ独占販売期間 ジェムテサの獲得 の伸⻑ Roivant社との戦略的提携 売上早期⽴ち上げのための先⾏投資 ◆新製品販売計画の下⽅修正 キンモビ、ロンハラ マグネア 成⻑エンジン ◆ulotaront、SEP-4199のPOC取得 の確⽴ ⼤塚製薬との戦略的提携 ◆⼤型品⽬の後期開発中⽌ ナパブカシン、alvocidib、DSP-7888

  13. Slide 13: 投資実績

    投資実績 3,000〜6,000億円のM&A枠を設定し、Roivant社との戦略的提携に次ぐマイオバント社、 ユーロバント社の100%⼦会社化を通して、基幹3製品*1およびDX基盤を獲得 当初計画 実績 中計期間創出 マイオバント社・ キャッシュ・フロー ユーロバント社 完全⼦会社化 M&A枠 2,600億円 保有キャッシュ 3,000〜6,000 6,000億円 Roivant社株式取得 億円 1,200億円 Roivant社との 財務レバレッジ 戦略的提携 (含むDX基盤獲得) 2,200億円 *1. オルゴビクス、マイフェンブリーおよびジェムテサ © Sumitomo Pharma Co

  14. Slide 14: 中期経営計画2022:目標と実績

    中期経営計画2022︓⽬標と実績  売上収益は、基幹製品が成⻑するものの当初期待には届かず  ROIC、ROEは、5年累計では修正⽬標⽔準を確保するものの、最終年度のROIC、ROEは、無形資産 の減損損失の影響が⼤きくマイナス 当初⽬標 修正⽬標 2022年度 (2019年4⽉) (2021年5⽉、改定中計) 実績⾒通し 売上収益 6,000 億円 6,000 億円 5,555 億円 コア営業利益 1,200 億円 600 億円 164 億円 ▲3.9 % ROIC 10 % 3% (5年累計2.5%) ▲14.7 % ROE 12 % 3% (5年累計4.8%) 配当性向 20 %以上

  15. Slide 15: 中期経営計画2027

    中期経営計画2027 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 14

  16. Slide 16: 中計2027の基本方針

    中計2027の基本⽅針 事業構造および経営体質の“質的転換”を図る ラツーダ・クリフからの再成⻑、GSP実現に向けた⾜場を築く 持続的な成⻑を⽀える収益基盤の確⽴ • 基幹3製品*1の早期価値最⼤化 重点課題1 • 経営資源の最適配分 ⾃社イノベーションの結実 • 後期開発品⽬の早期上市 “質的転換” • 初期開発品⽬から優先品⽬を選抜して後期開発を加速し、 重点課題2 2030年代のグループ収益を⽀える品⽬を育成 • 再⽣・細胞医薬事業およびフロンティア事業の本格化 しなやかで効率的な経営基盤への変⾰ • グローバル事業体制の再編によるグループ⼀体経営の実現 重点課題3 • コスト構造の⾒直

  17. Slide 17: 経営目標(財務値)、配当方針①

    経営⽬標(財務値)、配当⽅針① 中計2022 中計2027 5年累計 2023年度 2024〜2027年度 売上収益 CAGR 3.5% 3,620億円 CAGR12%以上 P (2023年度を起点として) L コア営業利益 2,937億円 △620億円 累計1,920億円以上 / 営業キャッシュ・フロー 2,736億円 △1,300億円 累計2,700億円以上 C 2.5% △8.5% 累計6.5%以上 F ROIC ROE 4.8% △21.9% 累計8%以上 為 対⽶ドル 115円 130円 替 対中国元 17.0円 19.5円 ※各⽬標値は、成功確率調整後 CAGR︓Compound

  18. Slide 18: 経営目標(財務値)、配当方針②

    経営⽬標(財務値)、配当⽅針② 2022年度末 2027年度末 ネットD/Eレシオ 0.60 0.5以下 BS 有利⼦負債残⾼ 3,347億円 2,000億円以下 親会社の所有者に帰属する持分⽐率 35.8% 40%以上 ※各⽬標値は、成功確率調整後 配当⽅針︓ 2023年度は、コア営業損失を⾒込むことから無配の⽅針 2024年度は、コア営業利益を⾒込むことから復配の⽅針とし、その後は安定配当を⽬指す 投資⽅針︓ ⾃社アセットへの研究開発投資を最優先とする M&A、導⼊については財務⽬標値に⼤きな影響を与えない範囲での投資とする © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All

  19. Slide 19: 再成長イメージ

    再成⻑イメージ 基幹3製品で中期的な収益基盤を確⽴し、 ⾃社アセットを中⼼とした新製品で再成⻑を⽬指す 売上収益CAGR 12%以上 売上 (2023→2027年度) 4,600億円 コア営業利益 コア営業利益 1,920億円以上 (2024〜2027年度4年間計) 400億円 売上 新製品 3,620億円 コア営業利益 ▲620億円 基幹3製品+その他既上市製品 2022 2023 2024 2027 ・・・ (年度) 中⻑期の売上収益イメージ(グラフ)は成功確度調整前の⾒通しに基づき作成 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 18

  20. Slide 20: 投下資本と資本収益性

    投下資本と資本収益性 2024年度以降の4年間累計では、投下資本から求められる利益ラインレベルの利益を確保し、 2028年度から始まる次期中期経営計画期間にて、この利益ラインを上回る利益計上を⽬指す 中計2022 中計2027 Roivant社との戦略的提携 マイオバント社の による有利⼦負債増加 コア営業利益ー法⼈所得税 完全⼦会社化による 500 資本の減少 有利⼦負債圧縮による 億円 投下資本トータルの減少 0 Roivant社との戦略的提携後の スミトバント社への 先⾏投資による利益低下 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027

  21. Slide 21: 中期経営計画2027の重点課題 事業収益力の強化

    中期経営計画2027の重点課題 1 事業収益⼒の強化 2 ⾃社イノベーションの結実 3 グループガバナンスの強化 4 DXの加速 5 企業⽂化の浸透と⼈材戦略 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 20

  22. Slide 22: 北米事業体制の一新

    事業収益⼒の強化 北⽶事業体制の⼀新 各領域で事業の最適化を追求していた複数の北⽶⼦会社を新会社に統合 Sumitomo Pharma 住友ファーマの100%⼦会社(間接保有) ⼈員数/ 約1,800⼈ America, Inc. 拠点/ ケンブリッジ、⻄海岸他 *1 がん領域 グループ会社統括 シェアード での研究開発 サービス 希少疾患領域 (TP-3654他、5つの 独⾃のデータ・コ 精神神経領域 パイプラインを開発中) ンピューティング での開発 での研究開発 (rodatristat ethyl、 機能 (ulotaront他、12のパ SP-101を開発中)  DrugOME イ

  23. Slide 23: 北米事業の主要グループ会社構成

    事業収益⼒の強化 北⽶事業の主要グループ会社構成  北⽶事業の運営組織を集約(Sumitomo Pharma America, Inc.)  ガバナンスを担うSumitomo Pharma UK Holdings, Ltd.の取締役に住友ファーマ取締役が就任  スイスのグループ会社にて管理する知的財産については現⾏の枠組継続 住友ファーマ Sumitomo Pharma UK Holdings, Ltd. Sumitomo Pharma 持株会社4社 America, Inc. (英国) Sumitomo Pharma Spirovant ⼦会社4社 Canada, Inc. Scien

  24. Slide 24: 北米事業会社のリーダーシップ

    事業収益⼒の強化 北⽶事業会社のリーダーシップ  基幹製品のコマーシャルユニット(CU)を設置、実績あるトップタレントを起⽤  Chief Analytics & Digital Officerを起⽤、独⾃データ活⽤技術を住友ファーマグループに展開 President & CEO Biopharma R&D CMC/TO/ Corporate Spirovant R&D AACTR *3 Finance Legal HR*4 CU*1 Oncology QA*2 Strategy (⼦会社) Adele Armin Jatin Andrew Bill Tsutomu Uneek Tara

  25. Slide 25: 北米における競争力の更なる強化

    事業収益⼒の強化 北⽶における競争⼒の更なる強化 規模と機能を兼ね備えた新会社により北⽶での事業基盤をより強固なものへ 北⽶が⼀つのチームへ それぞれあった理念と⽂化を住友ファーマグループの ブランドの下に統合し、事業⽬的を共有 堅実な成⻑ リーンな運営体制 Biopharma CU*1による基幹3製品の価値最⼤化  レルゴリクス(オルゴビクス・マイフェンブリー) ~$1,600M ~$400M 2023年度売上収益⾒通し コストシナジー  ビベグロン(ジェムテサ) トップタレントが結集し、R&Dを推進する 充実した 共通機能を最⼤活⽤し、最適資源配分とコストシナジーを実現  ストラテジ

  26. Slide 26: レルゴリクス

    事業収益⼒の強化 レルゴリクス 経⼝GnRH*1剤の優位性を浸透させ、両剤で“ダブル・ブロックバスター”を⽬指す 1⽇1回投与 価値最⼤化に向けた戦略 経⼝GnRH*1受容体阻害剤 GnRH*1市場の開拓をBiopharma CU*2が強⼒推進 新たなエビデンス構築によるポジショニング確⽴ 進⾏性前⽴腺がん • 併⽤治療における有効性/安全性を検証(オルゴビクス) • ⼼⾎管イベント発⽣リスクを検証(オルゴビクス) • ⻑期投与時の安全性を検証(マイフェンブリー) • アンドロゲン抑制療法(初期段階で適⽤) において標準治療薬の地位確⽴を⽬指す 情報提供活動の更なる強化 • 専従チームによりコ

  27. Slide 27: ジェムテサ

    事業収益⼒の強化 ジェムテサ β3クラスにおける市場リーダーの地位を確⽴し、単剤でブロックバスターを⽬指す 主要な3症状*1全てに有効な 価値最⼤化に向けた戦略 1⽇1回投与の OAB市場のシェア拡⼤をBiopharma CU*2が強⼒推進 経⼝ꞵ3アドレナリン受容体作動薬 適応拡⼤・上市国拡⼤の実現 • OAB+BPH*3適応追加(2023年度下期申請予定) 過活動膀胱(OAB) • EUへの拡⼤(Pierre Fabre社との協業) • その他地域への拡⼤(カナダ・中国等) OAB市場の動向を⾒据えたシェア獲得 • 切迫性尿失禁、頻尿だけでなく尿意切迫感に • 競合品の独占期間終了後の市場

  28. Slide 28: 日本事業

    事業収益⼒の強化 ⽇本事業 変化への適応⼒向上と新規事業への挑戦 製品構成の変化や医療政策への順応による 注⼒領域での事業収益確保 注⼒製品*1および 再⽣・細胞医薬事業および 1 新製品の価値最⼤化 2 フロンティア事業の強化 3 変化に対応した事業運営  強固な営業基盤・リレーションを⽣かした 製品価値最⼤化  事業規模、製品構成の変化に⾒合った  再⽣・細胞医薬事業での製品上市、 効率的な体制への移⾏  精神神経領域およびがん領域の 新製品の上市と適応拡⼤ フロンティア事業での販売開始と拡⼤  デジタル技術による⾏動変容、  事業構造の転換と競争⼒の強化 ⽣産性の向上  オ

  29. Slide 29: 中国・アジア事業

    事業収益⼒の強化 中国・アジア事業 事業環境の変化に対応しながらアジア地域における投資を継続し、確固たる利益基盤 を確⽴する 1.製品ラインナップの拡充 • lefamulin上市(中国) • ビベグロン*1の開発推進(中国・アジア) 2.上市品⽬の利益最⼤化 • メロペン事業の利益最⼤化(中国・アジア) • CSO*2活⽤によるハイブリッド販売体制の確⽴(中国) • ラツーダの販売国の拡⼤(マレーシア他) 3.組織基盤の強化 • 開発・⽣産のグローバル機能との連携強化(中国) • コーポレートガバナンス機能強化・組織運営の最適化(アジア) *1. ジェムテサの⼀般名、*2. Contract

  30. Slide 30: 中期経営計画2027の重点課題 自社イノベーションの結実

    中期経営計画2027の重点課題 1 事業収益⼒の強化 2 ⾃社イノベーションの結実 3 グループガバナンスの強化 4 DXの加速 5 企業⽂化の浸透と⼈材戦略 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 29

  31. Slide 31: 自社イノベーションの結実

    ⾃社イノベーションの結実 これまで紡ぎあげてきた専⾨性、強みやアセットを事業貢献に結びつけ、 中⻑期の再成⻑を実現する 後期開発品⽬の確実な上市 初期開発品⽬から優先品⽬の選抜、 後期フェーズへの進展 着実に事業貢献まで 特⻑ある開発候補品⽬の創出 結実させる 再⽣・細胞医薬事業および フロンティア事業の本格化 感染症領域での取組 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 30

  32. Slide 32: 製品上市目標(2023年4月)

    ⾃社イノベーションの結実 製品上市⽬標(2023年4⽉) 精神神経領域 がん領域 その他領域 2023年度 2024年度 2025年度 2026年度 2027年度 ulotaront 統合失調症 統合失調症 適応拡⼤ (TAAR1作動薬) 他家iPS細胞由来 ドパミン神経前駆細胞 パーキンソン病 ⽶国開発 (DSP-1083) 他家iPS細胞由来 網膜⾊素上⽪細胞 網膜⾊素上⽪裂孔*1 適応拡⼤ (HLCR011) DSP-5336 急性⾻髄性⽩⾎病*2 急性⾻髄性⽩⾎病 適応拡⼤ (メニン-MLL結合阻害剤) TP-3654 ⾻髄線維症 販売国 (PIM1キナーゼ阻害剤) 拡⼤ ジェムテサ

  33. Slide 33: ulotaront

    ⾃社イノベーションの結実 後期開発品⽬の確実な上市 ulotaront 精神領域の既存治療を塗り替える新たな治療選択肢を届ける • 第1適応症︓統合失調症 対象疾患 • 第2、3 適応症︓ ⼤うつ病補助療法、全般不安症 • TAAR1および5-HT1A受容体に作⽤する新規作⽤メカニズム (ドパミンD2受容体には作⽤しない) 開発品の • 錐体外路症状および体重増加等の代謝系副作⽤が少ない可能性 特⻑ D2 TAAR1 5-HT1A • 陽性症状だけでなく、陰性症状にも⾼い効果を⽰す可能性 受容体 受容体 受容体 • ⼤塚製薬との共同開発を通じ、早期上市、適応拡⼤を⽬指す • 統合失調症( 20

  34. Slide 34: DSP-1083: 他家iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞

    ⾃社イノベーションの結実 後期開発品⽬の確実な上市 DSP-1083: 他家iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞 ⾰新的な治療選択肢としてパーキンソン病患者さんの病態進⾏を巻き戻し、 健康寿命を延ばすことを⽬指す 対象疾患 • パーキンソン病 病態進⾏を巻き戻し、 健康寿命の延伸に貢献 • ⾼純度なiPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞 DSP-1083 • 細胞移植の有効性エビデンス 開発品の  胎児由来細胞での⻑期有効性*1 特⻑  夾雑物による副作⽤の課題をiPS細胞で克服 • ⾼効率な細胞製造の実現  当社製造技術と⾰新的な設備をSMaRT*2に結集 • 京都⼤学医学部附属病院で医師主

  35. Slide 35: がん領域:TP-3654、DSP-5336

    ⾃社イノベーションの結実 初期開発品⽬から優先品⽬の選抜、後期フェーズへの進展 がん領域︓TP-3654、DSP-5336 パイプラインを厳選し、特⻑ある製品創製への挑戦を継続する TP-3654およびDSP-5336にリソースを集中し、早期上市と価値最⼤化を⽬指す  臨床試験実施国の拡⼤  治験医師やキーオピニオンリーダーとのより強固な関係構築  治療ライン拡⼤や適応拡⼤の早期検討と着⼿ TP-3654(⾻髄線維症) DSP-5336(急性⾻髄性⽩⾎病) 特⻑ 特⻑ ① ⾻髄の線維化を改善する可能性(疾患の根本原因) ① 京都⼤学との産学連携プログラムより誕⽣、 ② 低⾎⼩板数の患者層

  36. Slide 36: パイプラインの選択と集中および価値最大化

    ⾃社イノベーションの結実 初期開発品⽬から優先品⽬の選抜、後期フェーズへの進展 パイプラインの選択と集中および価値最⼤化 2030年代のグループ収益を⽀える複数の優先品⽬を選抜し、⾃社開発を加速させると 同時に、外部提携を含めた適切な⼿段でパイプラインの価値最⼤化を図る 製品価値の早期⾒極め 適正投資配分とパイプライン価値最⼤化 その他領域 精神神経領域 共同開発︓ 適応拡⼤、販売戦略のレバレッジ 3 その他 感染症 1 初期開発 パイプライン*1数 10 低分⼦ ⾃社開発︓ 5 計22品⽬ 優先品⽬を選抜し、開発を加速 低分⼦ がん領域 3 再⽣・細胞医薬 導出(スピンアウト・カーブアウト含

  37. Slide 37: 精神神経領域の今後の展望

    ⾃社イノベーションの結実 継続した特⻑ある開発候補品⽬の創出 精神神経領域の今後の展望 経験豊かな疾患分野から将来の成⻑分野へもチャレンジ 将来の成⻑分野 後期開発段階 神経変性疾患 初期開発段階 研究PJ化〜前臨床段階 DSP-0187 希少疾患 DSP-0378 EPI-589 ALS DSP-0038 発達障害 アルツハイマー病に伴う 精神症状 SEP-380135 パーキンソン病 DSP-3456 トレリーフ SEP-378614 DSP-1083 ⼤うつ病 ロナセン ラツーダ ulotaront SEP-4199 ulotaront 統合失調症 双極性障害 全般不安症 難治精神症状

  38. Slide 38: 創薬戦略

    ⾃社イノベーションの結実 継続した特⻑ある開発候補品⽬の創出 創薬戦略 トランスレーショナルシステムの進化と技術⾰新の融合により、病態の本質を捉えた 開発候補品⽬を継続的に創出する 創薬スピードと成功確度の ⾶躍的な向上 病態の本質を捉えた創薬  ⾃社臨床データ、患者RWD*2に よる標的、バイオマーカー探索 精神神経 独⾃標的・作⽤機序の追求 当社の強み  In silicoを活⽤した化合物最適化 TAAR1*1・興奮/抑制バランス  データ駆動型創薬により⾒出される トランス データ駆動型  全社・部⾨横断的なデジタル技術 臨床確度の⾼い標的・作⽤機序 レーショナル 創薬の推進

  39. Slide 39: 再生・細胞医薬事業の強みと基本戦略

    ⾃社イノベーションの結実 再⽣・細胞医薬事業の本格化 再⽣・細胞医薬事業の強みと基本戦略 オープンイノベーションを基軸に、⾼度な⼯業化・⽣産技術と最先端サイエンスを 追求し、再⽣医療でしか達成できない新たな価値をグローバルに提供する 当社の強み 中枢・眼科から 末梢臓器へ ・オープンイノベーションを通じたネットワーク  アカデミア、ベンチャー  異業種(機械メーカー、物流企業等) ⽇本から ・iPS細胞の実⽤化でフロントランナー グローバルへ  多能性幹細胞からの分化誘導技術  ⽇⽶で培った当局対応実績 ・製造ケイパビリティ  細胞製造、製法開発の技術・ノウハウ 単⼀細胞から  製

  40. Slide 40: 再生・細胞医薬事業の成長可能性

    ⾃社イノベーションの結実 再⽣・細胞医薬事業の本格化 再⽣・細胞医薬事業の成⻑可能性 中期経営計画2027期間中に⽇本での事業を本格化させ、 2030年代にグローバルで1,000億円超の事業規模を⽬指す 売上収益 1,000億円以上  DSP-1083の北⽶上市  iPS細胞由来品⽬の国内上市 • 網膜⾊素上⽪裂孔、加齢⻩斑変性、 ⽶国 網膜⾊素変性など  DSP-1083の国内上市  S-RACMO受託製造事業の拡⼤  リサイミック事業の拡⼤ 売上収益 ⽇本 100億円以上 2022年度 2027年度 2032年度 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All R

  41. Slide 41: フロンティア事業ビジョン

    ⾃社イノベーションの結実 フロンティア領域の事業化 フロンティア事業ビジョン 医薬と⼀体となり“住友ファーマならでは”の医療エコシステムを形成する デバイス・ ベンチャー ソリューションベンダー 医薬品だけでは達成困難な キャピタル “多様な健やかさ”の実現 ヘルステック 企業 診断 事業領域の拡⼤ 予防 スクリーニング ⾏政機関 ケア 治療 (急性〜 住友 コア事業領域 回復/維持) ファーマ (医薬品事業) 社会復帰 介護 事業領域の拡⼤ アカデミア 医療機関 医薬品事業とのシナジー 研究機関 介護事業者 保険事業者 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Righ

  42. Slide 42: フロンティア事業の成長可能性

    ⾃社イノベーションの結実 フロンティア事業の本格化 フロンティア事業の成⻑可能性 中期経営計画2027期間中に200億円以上の収益貢献を⽬指す OneDrawTM ウェアラブル 脳波計 バイオレット ライト BVR-100TM (VR*1、DTx*2) 売上収益 1,000億円 Image Image Image Image  ⽶国VR*1事業(DTx*2)最⼤化 First ResortTM  国内製品の⽶国展開 Aikomiケア® (VR*1、General Wellness) ⽶国  新たなソリューション獲得や RWD*3の活⽤によるデータビジネス Image MELTz® 売上収

  43. Slide 43: フロンティア事業 製品上市目標(2023年4月)

    ⾃社イノベーションの結実 フロンティア事業の本格化 製品上市⽬標(2023年4⽉) ︓⾮医療機器 ︓医療機器 2023年度 2024年度 2025年度 2026年度 2027年度 VR*1コンテンツ 社交不安障害 その他適応での (BehaVR社) VR*1コンテンツ 「MELTz® Portable」 ⼿指運動リハビリ MELTz® (⼿指運動トレーニング テーションシステム (㈱メルティンMMI) システム) ウェアラブル 脳波計 うつ うつ (㈱ニューロスカイ) バイオレットライト うつ・認知症 うつ・認知症 (㈱坪⽥ラボ) ⾃動採⾎・保存 代謝性疾患を対象 デバイス とした⾃⼰管理 (

  44. Slide 44: 感染症

    ⾃社イノベーションの結実 感染症領域の取組 感染症 ⾃社イノベーション×外部連携により研究開発を推進、グローバルヘルスへ貢献 1. ⾃社イノベーション  抗菌薬研究: KSP-1007(北⾥研究所との共同研究)  TLR7研究: ⾃社TLR7アジュバント 薬剤耐性菌感染症治療薬、 2. 外部機関との連携*1 マラリアワクチンおよび  感染症・ワクチン領域の⾼い専⾨性  世界的なネットワーク ユニバーサル インフルエンザワクチンの創出 3. 社会課題の解決  薬剤耐性菌の出現と蔓延  マラリア対策(感染・発病・伝搬阻⽌)  パンデミックインフルエンザ対策 *1. 薬剤耐性菌感染症治

  45. Slide 45: 中期経営計画2027の重点課題 グループガバナンスの強化

    中期経営計画2027の重点課題 1 事業収益⼒の強化 2 ⾃社イノベーションの結実 3 グループガバナンスの強化 4 DXの加速 5 企業⽂化の浸透と⼈材戦略 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 44

  46. Slide 46: しなやかで効率的な組織への質的転換

    グループガバナンスの強化 しなやかで効率的な組織への質的転換 グループ⼀体運営とローカル即応性の両⽴を⽬指す 1 2 機能組織のグローバル連携における 事業・領域横断的かつ迅速な スピードと質的向上 意思決定体系の確⽴ 効率的・客観的な情報集約 グループ最適な判断 ローカルでの速やかな執⾏ 時宜にかなう意思決定 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 45

  47. Slide 47: 機能組織のグローバル連携におけるスピードと質的向上

    グループガバナンスの強化 ①機能組織のグローバル連携におけるスピードと質的向上 機能特性に応じた連携強化と権限移譲のバランスにより効率的な運営を実現する グローバル本社との連携の枠組み 機能別のガバナンス⽅針 戦略・企画・事業開発 グローバル戦略機能の ファイナンス レポートラインの整備 連携を強化 研究開発・CMC 責任権限規定の明確化 薬事・信頼性・⽣産 効率性を重視した IT&デジタル 機能毎に設置するコミッティ タイムリーな連携 法務・知財・内部監査・IR によるグループ最適判断 ⼈事 ローカル即応性を重視 営業・マーケティング © Sumitomo Pharma Co

  48. Slide 48: 事業・領域横断的かつ迅速な意思決定体系の確立

    グループガバナンスの強化 ②事業・領域横断的かつ迅速な意思決定体系の確⽴ 北⽶⼦会社統合を契機にグローバル経営会議を設置*1し、意思決定の整流化を図る 取締役会 住友ファーマ 社⻑ グループ最適の 会議メンバー 北⽶統合会社幹部が グローバル経営会議 権限移譲 メンバーとして参加 案件の性質に応じて 適切に権限移譲し 即時性のある機動的な 意思決定を⾏う グループ機能 ポートフォリオ ビジネス マネジメント グループ最適な判断・時宜にかなう意思決定を実現 *1. 北⽶⼦会社統合完了時に設置予定 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 4

  49. Slide 49: ポートフォリオ戦略の意思決定体系

    グループガバナンスの強化 ②事業・領域横断的かつ迅速な意思決定体系の確⽴(ポートフォリオ戦略) 客観的な情報と⾼い透明性の下にグループ最適の事業ポートフォリオを実現する 住友ファーマ 社⻑ A 事業ポートフォリオ・研究開発予算は グローバル本社が統括し、グローバル経営会議で審議 A グローバル経営会議 B B 事業・領域別会議において開発品の科学的魅⼒、臨床価値、 事業性、リスクについて⼗分に議論 事業・領域別会議 精神神経および ⽇本事業 がん領域 C その他領域(がん領域以外) ストラテジーユニットが全社最適の意思決定を促す調整役 C 中国・アジア事業 再⽣・細胞医薬事業 フロンティア事業

  50. Slide 50: 中期経営計画2027の重点課題 DXの加速

    中期経営計画2027の重点課題 1 事業収益⼒の強化 2 ⾃社イノベーションの結実 3 グループガバナンスの強化 4 DXの加速 5 企業⽂化の浸透と⼈材戦略 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 49

  51. Slide 51: 住友ファーマが目指すDX

    DXの加速 住友ファーマが⽬指すDX データドリブンな意思決定プロセスを実装し、全てのバリューチェーンで継続的な 業務変⾰と価値創造に取り組む 戦略的投資により獲得した 内製テクノロジーの最適活⽤ (DrugOME / Digital Innovation) ⾃律推進する 本社組織がグループDXを データドリブン組織 オーケストレーション デジタル・データ活⽤が (GDD*1 / IDT*2 / AACTR*3) 当たり前の世界へ 先進的技術と⼿法の導⼊ (web3.0、メタバース、量⼦コンピュータ等) *1. データデザイン室、*2. IT&デジタル⾰新推進部、*3. Advanced An

  52. Slide 52: デジタルによる創出価値の飛躍的な増大

    DXの加速 デジタルによる創出価値の⾶躍的な増⼤ 核となる⼈材の育成強化(国内)と⽇⽶連携により、DXを当社の企業⽂化に⾼める シチズン・データサイエンティスト*1 2024年度までに100名育成(2022年度⽐約2倍) ⽇⽶で⼤⼩合わせて150件/年以上の シチズン・デベロッパー*2 DXプロジェクトを実施 2027年度までに150名育成(2022年度⽐約10倍) 住友ファーマ単体従業員の約1割が スクラムマスター*3 業務効率化、価値創出の起点となる DX中核⼈材に AACTR*4 *1. データ利活⽤による価値創出の起点となる⼈材、*2. 職場での業務効率化を⾃律推進できる⼈材、*3.フ

  53. Slide 53: データ駆動型マーケティング:北米でのプロモーション最適化

    DXの加速 データ駆動型マーケティング︓北⽶でのプロモーション最適化  迅速な意思決定と施策実⾏により業界をリードするプロモーション投資効率を実現  ジェムテサでの実績をオルゴビクス、マイフェンブリーに展開 1 2 探索的調査を通じた モデル分析による 市場モデルの可視化、 最適シナリオの創出と 最速の市場浸透 Deep dive分析 プロモーションプランのデザイン  DrugOMEでのデータ統合 最適な投資配分  Advanced analyticsチームによる分析、  Advanced analyticsチームに シミュレーション、シナリオプラン よるデータキュレーション ニング

  54. Slide 54: 中期経営計画2027の重点課題 企業文化の浸透と人材戦略

    中期経営計画2027の重点課題 1 事業収益⼒の強化 2 ⾃社イノベーションの結実 3 グループガバナンスの強化 4 DXの加速 5 企業⽂化の浸透と⼈材戦略 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 53

  55. Slide 55: 経営戦略との連動

    企業⽂化の浸透と⼈材戦略 経営戦略との連動 経営戦略と連動した⼈材戦略により、個⼈と事業の成⻑を実現し、社会に対して 継続的に価値を提供する 社会への価値提供 グループ理念の実践 両輪の関係 事業の成⻑ 個⼈の成⻑ 経営戦略 ⼈材戦略 持続的な成⻑を⽀える ⾃社イノベーション しなやかで効率的な ⼈材ポートフォリオ 多様な⼈材の グループ⼀体感と⾼い 収益基盤の確⽴ の結実 経営基盤への変⾰ の構築 活躍を推進 エンゲージメントの維持 © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 54

  56. Slide 56: 人材戦略の基本方針

    企業⽂化の浸透と⼈材戦略 ⼈材戦略の基本⽅針 北⽶再編を契機にグローバル⼈材マネジメント基盤の構築に着⼿、グループが緊密に 連携、⼀体となって⽬標を達成するための⼈材ポートフォリオを構築する ⼈材ポートフォリオの構築 求める⼈材を特定・採⽤・育成・配置する 住友ファーマグループ 地域別従業員構成 ⼈材ポートフォリオの可視化・分析 (2022年度末) リーダー⼈材育成*1・DX⼈材育成*1 サクセッションプランの拡充 北⽶ 多様な⼈材の活躍を推進 誰もが⾼い⽬標に挑戦し、個々の能⼒を最⼤限に発揮できる ⽇本 6,250⼈ グループ内の評価基準を統⼀ 男性育休取得率100%*1 ⼥性管理職⽐率20

  57. Slide 57: 北米再編に伴う人材マネジメント

    企業⽂化の浸透と⼈材戦略 北⽶再編に伴う⼈材マネジメント  拠点・居住地にこだわらず多様な⼈材が事業⽬的を共有し活動できるオペレーティングモデルを追求  重複機能を統合し、最適な運営体制に移⾏(2023年度末までに北⽶総⼈員数は約500⼈削減*1) ミシサガ 研究開発 1,800⼈ 約 体制へ マールボロ ケンブリッジ ⼀般管理 リーハイ ティーネック ブリスベン ニューヨーク フィラデルフィア アーバイン ケーリー サンディエゴ 販売管理 拠点所在地(2023年4⽉末時点) 再編前 再編後 *1. 2022年度末⽐ © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Righ

  58. Slide 58: 企業文化の浸透

    企業⽂化の浸透と⼈材戦略 企業⽂化の浸透 グローバルで共有するフィロソフィの浸透を通じてグループ⼀体経営を推進する 住友ファーマグループのフィロソフィ*1 理念*2 ⼈々の健康で豊かな⽣活のために、研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、広く社会に貢献する バリュー*3 中⻑期企業戦略 Patient First Always with Integrity マテリアルイシュー One Diverse Team ビジョン ⾏動宣⾔ 中⻑期で⽬指す企業像 1. "Innovation today, healthier tomorrows" の実現に 取り組みます 2. 誠実な企業活動を⾏います

  59. Slide 59: Appendix

    Appendix © Sumitomo Pharma Co., Ltd. All Rights Reserved. 58

  60. Slide 60: rodatristat ethyl:トリプトファン水酸化酵素阻害薬

    rodatristat ethyl︓トリプトファン⽔酸化酵素阻害薬 肺動脈性肺⾼⾎圧症(PAH)の根本原因を狙った疾患修飾薬になる可能性 対象疾患 • 肺動脈性肺⾼⾎圧症(PAH) rodatristat ethylのコンセプト 内膜や中膜の肥厚により、⾎管内腔が狭くなることで⽣じる肺⾼⾎圧症 健常な肺動脈⾎管 PAH患者の肺動脈⾎管 • 末梢のセロトニン産⽣を阻害するように設計され たトリプトファン⽔酸化酵素阻害剤のプロドラッ 1 2 を理由に、 グ(⾎液脳関⾨の透過は無視できるレベル) ⾎管腔が狭⼩化 • ⾎管全体を緩め流路を広げる対症療法ではなく、 開発品の ⾎管壁が厚くなる原因を絶ち、

  61. Slide 61: TP-3654:PIM1キナーゼ阻害剤

    TP-3654︓PIM1キナーゼ阻害剤 単剤治療に加え、特⻑的な安全性プロファイルにより新たな併⽤機会を提供する フェーズ1の途中結果*1 対象疾患 • ⾻髄線維症 ① ② • 細胞増殖や腫瘍化に関与するPIM1キナーゼを 選択的に阻害することで、抗腫瘍作⽤を⽰す • ⾻髄線維症のアンメットニーズを解決できる可能性 開発品の • 疾患の根幹原因である⾻髄の線維化を改善 特⻑ • 低⾎⼩板数の患者層への治療選択肢を提供 ③ ① 脾臓重量が8例中2例で • 作⽤メカニズムの異なる標準治療/競合剤との併⽤ (N=9; Mean ± SD) 35%以上の減少 により、広範な患者層に貢献できる可能性 ②

  62. Slide 62: DSP-5336:メニン-MLL結合阻害剤

    DSP-5336︓メニン-MLL結合阻害剤 アンメットニーズが極めて⾼い特定のAML患者層に、新たな治療選択肢を提供する DSP-5336の作⽤機序 対象疾患 • MLL*1転座型/NPM1*2変異型AML*3 DSP-5336 fusion MLL ⽩⾎病細胞 Menin MEIS1 HOXA9 • 京都⼤学との産学連携プログラムより誕⽣、 OFF HOXA AMED ACT-M*4事業によりトランスレーショナル メニンタンパク質とMLLタンパク質との結合を 研究を推進 阻害することで、抗腫瘍作⽤を⽰す 開発品の • 特に予後不良なMLL転座型の患者層に対する治療 特⻑ 選択肢となることを期

  63. Slide 63: DSP-0378:GABAA受容体ポジティブアロステリックモジュレーター

    DSP-0378︓γ-アミノ酪酸(GABA)A 受容体ポジティブアロステリックモジュレーター 重篤なてんかん症状を有する疾患に、新たな治療選択肢を提供する • ドラべ症候群*およびレノックス・ガストー症候群* 対象疾患 *乳幼期または⼩児期初期に発症する難治性てんかん DSP-0378の作⽤機序 シナプス外領域の DSP-0378 GABAA受容体 • シナプス領域およびシナプス外領域に発現する 過剰な神経発⽕ 様々なサブタイプのGABAA受容体の賦活化を介 GABA した、過剰な神経発⽕の抑制による強⼒かつ広範 開発品の な抗てんかん作⽤ Cl- 特⻑ • ベンゾジアゼピン系薬剤および神経ス

  64. Slide 64: DSP-3456:代謝型グルタミン酸受容体2/3ネガティブアロステリックモジュレーター

    DSP-3456︓代謝型グルタミン酸受容体2/3ネガティブアロステリックモジュレーター ケタミン様の副作⽤がなく、治療抵抗性うつに対して有効性を⽰す新規抗うつ薬の可能性 対象疾患 • 治療抵抗性うつ DSP-3456の作⽤機序 • DSP-3456は神経伝達物質の結合部位とは異なる 部位に結合し、受容体に対して阻害的に作⽤ 開発品の • グルタミン酸の遊離促進による前頭前⽪質の選択 特⻑ 的な活性化を介したケタミン様の抗うつ作⽤ • ケタミンが惹起する副作⽤(精神病様症状、認知 機能障害)の回避 ケタミンは治療抵抗性うつに DSP-3456は副作⽤を伴わずに 対する有効性を⽰すが、 治療抵抗性

  65. Slide 65: マテリアルイシューの考え方

    マテリアルイシューの考え⽅ グローバル社会の⼀員としての責務と、住友ファーマだからこそできる価値創出を 通じ、社会と⾃社のサステナビリティの両⽴を実現する 多様かつ変容する 社会からの要請 社会の課題/ニーズ 住友ファーマ  グローバルのヘルスケア領域の  従前から掲げる理念、過去からの実績 担い⼿の⼀員としての貢献 や経験を⽣かし、継続的な医療へ貢献  今後の急激な変化が⾒込まれる マテリアルイシュー  住友ファーマの重点領域や再⽣医療・ 社会の持続性へのインパクトが フロンティア等の新規モダリティを通 ⼤きい重要課題解決への責務 じた、住友ファーマだからこそ解消を  事業が根差す

  66. Slide 66: マテリアルイシュー特定にあたっての考え方

    マテリアルイシュー 特定にあたっての考え⽅ 「社会からの期待」と「企業価値向上への影響度」を観点とする 持続可能な地球環境・ 住友ファーマが事業活動で関わる 医療・ヘルスケアを通じて 国際社会を⽬指す ⼈や社会との共⽣・共存に取り組む ⼈々の健康に貢献する 検討の対象とした ⽣物・ 労働環境の 社会⽣活の 創薬・イノベーション 医薬品の イシューの範囲*1 環境の保全 ⽣態系の保護 改善・提供 安⼼・安全 の創出 流通・供給 教育・科学技術 医療の 経営の ⼈権の尊重 の進展 安全・品質 質・ガバナンス マテリアルイシュー 特定の観点 社会からの期待 企業価値向上への影響度 住友ファーマのマテ

  67. Slide 67: マテリアルイシューの目標およびKPI

    マテリアルイシューの⽬標およびKPI マテリアルイシュー ⽬標 KPI KPIの⽬標 2027年度までの⽬標製品上市数 • 精神神経領域︓7製品 ①製品上市数 (うち再⽣・細胞医薬2製品、⾮医薬4製品) 予測、予防、個別化および参加型医療 • がん領域︓2製品 を包括した多様な医療ニーズに対応す • その他領域︓3製品(うち⾮医薬1製品) ⾰新的な医薬品と る⾰新的な(即ち従来の治療体系の最 2027年度までの相移⾏達成品⽬数 医療ソリューション 適化や疾患の根治を可能とする)医薬 の創出 品や医療ソリューションを持続的に創 • フェーズ3移⾏ 4品⽬ ②開発品⽬数 • フェーズ2移⾏ 6品⽬

  68. Slide 68: マテリアルイシューの目標およびKPI

    マテリアルイシューの⽬標およびKPI マテリアルイシュー ⽬標 KPI KPIの⽬標 • 注⼒領域における外部機関を活⽤した独⾃調査にて ①注⼒領域における医師からの評価 糖尿病・統合失調症でトップ# ⾃社製品の安全性および有効性に関し て科学的客観性と倫理性に基づいた情 報提供を顧客に合わせて適切に⾏い、 • 厚⽣労働省の販売情報提供活動監視事業からの指導件数 ②販売情報提供活動の適切性の確保 ⾼品質な製品情報の 医療従事者および患者さんやそのご家 毎年0件# 提供と適正使⽤の推進 族が常に安⼼・納得して使⽤頂けるよ う努める。 • 安全性情報収集に関してMRに対して年4回以上の実施および

  69. Slide 69: マテリアルイシューの目標およびKPI

    マテリアルイシューの⽬標およびKPI マテリアルイシュー ⽬標 KPI KPIの⽬標 • SMPオピニオンにおけるエンゲージメントスコアの維持向上 (2022年度 68%*1) ①従業員エンゲージメントスコア • エンゲージメントスコア 63%*2未満の部⾨割合の低下 (2022年度 24%) ②⼥性管理職⽐率 • 2027年度までに20%以上# 従業員が持つ知識や能⼒を「資本」と ③選抜型研修受講者数 • 毎年80名# ⼈的資本の拡充と みなして投資の対象とするとともに、 企業⽂化の浸透 価値提供につながる企業⽂化の浸透に ④キャリア・コンサルティング より、持続的な企業価値の向上につな •

  70. Slide 70: マテリアルイシューの目標およびKPI

    マテリアルイシューの⽬標およびKPI マテリアルイシュー ⽬標 KPI KPIの⽬標 • 2050年度までにGHG排出量(Scope1+2)をゼロ ①温室効果ガス(GHG)排出 (Scope1+2) • 2030年度までにGHG排出量(Scope1+2)を2020年度⽐で 42%削減 環境汚染の防⽌、気候変動の緩和、資 ②⽔使⽤量 • 2030年度までに⽔使⽤量を2018年度⽐で12%削減 環境への取組の推進 源循環などに取り組み、⼈々の健康の 基盤となる地球環境を保全し、未来世 代に受け継ぐ。 ③廃棄物再資源化率 • 再資源化率80%以上の維持、2030年度までに85%以上# ④廃棄物最終処

  71. Slide 71: マテリアルイシューの目標およびKPI

    マテリアルイシューの⽬標およびKPI マテリアルイシュー ⽬標 KPI KPIの⽬標 ①リスクアセスメントの実施および評 • 年度毎のリスクアセスメントの全ての部⾨での実施 価結果に基づく適切な⽀援 ②事業継続マネジメント(BCM)、事 • 優先業務のある部⾨における教育訓練、BCP更新の年1回以 実効性のあるBCPの構築、情報セキュ 業継続計画(BCP)の再構築および リスクマネジメント 上の実施# リティの強化など、事業活動に重⼤な 教育訓練 の強化 影響を及ぼすリスクに適切に対応でき るリスクマネジメント体制を整備・推 ③適切な情報管理に向けた教育研修の • 情報管理における知識・意識の

  72. Slide 72: Sumitomo Pharma

    < Sumitomo Pharma Innovation today, healthier tomorrows

Sumitomo Pharma — Investor Day (April 2023) on 6ix