MinebeaMitsumi Inc. · TSE:6479

MinebeaMitsumi — Q1 FY2022 Earnings Presentation

34 slides from MinebeaMitsumi's earnings presentation, Aug 4, 2021

  1. Slide 1: 2022年3月期第1四半期 連結業績説明

    吉田です。 本日は、私より2022年3月期第1四半期の連結実績について説明し、その後、代表取締役 会長兼社長の貝沼より今期のポイントをご説明します。 1

  2. Slide 2: 第1四半期連結業績の概要

    2022年3月期第1四半期の連結業績は、売上高は、前年同期比で32.5%増、前四半期比 1.1%減の2,483億500万円となりました。 営業利益は、前年同期比で5.8倍、前四半期比83.6%増の196億2,800万円となりました。 親会社の所有者に帰属する四半期利益は、前年同期比で6.6倍、前四半期比で2.0倍の 146億5,900万円となりました。 為替の影響は、売上高で前四半期比プラス70億円、前年同期比プラス69億円、営業利益 で前四半期比プラス19億円、前年同期比マイナス2億円、との推計です。 なお、エイブリックのPPAに伴い前期の財務諸表を若干遡及して修正をしています。 以降のペー

  3. Slide 3: 売上高・営業利益・営業利益率の推移

    売上高、営業利益、営業利益率の四半期ごとの推移です。 第1四半期の営業利益率は7.9%となりました。これは前年同期比では6.1ポイント上昇、 前四半期比では3.6ポイントの上昇となりました。 3

  4. Slide 4: 業績予想との差異(セグメント別)

    これは、第1四半期の売上高、営業利益の実績につきまして、5月の決算発表時の業績 予想からの差異についてセグメント別に示したものになります。 売上高においては、機械加工品事業セグメントは、期初は強含んだものの、主に半導体 不足に起因する自動車向けの若干の減速があったことから、全体では概ね想定通りとなり ました。 電子機器事業はエレクトロデバイスにおいて想定を上回りました。 ミツミ事業においては、機構部品、アナログ半導体、光デバイスにおいて想定を上回り ました。 ユーシン事業においては、自動車向けを中心に若干想定を上回りました。 営業利益においては、機械加工品事業セグメントにおいては、概ね想定通り

  5. Slide 5: 機械加工品事業セグメントの推移

    こちらは機械加工品事業セグメントの四半期ごとの推移です。 左側のグラフが四半期ごとの売上高の推移を、右側のグラフは棒グラフが営業利益、折れ線 グラフが営業利益率を表しています。 第1四半期の売上高は441億円、ほぼ前四半期並みとなりました。 ボールベアリングの売上高は322億円、前四半期比で2.5%の増加となりました。外販数量は 月平均で2億4,600万個、前四半期比で1.2%増加しました。データセンター向けの数量の伸び がけん引しました。また、航空機向けベアリングにおいては、市場の低迷を受けて引き続き 低調な売上高となっています。 ロッドエンド・ファスナーの売上高は64億円となり、前四半期比

  6. Slide 6: 電子機器事業セグメントの推移

    こちらは電子機器事業セグメントの四半期毎の推移です。 売上高は904億円、前四半期比で4.7%減となりました。 製品別では、モーターは前四半期比6.1%増の642億円となりました。これは、HDD向けや 自動車向けを中心に、すべてのモーターが堅調に推移したことによります。 エレクトロデバイスは173億円、前四半期比29.0%の減少となりました。これは、2022年 3月期より一部事業についてセグメントの移管を実施した影響(約▲41億円。以下、「事業 移管の影響」とします)に加え、主要顧客のLEDバックライトで季節的な需要減少があった ことによります。 なお、これまでの発表数値のリファレンスのため、

  7. Slide 7: ミツミ事業セグメントの推移

    こちらはミツミ事業セグメントの四半期毎の推移です。 売上高は、768億円と前四半期比3.3%の減少でした。堅調な需要に支えられた機構部品 やアナログ半導体では増収となりましたが、事業移管の影響(約▲33億円)などにより セグメントとしては減収となりました。 営業利益は51億円となり、営業利益率は6.6%となりました。前四半期比では営業利益で 77.7%増、営業利益率で3.0ポイント上昇となりました。これは、前四半期に一時費用を計上 していたことに加え、アナログ半導体の収益性がさらに高まったことなどによります。 なお、2021年3月期の第1四半期の営業利益がマイナスとなっていますが、これはエイブ

  8. Slide 8: ユーシン事業セグメントの推移

    ユーシン事業セグメントの四半期ごとの推移です。 売上高は369億円、前四半期比で14.3%の増加となりました。これは、半導体不足に起因 する一部自動車メーカーの生産調整によるマイナス影響があったものの、事業移管の 影響(約+74億円)があったことによりセグメントとしては増収となりました。 営業損失は1億円、営業利益率は-0.2%となりましたが、ユーシン退職金制度の統一に 伴う一時的な費用の影響を除いた場合、営業利益は4億円、営業利益率は1.0%となり ました。 8

  9. Slide 9: 四半期利益と1株当たり四半期利益

    このスライドは、親会社の所有者に帰属する四半期利益の推移を棒グラフで、1株当たり 四半期利益の推移を折れ線グラフで表しています。 四半期利益は147億円、1株当たりでは36.1円となりました。 9

  10. Slide 10: 棚卸資産の推移

    続きまして、棚卸資産の四半期ごとの推移です。 第1四半期末は1,955億円となり、3カ月前と比べると241億円の増加となりました。これは、 足元で見込まれている販売増のために必要な在庫を戦略的に積み上げたことなどにより ます。 10

  11. Slide 11: ネット有利子負債とフリーキャッシュフロー

    このグラフは、有利子負債総額から現預金を差し引いたネット有利子負債の推移を棒グラフ で、フリーキャッシュフローの金額を折れ線グラフで表しています。 第1四半期末におけるネット有利子負債は945億円となり、2021年3月末から102億円増加 しました。 11

  12. Slide 12: 通期業績予想の修正

    2022年3月期の通期業績予想につきましては、第1四半期の実績が当初の見込みを上回った ことに加え、第2四半期も引き続きボールベアリング、モーター、アナログ半導体等の堅調な 需要が見込まれることから、5月に発表させていただいた業績予想のうち上半期のみについ て上方修正させていただきました。 修正の内訳は、売上高について1兆円から1兆500億円、 営業利益について800億円から 870億円などとなっています。 想定レートについては、第2四半期のみ1ドル110円に修正しました。 なお、下半期については期初想定から変更していません。 12

  13. Slide 13: 業績予想の詳細

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  14. Slide 14: 本日のポイント

    貝沼です。 それでは私から、本日のポイントについてお話をさせていただきます。 前年同期にはエイブリックのPPAなどがありましたので単純比較は難しいですが、第1四半期の 業績は大きく改善できたと思います。資材の高騰、半導体の不足、コロナによるサプライチェーンの 稼働低下などさまざまな逆風が吹いておりましたが、為替の条件が良かったこと、各部門が満遍なく 好調であったことから、そうした逆風を吹き飛ばすことができたと感じて います。 機械加工品は営業利益率を大きく戻し、航空機関連事業が戻れば年間の営業利益で500億円と いう数字が十分達成できるだろうというところまで来ました。ピボットアセンブリーの売上

  15. Slide 15: ミニチュア・小径ボールベアリングの増産

    今期末にはミニチュア・小径ボールベアリングの生産能力を月産3億4,500万個体制にする ということは既にご案内の通りですが、今回それをさらに3億6,500万個まで増やすことを 決定しました。このスライドの右上の図にもあります通り、2017年の生産能力は2億5,000万 個でした。そこから、私も関与した生産性改善により2億8,500万個に、さらにボトルネックの 改善を中心に設備投資を80億円、65億円と実施して3億1,500万個。事業部での生産性改 善で3億2,500万個。昨年には100億円の追加投資により3億4,500万個、今回さらに100億円 を投資することにより3億6,500万個となります

  16. Slide 16: 航空機関連事業の見通し

    航空機関連事業は相変わらずですけれども、多少は去年よりもよくなっていると思います。 ご存知のとおり、ユナイテッド航空がエアバスから200機購入したこと、エアバス、ボーイング が黒字化したこと、米国内の国内旅客はかなり戻ってきたということなどのニュースもありま した。またこれからはカーボンニュートラルに向けた環境配慮型のエンジンや、効率の良い 機体などの需要も膨らむと思われます。私は、最近の自動車で起きているような爆発的な 需要の回復も、決して考えられないわけではないと思っています。 先週、航空機関連事業の世界の営業・開発・事業担当者を集めた会議があったのですが、 そこでは来期の後半からはかなり

  17. Slide 17: モーター事業の成長目標

    今期のモーターの売上高は最低でも600億円以上伸ばし、通期では2,600億円から2,700億円 を目指しています。30%のアップになりますが、その成長はHDD向けスピンドルモーターに 加えて、自動車向けモーターの占める部分が非常に大きくなっています。以前からトレンド としていろいろなところに入り始めていると申し上げておりましたが、やっとモデルが立ち上 がって実際の数字に現れてきていると考えています。モーター事業は今、8本槍戦略の中で 2番目の槍になっておりますが、これからも大きく成長していくと考えています。 17

  18. Slide 18: アナログ半導体の収益見通し

    アナログ半導体については、先日セルサイドアナリストの皆様を対象に実施した説明会の 資料が当社ウェブサイトに掲載されておりますので、まだご覧になっていない方はぜひ見て いただければと思います。 大雑把に言うと、アナログ半導体は半期で100億円の営業利益を上げる事業に育ったと 思います。では通期では200億円かというと、そこまではうまくいきません。先日野洲で取得 した工場が10月1日から当社に連結される予定であること、また群馬と岐阜であわせて 約60名のエンジニアを採用したことによる費用が、あわせて半期で15億円ぐらいかかる 見込みです。一方で、利益貢献は来期の後半以降になると思いますので、それま

  19. Slide 19: アナログ半導体の売上目標と市場

    アナログ半導体の売上高は、まずは1,000億円ということを言い続けておりますが、これは 世界で10位ぐらいの売上規模になるということになります。スライドにあります通り、半導体 市場全体では36兆円という超巨大な市場で、そのうちのアナログ半導体だけでも約7兆円 もありますので、それと比べると1,000億円は小さいかもしれません。しかしながら、ベア リングも4兆円ぐらいの市場の中の22ミリ以下のニッチな市場で、同じ1,000億円ぐらいの 売上規模で高い利益を上げていす。アナログ半導体も同じニッチ戦略で、利益を上げられ るところに特化することを徹底できれば、ベアリングと同様のビジネスモデルを誕生させ

  20. Slide 20: 光デバイス・機構部品事業

    光デバイス事業と機構部品事業はサブコアビジネスという定義になりますが、どちらも生産 は非常に順調です。スマホ向けは季節性に伴ってこの第2四半期から大きく収益貢献をして いく予想になっていますし、ゲームはご案内のとおり非常に強含みです。世界的な物流問題 や半導体不足による客先での生産調整の影響はありますが、これらの事業は7月以降必ず 利益貢献していくと思っています。 20

  21. Slide 21: 東南アジアのCOVID-19対応

    東南アジアにおけるCOVID-19の影響について、最近の新聞紙上等で取りざたされていま すが、当社のオペレーションは何とか問題なく稼働を続けることができております。もちろん 従業員のなかに患者が出ていないわけではありませんが、この1年半で私自らが主催する 対策会議を200回以上開催するなど、徹底した感染対策を行ってきています。各国の政府 からも非常に高い評価を受けているもので、信頼も置いていただいていると自負していま す。 サプライチェーンでも色々な問題がありますが、現在の高い稼働率を維持していくことが できるよう、当社として最大の努力を続けていきます。 21

  22. Slide 22: 自社株買いと株主還元

    株主還元の一環として自社株買いを実施することといたしました。 他社のPER、例えば時価総額5,000億円以上の電気機器セクターのPERを見ると、中央値 は22.5倍、平均値は28.8倍となっておりますが、当社のPERは19倍をちょっと切っておりま すのでまだ割安だと思っております。 また今年から、指名・報酬委員会で私の賞与査定のKPIに時価総額の絶対額を入れてい ただきました。従来のように利益を追求するだけでなく、いかにして株主の皆様に対して 喜んでいただけるかということ、時価総額の向上についても意識して力を入れていきたいと 思っています。 22

  23. Slide 23: ESGトピックス

    ESGトピックスになります。東日本大震災で両親を失った子供たちへの支援に続きまして、 シングルマザーにフォーカスした支援を実施します。 23

  24. Slide 24: ESGトピックス

    同じくESGトピックスになりますのでご覧ください。 24

  25. Slide 25: 営業利益1,000億円の実力値

    このスライドは今年2月の第3四半期決算説明会の資料ですが、ここでは営業利益1,000億円 のときのイメージをお示ししました。右下の数字は2017年5月の決算説明会のときのもので、 それが2年遅れでこうなりました、と説明しました。 また、ご記憶の方もいらっしゃると思いますが、昨年5月の年度決算説明会では「営業利益の 実力値は810億円」と申し上げました。ようやく市場が回復、為替も戻ってきたことから、皆様 にその実力値をお見せできる状態になったのではないかと思います。ただ、その時と比べる と、まず半導体が大きく成長しています。2年前は通期で100億円の営業利益を目指すと 言っていましたが、それを半

  26. Slide 26: MinebeaMitsumi 注意事項

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  27. Slide 27: 2021/8/4

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  34. Slide 34: ROIC

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