Bestone.com Co., Ltd. · TSE:6577
Bestone.com — Best1Cruise.com — Investor Day (October 2026)
45 slides from Bestone.com's investor day presentation, Oct 30, 2026
Slide 1: 2030年中期経営計画(事業計画及び成長可能性に関する事項)
2030年 中期経営計画 (事業計画及び成長可能性に関する事項) 株式会社ベストワンドットコム(東証グロース:6577) 2026年10月更新
Slide 2: 目次
目次 中期経営計画 事業の概要と成長戦略の進捗 01 ビジョン・エグゼクティブサマリー P.3 07 会社概要・事業内容 P.31 市場環境とポテンシャル 02 クルーズ/インバウンド/宿泊 P.5 08 収益構造 P.36 03 2030年 定量目標と3軸分散モデル P.10 09 競争環境・競争力の源泉 P.38 事業別成長戦略 04 クルーズ/ホテル・旅館/インバウンド P.14 10 経営指標(KGI/KPI)と実績 P.40 05 M&A・投資戦略 P.27 11 利益計画・進捗状況 P.43 06 主要リスクと対応 P.29 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577)
Slide 3: ビジョン2030
ビジョン2030 【グループパーパス】 すべてのお客様に、はじめての感動体験を 【グループビジョン 2030】 ベストワングループは、成長市場への集中投資と事業シナジーを強みに、 日本を代表する体験価値創造企業(グループ)への進化を目指します。 クルーズを中核に、インバウンド、ホテル・旅館、エンターテインメント・体験コンテンツなど、既存事業の高い親和性を持ち、 中長期的な市場成長が期待される領域へ集中展開します。 既存事業とのシナジーを活かした分散型ポートフォリオを構築することで、投資効率と成長スピードを両立し、持続的な企業価値 向上を実現します。 2030年には、「クルーズ・ホテル・インバウ
Slide 4: エグゼクティブサマリー
エグゼクティブサマリー 持続的成長基盤の確立へ 「クルーズ・ホテル・インバウンド」の3軸分散型成長モデルへ転換。 クルーズ事業で成長を牽引し、ホテル事業で安定的なキャッシュ創出力を確保。 インバウンド事業で追加成長を取り込むことで、2030年に売上高100億円、営業利益10億円(EBITDA12〜15億円)の達成を目指します。 2030 目標 3軸分散モデル 1 クルーズ事業の深化 売上高の成長 オーガニック成長に加え、商品差別化・B2Bセールスを強化 2025年実績 25億円 → 2030年目標 100億円 2 ホテル事業の本格展開 高収益「えびす旅館」モデルを浅草・京都・他へ横展開。安定収
Slide 5: クルーズ市場の現状&ポテンシャル
クルーズ市場の現状&ポテンシャル 日本人クルーズ人口の推移と将来予測 日本人クルーズ人口(2030年目標) 国交省目標 100万人 100万人 ↑ 現24.3万人から約4.1倍 世界のクルーズ市場(2025年) 3,720万人 ↑ 2019年比 +25.3%(回復鮮明) 供給面のポジティブ要因 日本の新造船ラッシュ 飛鳥III(2025年就航)「MITSUI OCEAN FUJI/SAKURA」など、国内外の大 型新造船が投入され供給キャパが大幅増加 出典:国土交通省「クルーズ等の動向」、CLIA "State of the Cruise Industry Report 2026" 外国船の日
Slide 6: クルーズ人口100万人は、十分に現実的な水準
クルーズ人口100万人は、十分に現実的な水準 米国 日本 クルーズ利用率 クルーズ利用率 約 6.0 %(人口比) 約 0.2 %(人口比) 2,060万人 市場規模 24.3万人 市場規模 CLIA "State of the Cruise Industry Report 2026" 他 国土交通省「2025年の我が国のクルーズ等の動向」、総務省人口統計 成長余地 供給増加 ブランド参入 人口比で日本は米国の約1/30。目標の100 2025-2028年に乗船しやすい日本発着クル ディズニークルーズが2029年春就航。市場 万人でも、1%にも満たない水準で現実的 ーズの供給キャパシティが大幅
Slide 7: 市場成長を取り込む独自の優位性
市場成長を取り込む独自の優位性 これらの強みを源泉に、市場成長を確実に捉えることで、クルーズ旅行事業をさらに成長させます。 持続的な競争優位の源泉 独自のテクノロジー・ノウ 船会社との長期的信頼関係 膨大な過去データ資産 専門人材・組織力 ハウ 商品力 集客力 販売力 ✓ 主要船会社在庫のAPI接続 ✓ 日本最大級のクルーズ専門ECサイト ✓ 少数精鋭の専門オペレーター体制 ✓ 取扱コース数 40,000コース超 ✓ SEO・webマーケティング強化 ✓ CRM・データ活用によるLTVの最大化 ✓ チャーター・独自企画実績多数 ✓ クルーズ専業20年超のリピーター基盤 日本最大級の在庫データベ
Slide 8: インバウンド市場の現状&ポテンシャル
インバウンド市場の現状&ポテンシャル インバウンド市場のポテンシャル 2030年 政府訪日外国人目標 消費額目標 2025年 実績 6,000 万人 15 兆円 4,268 万人 25年比 +41%(現4,268万人から約1.4倍) 25年比 +59%(現9.5兆円から約1.6倍) 前年比 +15.8% インバウンドクルーズの拡大 訪日クルーズ旅客の成長 クルーズ供給の急拡大 インバウンド顧客比率 176 万人(2025年) ✓ 「飛鳥III」2025年就航 ✓ ディズニークルーズ2029年春就航予定 30-50 % ✓ 2025年に過去最高水準まで回復 ✓ MSC・プリンセス等 外国船の日本
Slide 9: 宿泊市場のポテンシャル
宿泊市場のポテンシャル 宿泊市場規模 旅館・ホテル市場 推移(2010年度以降) 6.5 兆円 インバウンド需要回復 ADR上昇 稼働率改善 が同時進行 出所:帝国データバンク「全国『旅館・ホテル市場』動向調査(2025年度見通し)」 ADR(平均客室単価)は上昇傾向 全国平均客室稼働率は改善傾向 ホテル供給は限定的 ✓ インバウンド需要回復・円安による優位化 ✓ 59.6%(2024)→ 61.6%(2025) ✓ 新規供給量は既存ストックの約1.5% ✓ ラグジュアリーホテル供給増 ✓ 都市部・観光地ともに高稼働が継続 ✓ 建築費高騰により出店ペースが鈍化 ✓ 長期滞在需要の増加 ✓ 好立
Slide 10: 2030年 定量目標
2030年 定量目標 持続的成長基盤の確立へ 2030年目標は単なる売上拡大ではなく、収益源の分散と利益体質の改善を伴う成長です。 既存クルーズの伸長に加え、B2B・海外発着・ホテル・インバウンドの複線化により、持続性のある成長モデルを構築。 相互の依存度を低く保ちつつ、それぞれの市場成長トレンドを単独で最大化する、攻守に優れたポートフォリオを構築します。 売上高 営業利益 3軸モデルの確立 100 億円 10 億円 3 モデルの確立 2025年実績 25億円 → 100億円 減価償却を吸収しつつ10億円を確保。 クルーズ・ホテル旅館・インバウンドを統 EBITDA12〜15億円を重要指標に
Slide 11: 2030年目標の事業別構成と利益創出イメージ
2030年目標の事業別構成と利益創出イメージ 事業 売上目標 営業利益 EBITDA目標 備考 クルーズ事業 55-60億円 5億円前後 5-6億円前後 商品力・送客力・B2B拡大で成長を牽引 インバウンド事業 40-45億円 4億円前後 4-5億円前後 訪日需要の取り込みで第2の柱へ 安定収益・CF基盤。小規模でも利益寄 ホテル旅館事業 5-10億円 1-2億円前後 3-4億円前後 与が高い 独立した3つの成長エンジンによる高効率・ 合計 3軸分散モデル 100億円 10億円 12-15億円 低リスクなポートフォリオ 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 11
Slide 12: 売上高 成長ブリッジ(2025→2030)
売上高 成長ブリッジ(2025→2030) 売上高25億円→100億円(約4倍)の増分を事業別に分解。 (億円) +40億 +5億 100億 +30億 25億 2025実績 クルーズ事業の深化 インバウンド事業の立上げ ホテル・旅館の横展開 2030目標 ほぼクルーズ事業 在庫確保・B2B・海外発着 訪日需要の新規獲得 えびす旅館モデル 3軸分散型モデル ※ 開示済みセグメント目標の保守側(クルーズ55/インバウンド40/ホテル5億円)で100億円。M&Aによる上振れ(投資枠5〜10億円)は本ブリッジに含まず。 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 12
Slide 13: 売上高成長イメージ
売上高成長イメージ 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 13
Slide 14: クルーズ事業のビジョンとゴール
クルーズ事業のビジョンとゴール 【クルーズ旅行事業ビジョン】 クルーズ旅行を、もっと身近に 「特別な旅行」だったクルーズを、誰もが気軽に楽しめる新しい旅行スタイルへ。 20年以上培ってきた専門性と世界中の船会社とのネットワークを活かし、商品力・販 売力・テクノロジー・流通を進化させ、日本のクルーズ市場のさらなる拡大を牽引し ます。 ※ イメージ 売上目標 営業利益 EBITDA 55〜60 億円 5 億円前後 5〜6 億円 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 14
Slide 15: クルーズ事業の成長ドライバー
クルーズ事業の成長ドライバー 01 市場(供給)拡大の取込み 02 高付加価値商品の確立 ✓ 仕入れ強化・在庫確保 ✓ 海外発着クルーズの販売強化 ✓ マーケティング強化・最適化 ✓ パッケージツアーの強化 ✓ オペレーション強化 ✓ コンテンツ・企画力による差別化 コア部分の最大化 差別化領域 在庫確保 単価改善 03 流通拡大 04 プロダクト改善・オペ効率化 ✓ 自社在庫の卸売販売の構築 ✓ UI/UX改善・CRM強化 ✓ OTA・代理店との連携拡大 ✓ Webリニューアルによる業務効率化 ✓ クルーズ仕入PF構築 ✓ AI活用によるオペレーション高度化 プロダクト刷新 基盤再構築 B2
Slide 16: クルーズ成長戦略① 市場(供給)拡大の取込み
クルーズ成長戦略① 01 市場(供給)拡大の取込み 日本発着・海外発着の供給拡大を追い風に、商品力・在庫確保・企画力で成長需要を最大化 新造船投入・外国船の日本発着増加により拡大する市場機会を、ベストワンの仕入力・販売力で取り込む 仕入れ強化・在庫確保 マーケティング強化 オペレーション強化 ✓ 船会社との関係を活かした特別調達枠の ✓ SNS・広告運用の最適化 ✓ IT活用で予約自動化・省力化 確保 ✓ SEO・コンテンツマーケティング強化 ✓ 船内独自イベントなどの企画・調達 ✓ 早期買取(ブロック)による絶対数量の ✓ CRM活用による休眠客の掘り起こし ✓ 船内独自・サービスの徹底解説
Slide 17: クルーズ成長戦略② 高付加価値商品の確立
クルーズ成長戦略② 02 高付加価値商品の確立 海外発着・独自企画・高単価商品の強化により、"価格競争に依存しない収益基盤"を構築 圧倒的なラインナップと企画力を活かし、高付加価値領域での差別化を推進 海外発着クルーズの強化 パッケージツアーの強化 独自企画・コンテンツによる差別化 ✓ 船会社との直接交渉による特別調達枠 ✓ 添乗員同行ツアーの拡充で安心感を提供 ✓ IPコラボ等の独自性の高いイベントの企 ✓ 早期買取(ブロック)による在庫の確保 ✓ 航空券+クルーズ(Fly & Cruise)の最 画 ✓ 特定コース・時期の独占在庫の獲得 適化 ✓ 船内独自・サービスの徹底解説コンテン ✓
Slide 18: クルーズ成長戦略③ 流通拡大
クルーズ成長戦略③ 03 流通拡大 クルーズ業界のB2Bプラットフォームを目指す 旅行会社がクルーズ商品を仕入れ・販売できるインフラを構築し、業界の販売基盤プラットフォームとしての地位を目指す チャーター在庫の卸売り クルーズ仕入PF構築 ベストワン 提携 エンド 船会社 ベストワン OTA / (在庫保有) 販売店 ユーザー (API) B2B PF 旅行会社 自社チャーターの空室在庫を卸売り 一般富裕客への卸売チャネルを提供 販売チャネル拡大で完売を加速 API接続でリアルタイム在庫を連携 リスク分散と収益安定化 ホテル・航空券と組み合わせ標準化 株式会社ベストワンドットコム (東証グロー
Slide 19: クルーズ成長戦略④ プロダクト改善・オペ効率化
クルーズ成長戦略④ 04 プロダクト改善・オペ効率化 デジタル基盤と業務プロセスの進化で、成約率・生産性・顧客体験を最大化 データ活用とテクノロジーにより、少人数で付加価値を提供できるオペレーション体制を構築 UI/UX改善・CRM強化 Webリニューアルによる業務効率化 ✓ サイト導線・検索性の最適化でCVR向上 ✓ 業務プロセスの自動化・システム化を刷新 ✓ パーソナライズ提案による成約率の向上 ✓ 予約・見積・予約対応の自動化 ✓ CRM強化による顧客データの一元管理・活用 ✓ ワークフローのデジタル化と社内業務の効率化 データ活用・マーケティング最適化 AI活用によるオペレーション高度
Slide 20: ホテル・旅館事業のビジョンとゴール
ホテル・旅館事業のビジョンとゴール 【ホテル・旅館事業ビジョン】 日本を感じる旅の拠点へ インバウンド旅行者を中心に、日本らしさ、その土地らしさを感じられる宿泊体験を 提供します。 高稼働を実現する「えびす旅館」モデルと、供給不足が続く大部屋・サービスアパー トメント型の2フォーマットを展開し、多様な宿泊ニーズに対応。 宿泊施設にとどまらず、その地域を楽しむための「旅の基地」として、日本の魅力を ※ イメージ 世界へ届けます。 売上目標 営業利益 EBITDAマージン 総投資額 5〜10 億円 1〜2 億円前後 30〜40 % 30〜40 億円 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6
Slide 21: ホテル・旅館(えびす旅館)拡大計画
ホテル・旅館(えびす旅館)拡大計画 えびす旅館 現状(26.4期) 総投資額 Cap Rate EBITDA Margin 約3,150万円 30-40億円 6-7% 30〜40% 営業利益 約1,500万円 1PJ 5-8億円規模 想定 新規開発プロジェクト概要 資金計画 投資決定 2026年12月完了予定(総額30-40億円の投資枠を設定し複数物件を取得・開発) 総額30〜40億円の投資について、現在の計画では手元 資金+銀行借入を活用する予定で、エクイティによる 浅草プロジェクト 資金調達は想定しておりません。 投資額:土地400百万円 + 建物約530百万円 立地:浅草三丁目 開発資金
Slide 22: 宿泊フォーマットの最適展開
宿泊フォーマットの最適展開 えびす旅館モデル 新モデル 高回転型コンパクト客室 ファミリー対応アパートメント型 客室面積 収益性 客室面積 収益性 15-20㎡ 高回転・高稼働 30-50㎡ 高単価・長期滞在 ✓ コンパクトながら、限られた土地面積で多くの客室を確保 ✓ キッチン・洗濯機完備、「暮らすような」体験を提供 ✓ 必要十分な機能に絞り込み、イニシャル・ランニングコストを抑制 ✓ グループ・ファミリー需要を取り込み、高ADRを実現 ✓ 駅近・観光地中心のドミナント展開に適合 ✓ 清掃稼働の調整等により、オペレーションコストを効率化 TARGET 短期滞在・ビジネス・一人旅・インバウンド
Slide 23: インバウンド事業のビジョンとゴール
インバウンド事業のビジョンとゴール 【インバウンド事業ビジョン】 日本の魅力を世界中へ 日本各地の宿泊・体験・クルーズなど、多彩な観光コンテンツを世界中の旅行者へ届 けます。 海外OTA・旅行会社・自社プラットフォームを通じて、日本の魅力をシームレスにつ なぎ、地域・事業者・旅行者を結ぶインバウンドプラットフォームを構築します。 クルーズを起点に、日本への旅行・滞在全体の価値を高める新たな成長エンジンを目 ※ イメージ 指します。 売上目標 営業利益 EBITDA 40〜45 億円 4 億円前後 4〜5 億円 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 23
Slide 24: インバウンド事業:商品&チャネル
インバウンド事業:商品&チャネル 訪日クルーズ未開拓市場への参入を段階的に実行。2027年までに収益基盤を構築し、2030年に第2の柱へ育成する。 商品ラインナップ FIT向けクルーズ/フライアンドクルー インバウンド向け体験コンテンツ 国内ランド(着地型旅行手配) ズ 日本発着外国船を中心に、多言語対応で個人旅 高付加価値体験コンテンツの商品化。訪日需要 ランドオペレーター・地域DMOロールアップ。 行者向け商品を展開 をとらえ、自社送客との連携・拡大 クルーズ起点の取り込みシナジー 販売チャネル戦略 (海外)OTA連携 旅行会社提携 自社プラットフォーム Ctrip・KKday・Trip.
Slide 25: インバウンド事業:成長イメージとマイルストーン
インバウンド事業:成長イメージとマイルストーン 訪日クルーズ未開拓市場への参入を段階的に実行。2027年までに収益基盤を構築し、2030年に第2の柱へ育成する。 Phase 1 / 2026 Phase 2 / 2027 Phase 3 / 2030 販路開拓・実証 商品拡張・スケール プラットフォーム化 ✓ 台湾・韓国を中心に送客パートナー開拓 ✓ 現地旅行会社向けB2B販売の本格展開 ✓ 多言語商品サイトの本格展開 ✓ KKday・Trip.comへの商品ラインナップ ✓ フライアンドクルーズ商品の造成 ✓ リピーター獲得施策 ✓ ショートクルーズ商品の販売開始 ✓ 国内ランド商品の販売開
Slide 26: 東アジア訪日クルーズの成長機会
東アジア訪日クルーズの成長機会 東アジアは訪日客の過半を占め、クルーズ親和性も高い巨大マーケット。一部を取り込み、2030年売上40億円の一部を目指す。 主要4市場の特徴 市場規模イメージ( 2030 年) TAM 中国 台湾 韓国 香港 東アジア訪日旅行市場 東アジア4市場の ● 世界最大級のク ● 人口比で世界有 ● 近距離でアクセ ● 高所得層が多く 2,700万人超 訪日客数合計 ルーズ市場 数のクルーズ利 ス良好 消費単価が高い (数兆円規模) 用率 ●訪日客数最大規模 ●ショートクルーズ ●フライ&クルーズ ●日本との親和性高 需要が旺盛 需要が高い SAM ● Trip.com(
Slide 27: M&A戦略(成長加速の手段)
M&A戦略(成長加速の手段) 基本方針 M&Aは独立した戦略ではなく、コアビジネスの延長線上における スピードアップ・規模拡大 のための手段として位置づける。 重点対象領域 クルーズ関連 ホテル・旅館関連 インバウンド・B2B関連 ✓ OTA・旅行代理店のロールアップ ✓ 物件取得+運営会社/周辺インフラのM&A ✓ 訪日DMO・着地型のM&A ✓ チャーター事業者のグループ化 ✓ 「えびす旅館」の横展開加速 ✓ 地域DMO・着地型観光事業 ✓ B2Bプラットフォーム機能の補完 ✓ 京都・東京・大阪・福岡のドミナント強化 ✓ 多言語対応プラットフォーム シナジー:仕入れ力・販売網の即時拡大 シ
Slide 28: 投資事業(資本効率の最大化と次の柱の探索)
投資事業(資本効率の最大化と次の柱の探索) 基本方針 本業のキャッシュ創出力を土台に規模ある資本配分。余剰資本を収益化し、中長期では 次の成長の柱を探索 する取り組みとして位置づける。 投資の意義(3つのねらい) 資本効率の向上 リスク分散 次の柱の探索 ✓ 待機資金を低利運用する機会損失を回避 ✓ 旅行事業と相関の低い収益を確保 ✓ 投資を通じ情報・ネットワークを獲得 ✓ 本業で再投資しきれない余剰資金を活用 ✓ 為替・地政学・市況変動の耐性を強化 ✓ 将来のM&A・新規事業のソース探索 ✓ 株主資本利益率(ROE)向上に寄与 ✓ 上場・未上場・債券を組み合わせた分散運 ✓ POCから投資先
Slide 29: 主要リスクと対応
主要リスクと対応 主要リスク 可能性/時期 影響度 対応策 為替・地政学リスク 中/中長期 大 販売地域・船社の分散、為替予約等のヘッジ運用 チャーター販売不振 中/中長期 大 フル/ブロック買取の最適化、期前販促の徹底でリードタイム確保 競合激化(日本発着) 中/中長期 中 海外発着での差別化、API拡充で在庫のリアルタイム性・品揃えを維持 ホテル開発遅延 中/中長期 中〜大 並行パイプライン、大手施工会社とのEPC管理強化 個人情報の漏洩 低/中長期 大 プライバシーマーク継続更新 、保護体制の整備 取締役会長への依存 低/中長期 中 経営組織の強化により過度な依存を回避 感染症の流行 中
Slide 30: PURPOSE / 2030 VISION
PURPOSE FTN TOSSES EH TORHARE. ail ER ICR PS RRMRAOS PHA SEARERH Best One Way (421927)-7o## B®) we, yaw TO/OS-ORA FORLFOIOI—-T SRC RSARe OL BRUII—-OER PALOBUKREWT IE BK AL AC-KERBAIC MNS BO, WRITE, REF 4 HK Fey ya7O-aR RENCE MELE CT BRACRREER PRE LED BUI BULENT. PRL ETS ABALOMR II-RER AT IL: FREER T
Slide 31: 会社概要 | 会社情報
会社概要 | 会社情報 会社名 株式会社ベストワンドットコム 所在地 東京都新宿区富久町16-6 西倉LKビル2階 設立 2005年9月5日 資本金 570,405千円 ※2026年7月31日現在 登録番号 観光庁長官登録旅行業 第1980号(JATA正会員) 上場 東京証券取引所グロース市場(証券コード:6577) 代表取締役 野本 洋平(社長) 従業員数 26名(連結) ※2026年7月末現在 子会社 ㈱ファイブスタークルーズ(100%)/㈱えびす旅館(100%) 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 31
Slide 32: 事業内容 | 事業ポートフォリオ全体像
事業内容 | 事業ポートフォリオ全体像 クルーズ事業 ホテル・旅館事業 インバウンド事業 投資事業 中核・成長牽引 安定CF基盤 第2の成長ドライバー 資本配分・探索 ベストワンクルーズ/ファイブス えびす旅館モデルを浅草・京都・ 訪日需要を取り込み、クルーズ起 本業のCF創出力を土台にした規 タークルーズ。送客力・商品力・ 他へ横展開。高EBITDAマージン 点に訪日旅行全体の価値を取り込 律ある資本配分。次の柱を探索。 B2B拡張で成長を牽引。 の安定収益基盤。 む。 【事業区分の変更について】 2025年10月公表版では、当社グループの事業領域を「マリンテクノロジー事業」「旅行テクノロジ
Slide 33: 事業内容 | クルーズ事業
事業内容 | クルーズ事業 ベストワンクルーズ(メインサイト) ファイブスタークルーズ(100%子会社) 高級船・スイートに特化し、富裕層・シニアに販売。 取扱コース数で日本最大級のクルーズ旅行予約サイト。 乗船券+自社企画+提携旅行会社ツアーを横断予約。 オンライン予約・検索比較・クチコミ・ランキングを完備。 11,400 40,000 100社超 20年超 コース コース超 API連携(11社) 取扱コース数(提携含む) 取扱船会社数 クルーズ専業の実績 ※コース数・社数は2026年10月時点。 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 33
Slide 34: 事業内容 | ホテル・旅館事業(えびす旅館)
事業内容 | ホテル・旅館事業(えびす旅館) 売上高(26.4期) 営業利益(26.4期) えびす旅館(100%子会社) 約3,150万円 約1,500万円 京都駅徒歩7分、平成27年新築、9室(最大27名)。 食事提供を行わない宿泊特化型施設。 買収以降3期連続黒字、過去最高の売上・利益を更新。 新規開発:総額30〜40億円の投資枠を設定し順次取得・開発(適時開示 2026.2.25) プロジェクト 投資額 立地 ステータス 浅草 土地400百万円+建物約530百万円 浅草三丁目・浅草寺至近 用地取得完了(2026/11引渡予定)+建築契約済 京都八条町 土地84百万円(建物計画策定中) 京
Slide 35: 事業内容 | インバウンド事業
事業内容 | インバウンド事業 訪日クルーズ未開拓市場へ段階的に参入。2027年までに収益基盤を構築し、2030年までに第2の柱へ育成。 商品ラインナップ FIT向けクルーズ/フライ&クルーズ インバウンド向け体験コンテンツ 国内ランド(着地型手配) 日本発着外国船中心の個人旅行客向け商品。多 高付加価値な日本体験の事業開発。自社送客で ランドオペレーター・地域DMOのロールアッ 言語対応で東アジア市場へ。 集客・収益を最大化。 プ。クルーズ前後需要を取込み。 販売チャネル戦略 (海外)OTA連携 旅行会社提携 自社プラットフォーム Ctrip・KKday・Trip.com等と連携。ショートク
Slide 36: 収益構造 | 取扱高構成比の変化と事業別収益モデル
収益構造 | 取扱高構成比の変化と事業別収益モデル コロナ後はクルーズに集中し取扱高比率が約98%に。中長期は非クルーズ比率を高め3軸分散へ移行。 クルーズ(中核) インバウンド(第2の柱) ホテル・旅館(安定CF) オンライン送客型の旅行事業 訪日クルーズ送客・B2B・直販 自社所有・高稼働の宿泊事業 仕入(在庫確保)× 送客 × 手数料 クルーズ×訪日需要の取り込み 高EBITDAマージンの安定収益 2030目標 売上 55〜60億円 2030目標 売上 40〜45億円 2030目標 売上 5〜10億円 現状:クルーズ約98% → 2030年:3軸分散(クルーズ55-60/インバウンド40
Slide 37: 収益構造 | 事業別コスト構造と重要な前提
収益構造 | 事業別コスト構造と重要な前提 各事業のコスト構造と、収益に重要な影響を与える前提条件を整理。 クルーズ事業 ホテル・旅館事業 インバウンド事業 送客手数料+自社仕入(チャーター/キャビ 収益モデル 宿泊売上(自社所有・運営/OTA経由) 送客手数料・B2B卸・着地商品手配 ン買取)の差益 主なコスト 仕入原価・広告宣伝費・人件費 減価償却費・清掃運営費・OTA手数料 仕入原価・海外販路コスト・人件費 高EBITDAマージン(30〜40%想定)・減 利益特性 在庫リスクを取り粗利率を改善 低資産・手数料収益で利益率を確保 価償却先行 収益構造の変化 買取型拡大で粗利率改善 自社所有
Slide 38: 市場環境 | 競合環境とポジショニング
市場環境 | 競合環境とポジショニング クルーズ:シェア 約6.2%(2025年) 2019年の約4.3%から約1.4倍に拡大。取扱コース数・API連携数で日本最大級。リアルタイム在庫表 示は国内オンリーワン。 ホテル・旅館 差別化=駅近好立地×高回転えびすモデル+ファミリー型の2フォーマット。供給増が限定的な市 場で好立地の希少性を確保。 インバウンド 競合は海外OTA(Trip.com等)・DMC。差別化=クルーズ×インバウンドの中間ハブ(他社が手 薄なクルーズ在庫アクセス)。 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 38
Slide 39: 競争力の源泉
競争力の源泉 船会社との長期的信頼関係 膨大な過去データ資産 独自のテクノロジー・ノウハウ 専門人材・組織力 商品力 集客力 販売力 • 主要船会社在庫のAPI接続 • 日本最大規模のクルーズ専門ECサイト • 少数精鋭の専門オペレーター体制 • 取扱コース数 40,000コース超 • SEO・Webマーケティング実績 • CRM・データ活用によるLTV最大化 • チャーター・独自企画実績多数 • クルーズ専業20年超のリピーター基盤 • ローコストオペレーション 日本最大級の在庫データベース、スケーラブルな組織体制、専業ならではのアセットで市場成長を取り込む。 株式会社ベストワンドットコム
Slide 40: 成長戦略 | 経営指標(KGI/KPI)
成長戦略 | 経営指標(KGI/KPI) 成長戦略の進捗を示す、継続的に測定可能な事業別KPIを設定。 クルーズ ホテル・旅館 インバウンド KGI KPI 売上高 売上高 売上高 月間SS数 RevPAR 粗利率 営業利益 API連携コース数 EBITDA 経営指標の見直しについて(2026年7月) KGI:会計基準変更後、総取扱高と売上高の乖離が限定的なため、よりシンプルな開示の観点から「総取扱高」の開示を見直し。 KPI:月間UU数・SS数・問い合わせ件数は相関が高いため、事業成長との関連性が高い「月間SS数」を主要KPIとして開示。 ※月間SS数の目標値については、2026年7月に月間
Slide 41: 成長戦略 | 経営指標(KGI/KPI)の実績
成長戦略 | 経営指標(KGI/KPI)の実績 前回開示(2026.7)時の方針に基づき、事業別KPIの実績を開示 全社KGI (2026年7月期) 売上高 2,906 百万円 営業利益 336 百万円 EBITDA 361 百万円 クルーズ事業 ホテル・旅館事業(えびす旅館) インバウンド事業 月間SS数 売上高 約31.5 百万円 売上高・粗利率 月次の実績推移はP42に記載 RevPAR 約10,500 円 事業開発フェーズ(Phase 1) 事業開発フェーズにあり実績が僅少であるこ (参考)客室稼働率 91.2% とから、売上規模が一定水準に達した段階で API連携コース数 (コース)
Slide 42: 成長戦略 | 経営指標(KPI)月間SS数の推移
成長戦略 | 経営指標(KPI)月間SS数の推移 クルーズ事業の主要KPIである月間SS数の月次実績 (千SS) 600 500 400 300 200 100 0 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 2019年7月期 287 253 277 253 217 318 264 290 310 393 406 311 2020年7月期 402 328 345 391 315 509 490 133 105 62 75 66 2024年7月期 419 393 388 415 361 439 359 323 364 569 432 336 2025年7月期 2
Slide 43: 成長戦略 | 利益計画と前提条件
成長戦略 | 利益計画と前提条件 2027年7月期 通期連結業績予想と、計画の前提条件。 2,555〜3,227 81〜161 百万円 76〜156 百万円 49〜103 百万円 百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 前提条件 2030年7月期:売上高100億円・営業利益10億円(EBITDA 12〜15億円)を目標。ホテルの減価償却を考慮しEBITDAを最重要指標に管理。 2027年7月期:外航船の日本配船増加を背景にFIT受注の積み上げで売上高はレンジ内を見込む一方、粗利率の高いチャータークルーズが1本に減少する ため、各段階利益は前期を下回る見込み。海外発着クルーズにおける中東
Slide 44: 成長戦略 | 進捗状況・次回開示・上場維持基準
成長戦略 | 進捗状況・次回開示・上場維持基準 前回開示(2026.7)からの主な更新と、今後の開示方針。 ・中期経営計画の方針・目標に変更なし。 ・2026年7月期は売上高2,906百万円・営業利益336百万円と、業績予想レンジ内で着地。 ・2027年7月期業績予想をレンジで開示(p.43参照)。 浅草プロジェクト 京都八条町 投資計画決定 用地取得完了(2026/11引渡予定) 用地取得完了 2026年12月 完了予定 +建築契約済 (2026/5 引渡完了) 次回開示:毎事業年度末後、原則10月末までに最新状況を反映して開示(経営指標の進捗は決算短信等でも定期開示)。 上場維持基準:20
Slide 45: 将来予想に関する記述について
将来予想に関する記述について 本資料には、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらは、本資料作成時点において入手可能な情報に基づく当社の判 断及び仮定によるものであり、その実現を保証するものではありません。 実際の結果は、経済情勢、市場環境、競争環境、法令・制度の変更、M&Aの進捗、その他の様々な要因により、大きく異なる可能性 があります。 本資料に記載されている戦略・計画・目標等は、将来の目標であり、当社はその達成を約束するものではありません。 本資料は、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資に関するご判断は、投資家ご自身の責任において行っていた だきますようお願い申